2026年5月31日日曜日

ハシボソミズナギドリの死骸が大量漂着 — 三重県津市

 
 5月28日、三重県津市白塚町(地図)の海岸にハシボソミズナギドリの死骸が大量に漂着しているのが見つかりました。同県内の伊勢湾沿岸部各地で見つかっており、29日までに計約 870 羽の漂着を確認、数年に 1回起きる自然現象とのこと:
 
以下は大量漂着の原因についての説明です:
 

大量のクロマグロが回遊 — 高知県大月町


去年の秋から、高知県南西部の宿毛湾(地図)で大量のクロマグロが回遊し、漁業に影響が出ているとのことです。なぜ宿毛湾にクロマグロが集まっているのかはわかっていないようです。

「陳情書ではクロマグロの採捕枠の拡大やエリア設定の撤廃、クロマグロ異常発生について対策チームを設置するなど7つの対応を町に求めています」:

2026年5月30日土曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-382)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  5月29日21時30分付けで「続報 No.451」(PDF形式)を出しています ——
 
 火山噴火型前兆変動 複数日観測
№1778 と関連がある場合は 地震発生に伴い
震源に近い火山で噴火の可能性否定困難 
  
 
現況/考察
  • CH34 観測装置(八ヶ岳) 前回 5月24.4日を直前変動として 6月2日±3日を算出したが、5月26.8日に、より顕著な短時間変動が出現。基線の振幅は、特異変動で再び大きくなっていたが 5月25.4日に一気に縮小し静穏化、現在も継続。

    • 極大 4月10.8日、直前変動 5月26.8日 → 地震発生 6月5日±3日(秋田観測点 A5 観測装置から推定される 6月2日±3日の誤差範囲内)
    • 極大 4月10.8日、静穏化 5月25.4日 → 地震発生 6月9日±3日(秋田観測点 A5 観測装置の変化とは不整合)
     
  • 火山噴火型前兆変動 5月28日に明確な火山噴火型前兆変動が出現。八ヶ岳南麓、秋田観測点、高知観測点の複数の観測装置に同期して出現。5月29日にも短時間出現。一日だけの出現ではないため、噴火の可能性を否定できない。

    秋田観測点は変動値が大きいが、八ヶ岳南麓の方が長時間出現。高知観測点は時間も短く、変動値も小さい。火山噴火型変動は活動火山に近い観測点に大きく出現する経験則あり → 八ヶ岳に近い(約200km圏内)領域でかつ八ヶ岳より北側、北東側に位置する火山の可能性が示唆される。

    5月28日〜29日の変動は過去の浅間山と草津白根山の噴火前兆変動に似ている。浅間山の過去例は変動極大から 3日、5日、6日で噴火した。今回は 5月28日が極大の場合は 6月2日±3日の可能性が示唆され、No.1778 の対応地震発生の推定時期と合う → No.1778 前兆群に対応する地震発生にともなって、震源に近い火山での噴火活動の可能性が否定できない。疑問点は 5月28日と 29日の変動の形に差異があること。

    5月24日~26日には八ヶ岳南麓の観測装置にだけ 2~3時間ほど火山噴火型前兆変動が出現している。この変動の波形は過去例との比較では草津白根山噴火の変動と酷似している。

  • 「17年以上継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
     
推定日
6月2日 ±3日
6月2日~5日の可能性が考えやすい
6月5日までに発生がない場合は、6月9日±4日の可能性あり
推定時間帯 08時30分 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.451」所載の図4参照
破線領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
(参考:太線領域=可能性が考えやすい領域)
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性考えやすい) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴い震源に近い火山で噴火の可能性否定困
(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年5月29日金曜日

今年一番小さな満月


5月31日は今月 2度目の満月(ブルー・ムーン)です。そして、今年一番小さく見える満月です(視直径 29′25″):

 満月の 19時間48分後に月が遠地点を通過するので「逆スーパー・ムーン」といえるかもしれません。 


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2026年5月28日木曜日

火山噴火と大火球 — フィリピン


現地時間 5月25日22時33分、噴火中のマヨン山地図)上空に非常に明るい火球が出現しました。火球は隕石として地表に到達した可能性が取り沙汰されましたが、フィリピン科学技術省(DOST)の管轄下にあるフィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は「火山周辺の地震、超低周波音、その他のカメラ映像を分析した結果、火球は大気圏内で分解し、マヨン山の斜面には衝突しなかったことが判明した」としています。
 
以下の記事には、フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)が撮影した白黒の動画と、ライブ配信専門の afarTV が撮影したカラーの動画が掲載されています。後者の動画では、火球が消えたのち、山麓から小さな光点が画面右上隅に向かってゆっくりと上昇していく様子が捉えられています。afarTV によると、これは人工衛星の光であり、火球とは無関係だと考えられています:

A livestream of a volcano in the Philippines captured a meteor crashing to Earth today. What are the odds? Mayon Volcano, Location: Albay, Luzon, Philippines

[image or embed]

— Michael LaFrance (@mlafrance.bsky.social) 2026年5月26日 3:13


都内の川にクロダイの群れ — 東京都台東区


東京都内の神田川や隅田川で、数日前からクロダイ(チヌ)の大きな群れが目撃されています。
 
「私が生まれてこの方こういう光景は見たことがない。気が付いたのは 2、3日前」(川沿いで 60年以上店を営む男性): 

上記報道の中で専門家は次のように解説しています — 気候の温暖化や黒潮大蛇行などによって東京湾の環境が変化しクロダイの餌となる貝などが減少 → 餌を求めて川に入ってきている。


2026年5月27日水曜日

テングチョウ大量発生 — 徳島県西部


徳島県西部でテングチョウが大量発生しています。
 
「詳しい原因は分かっていない」、「自然現象なので収まるのを待つしかない」:


 
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ネズミイルカ漂着 — 北海道八雲町


5月20日、北海道八雲町の海岸(地図)にネズミイルカが打ち上げられているのが見つかりました。体長約 1.6m で、発見時には生きていました:

2026年5月26日火曜日

ハワイ島で M6,0 — ハワイ


現地時間 5月22日21時46分(日本時間 23日16時46分)、ハワイ島西部で M6.0、震源の深さ 22.6km の地震が発生しました(震央地図)。現時点までに M2 から M4 程度の余震が約 30回発生しています。震央は活火山であるマウナ・ロア山の西麓です。現在断続的に噴火を繰り返しているキラウエア山に特段の変化はないとのことです。
 
強い揺れがあり、マウイ島や州都ホノルルのあるオアフ島などでも揺れを感じました。大きな被害は出ていないもようですが、ハワイ島では病院に軽微な被害があり、一部の地域では電線が切れたために停電が発生しました。家屋が基礎からずれたり、貯水槽にひびが入ったり、大きな岩が私道を塞いだりしたとの報告も上がっています。
 
この地震は 2018年に発生した M6.9 の地震以来、ハワイで発生した地震としては最大規模とのことです:

以下は米国地質調査所(USGS)のサイトに掲載された "Tectonic Summary" からの抜粋です ——

2026年5月23日に発生したマグニチュード 6.0 の地震は、深さ 22km における斜交逆断層運動によって引き起こされた。ハワイでこの深さで発生する大規模な地震は、通常、ハワイ諸島の重みが下にある海洋プレートに圧力をかけることによって生じるリソスフェアのたわみが原因である。深さ、位置、および観測された主震と余震の典型的な挙動から判断して、5月23日の地震はマグマ活動とは直接的な関連はない。
 
ハワイ諸島で発生する非火山性あるいは非マグマ性の地震は、噴火前や噴火中のマグマの動きに伴う短期的なプロセスではなく、リソスフェアの応力の長期的な蓄積と解放を反映している。この長期的な応力は、島々を構成する火山岩の自重によって、地殻やマントル内で部分的に生じている。その意味で、噴火と直接的な関連がないハワイ諸島の地震の多くは、それでもなお、広義には火山活動と関連しているといえる。

——


近畿圏中心領域大型地震 (続報-381)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  5月24日20時30分付けで「続報 No.450」(PDF形式)を出しています ——
 
 前号報告の変動変化認識は誤り
A5・CH34 に直前変動の可能性観測 正しい場合
→ 6/2±2 対応地震発生の可能性 
  
 
現況/考察
  • CH34 観測装置(八ヶ岳) 5月24.4日、基線から上向きの特異変動が短時間出現。4月10.8日に出現した極大と同じ形の変動。直前変動の可能性。

    経験則 [極大~地震発生]:[直前特異~地震発生]= 6:1 から 6月2日±2日に対応地震発生の可能性。
     
  • A5 観測装置(秋田観測点) 前回の更新情報での、直前変動の可能性指摘は誤り。5月17.4日に静穏期に入ったと認識。5月22.5日~24.5日に現れた特異変動(中心は 5月23.5日)は直前変動の可能性が高い。

    極大 4月17.5日、静穏化 5月17.4日に経験則 [極大~地震発生]:[終息~地震発生]= 3.9:1 を適用すると地震発生日として 6月1日±2日を得る。

    極大 4月17.5日、直前変動 5月23.5日に経験則 [極大~地震発生]:[直前特異~地震発生]= 6:1 を適用すると地震発生日として 6月2日±2日を得る。

  • 以上より、6月2日±2日に No.1778 前兆群に対応する地震発生の可能性。6月5日までに発生がない場合は再考し続報。また、6月5日までに現在の推定を覆すような変動が観測された場合も続報。

  • 「2008年7/4から観測されだし、まもなく17年11ヶ月継続となる №1778変動群ですが、初めて体験する長期変動のためわからないことだらけで、現在までに明らかとなった経験則を使用しましたが、現推定に自信はありません。実際と大きく違った場合はお許しください。」
     
推定日
6月2日 ±2日 (最大誤差 ±3日)
現在の認識が誤りである場合は今後の観測で再検討予定
推定時間帯 08時30分 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.450」所載の図4参照
破線領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
(参考:太線領域=可能性が考えやすい領域)
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性考えやすい) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 火山噴火型変動は観測されていないため、地震に伴う近隣火山の噴火の可能性は考えにくい。今後、噴火型変動が複数日観測された場合は、対応地震発生に伴って震央に近い火山で噴火の可能性あり(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年5月24日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-380)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  5月23日16時00分付けで「続報 No.449」(PDF形式)を出しています ——
 
 5/27±3 対応地震発生の可能性否定困難だが
A5・CH34 共に静穏化後に変動有 
  
 
現況/考察
  • A5 観測装置(秋田観測点) 特異変動が 5月12.8日に静穏化の可能性。5月16日~21日に出現した変動は直前変動の可能性(変動の中心は 5月18.5日)。5月21.0日からは完全静穏基線。5月22日から再び特異変動出現。

    極大 4月3.5日、直前変動 5月18.5日である場合は、経験則 [極大~地震発生]:[直前変動~地震発生]= 6:1 から 5月27.4日±3日に地震発生の可能性が算出される。

  • CH34 観測装置(八ヶ岳) 5月15.5日に静穏化の可能性であったが、以降も時折基線が若干太く変化する変動が現れている。

  • CH26 観測装置(八ヶ岳) 櫛歯変動が 5月19日に静穏化、現在は完全静穏基線。

  • 静穏化後にも変動が現れているのは、(1)1995年1月17日の兵庫県南部地震 M7.3 や 2018年9月6日の胆振東部地震 M6.7 の観測例と同様の、余震の多い規模の大きな地殻内地震の特徴で、計算上の静穏化以降も変動が観測される過去例と同じか、(2)または現在の変動認識が誤りであるかのどちらか。

  • 「過去例の無い17年以上もの長期継続前兆変動であるため解析が非常に難しく、推定に誤りがある可能性も否めません。その場合はお許しください。」
 
     
推定日
5月27日±3日(特に 5月27日~30日)
静穏化認識後の変動が余震の多い地震であるために出現している場合に限る。現在の認識が誤りである場合は 5月27日発生はあり得ない。今後の観測で再検討予定。
推定時間帯 08時30分 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.449」所載の図3参照
破線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性考えやすい) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 今後、噴火型変動が複数日観測された場合は、対応地震発生に伴って震央に近い火山で噴火の可能性あり(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2つの小惑星が月と地球に接近・通過

 
5月21日と 23日、2つの小惑星が月と地球の近くを通り過ぎていたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。このうち、"2026 KW1" が将来地球に衝突する確率は 0.0051%(2万分の1)と計算されています。
 
2026 KW1 (2026年5月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月21日 08:45
 (地球)5月21日 14:21
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± 2 分
接近距離 (月)1.33 LD
(地球)0.88 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
9.9 km/s ≅ 3万5000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期912 日 ≅ 2.50 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 KU1 (2026年5月22日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月23日 04:27
 (地球)5月23日 07:11
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.05 LD
(地球)0.15 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
9.0 km/s ≅ 3万3000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2039年8月2日ごろ
公転周期597 日 ≅ 1.63 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月23日土曜日

誰のことだかわかる


アメリカの「ノー・キングズ(国王はいらない)」デモで掲げられたプラカード —

「史上初 『アイツはバカだ』と投稿するだけで、世界の 90% の人が誰のことだかわかる」:

From the latest No Kings protest

[image or embed]

— AMP (@ampspeakout.bsky.social) 2026年4月30日 11:47

 
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金属小惑星探査機プシケが火星に接近


金属小惑星プシケ(サイキ、Psyche)の探査に向かう途上の探査機プシケが、火星の重力を利用して加速と軌道変更をおこなうために、5月15日に火星から 4609km のところを通過しました。その際に、観測機器のテストを兼ねて撮影した火星の画像を NASA が公開しました。以下は、そのうちの代表的なものです:

プシケ探査機は 2023年10月に打ち上げられ、2029年8月に小惑星プシケを周回する軌道に入る予定となっています。


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函館湾にスナメリ — 北海道函館市、北斗市


4月25日、函館湾(地図)でスナメリが目撃・撮影されました。スナメリは仙台湾以南に生息するとされ、北海道沿岸での確認は初めてとみられます:
 
「北海道のスナメリの発見は、初めてでどこからやってきたか分かりません」:


 

ビスマルク海で海底噴火 (続報)


5月20日付「ビスマルク海で海底噴火」の続報です。
 

特記のない限り、時刻はすべて現地時間です。
  • ラバウル火山観測所(RVO)の報告によると、5月8日01時15分ごろ(当該地域の超低周波音データに基づく)にビスマルク海中部(地図)で始まった噴火は、5月13日から 20日にかけて続いた。
  • 5月13日から 14日にかけて、密度や勢いの異なる蒸気とガスの噴煙が噴火地点から立ち上り、西および北西へ流れた。また、変色した海水も同地点から流出した。
  • 5月15日までに、衛星画像から、互いに約 2.5km 離れている 2つの噴出口領域に由来する蒸気とガスの噴煙が確認された。東側の領域の直径は約 1.5km、西側の領域の直径は約 500m であった。
  • 5月15日11時13分ごろ、M5.4 の地震が観測された。
  • 5月15日から 16日にかけて、衛星画像で確認された軽石ラフト(漂流する軽石の集まり)は、発生源から最大 2km 離れた地点でも熱異常を示しており、当初、これらの軽石ラフトが厚かったことを示唆している。
  • 5月16日に確認された、噴煙の基部に沿ってほぼ西南西-東北東方向に延びる全長 5km の熱異常域は、当初高温だった浮遊する軽石に起因する可能性がある。
  • 5月16日には、火山灰の可能性を示す微弱な兆候が検出されたが、これらは表面で急激な減圧により崩壊した軽石の破片によるものと考えられる。
  • 5月15日から 17日にかけては、雲により衛星画像の一部が遮られ、活動の解釈が困難となったが、データからはこの期間中も噴火が海底で継続していたことが確認された。
  • 5月18日から 20日にかけて、蒸気噴煙は前日よりも拡散し、西および北西へ流れた。微風の影響もあり、水蒸気噴煙は海面から 5.5km の高さまで上昇した。変色した海水は西、南西、北西へと流れた。
  • 報道記事によると、地元の漁師が水蒸気噴煙を目撃し、その様子を撮影した。漁師は付近で死んだ魚が確認できたと述べ、「(噴火の)音は雷のようで、海からは金属が燃えるような臭いがする」と語った。
——

欧州宇宙機関(ESA)の衛星 Sentinel 2 が 5月22日に撮影した画像によると、「噴火の勢いは弱まったように見えるものの、依然として軽石や海水の変色を引き起こし続けている。また、熱異常も依然として確認されており、噴煙の周辺の海面付近に高温の物質が存在していることを示している」:

Another great #Sentinel2 capture of the region on May 22 shows that the eruption appears to have declined in vigor, but continues to generate pumice and discolored seawater. Thermal anomalies are also still present, indicating hot material at the surface in the vicinity of the eruption plumes.

[image or embed]

— Prof. Simon Carn (@simoncarn.bsky.social) 2026年5月23日 3:01

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2026年5月22日金曜日

新聞


「新聞を読まなければ、世の中のことが分からない。新聞を読めば、間違った情報を得ることになる — デンゼル・ワシントン」:

"If you don't read the newspaper, you're uninformed. If you do read it, you're misinformed." — Denzel Washington

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— fravery.bsky.social (@fravery.bsky.social) 2026年5月9日 20:15


地震学者は、なぜ南海トラフの『巨大地震注意』下でも釣りを続けられたのか


関西大学のウェブサイトに掲載された記事です。タイトルに釣られて読んでしまいました。「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」や「後発地震注意情報」をどう受け止めるのかを考える際の参考に。
 
「和歌山県串本町で友人と釣りをしていました。町のハザードマップで高台を確認し、道路状況を調べたうえで、車をすぐに発進できるように前向きに停め、翌日まで釣りを続けました。日本地震学会の広報誌などにそのことを寄稿しましたが、少なくとも地震学者で『巨大地震注意が出ている中でその対応は不適切だ』という人はいません。 不確実性を認識したうえで、自分のできる対応をして、自分なりに『適切に動けた』という自信を持つことは意義があると思います」:

相次ぐ震度5弱以上の地震


ウェザーニュース』の解説動画です。4月以降の震度5弱以上の震央分布を見ると、5月20日の沖縄本島近海 M5.9 以外は日本列島の北半分に偏っていることがわかります。また、最近のように震度5弱以上の地震が短い時間間隔でたて続けに発生することは何年かに1回はあるそうで、2017年には 3週間で 6回、2023年は 1ヶ月間で 6回、2024年は 1ヶ月間で 5回の発生があったとのこと:
 目次は以下のとおりです: 
  • 今年4月以降に震度5弱以上の地震が多発
  • 2026年4月以降の震度5弱以上の震央分布
  • 過去のデータ比較(集中的な地震発生は数年に1回ある?)
  • それぞれの地震は関連しているのか?
  • 地震の規模(M)と岩盤が破壊される領域の関係
  • 巨大地震(M8〜M9)と誘発地震のメカニズム
  • 震源の「深さ」と余震活動・周囲への影響
  • 東北・太平洋沖の地震活動(備えが必要なエリア)

小惑星 2026 KF1 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 KF1〟が 5月18日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.00016%(63万分の1)とされています。
 
2026 KF1 (2026年5月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月18日 12:23
 (地球)5月18日 18:07
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.27 LD
(地球)0.29 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
17.4 km/s ≅ 6万3000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2120年1月8日ごろ
公転周期1129 日 ≅ 3.09 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月21日木曜日

セント・ヘレンズ山の噴煙


「1980年5月18日(日曜日)午前8時32分過ぎ、ギフォード・ピンチョット国有林の林道付近で撮影されたと思われるセント・ヘレンズ山地図)の噴火」
 
「この写真を撮影したリチャード・ラッシャー氏は、約57人の犠牲者を出したこの噴火から生還した」 

The eruption of Mount St. Helens, seen shortly after 8:32 am Sunday, 18 May 1980, probably along the forest roads of Gifford Pinchot National Forest. The photographer, Richard Lasher, survived the eruption that killed approximately 57 others.

[image or embed]

— Paul Byrne (@theplanetaryguy.bsky.social) 2026年5月19日 9:49

 
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三陸沖 「微動」が活発化


NHK の記事です。三陸沖でスロー・スリップが原因とみられる微動が活発化しているとのことです。

「微動が起きている場所が先月の地震以降、北側に広がっているため、『スロースリップ』が起きている場所も北側に移動している可能性がある」、「さらに北へ広がると、1994年に発生したマグニチュード 7.6 の三陸はるか沖地震の震源域に近づく」:

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小惑星 2026 KT が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 KT〟が 5月17日から 18日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 KT (2026年5月19日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月17日 22:34
 (地球)5月18日 02:13
接近日時 誤差
(月)± 24 分
(地球)± 8 分
接近距離 (月)1.29 LD
(地球)0.47 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
5.3 km/s ≅ 1万9000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近
公転周期557 日 ≅ 1.52 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月20日水曜日

ビスマルク海で海底噴火


"Smithsonian / USGS Weekly Volcanic Activity Report" によると、5月8日、ビスマルク海で海底噴火が始まりました。現場(地図)は水深約 1300m で、海底の亀裂から噴火が始まったもようです。
 
この海域は、1972年に観測機器によって検出された海底噴火のおおよその位置から南東約 16km の地点である。ラバウル火山観測所(RVO)によると、3月31日と 4月25日に記録された地震活動に続き、5月8日には 6回の群発地震が発生し、噴火の開始を示している可能性が高い。5月9日から 12日にかけて、衛星データでは、時に大量のガスと水蒸気の噴煙が海抜 3000m まで上昇し、西と北西に漂っているのが確認された。(中略)熱異常(最後に検出されたのは 5月12日)と地元の漁船から撮影された写真から、浅い火山礁の形成が示唆されたが、確認はされていない。


Another magnificent photo has been dropped... Aerial photo by Stanis Yohang. www.facebook.com/syohang1/pos...

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— Fumihiko Ikegami (@fikgm.bsky.social) 2026年5月19日 20:09


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地質学者の死亡率は 3分の 1

 
「"1919年から 2023年の間に公開された 141本の映画に登場する 202人の地質学者のう​​ち、69人が劇中で死亡するか、死亡しているのが発見される。死亡率は約 3分の 1だ" 地質学者の職業上のプライドにとって幸いなことに、ほとんどが地質学的な災害で命を落とすわけではない…」
 
「殺人、怪物、職業上の危険:なぜ映画の地質学者はこんなに頻繁に死ぬのか 映画に登場する地質学者はたいてい善良な男性(時には女性)だが、ある映画分析によると、その死亡率は 3人に 1人に上る」 
 

“Out of 202 movie geologists found in 141 movies released between 1919 and 2023, 69 die on screen or are found dead—a mortality rate of about one third.” Fortunately for professional pride, mostly not killed by geological hazards…

[image or embed]

— Chris Rowan (@allochthonous.bsky.social) 2026年5月19日 20:18
 

前兆現象 vs. 前兆幻想


竹田恒泰氏 vs. ロバート・ゲラー東京大学名誉教授(地震学)




小惑星 2026 KQ が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 KQ〟が 5月17日から 18日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.00095%(11万分の1)とされています。
 
2026 KQ (2026年5月19日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月17日 22:20
 (地球)5月18日 17:02
接近日時 誤差
(月)± 4 分
(地球)± 1 分
接近距離 (月)0.71 LD
(地球)0.47 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
6.0 km/s ≅ 2万1000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2027年9月21日
公転周期353 日 ≅ 0.97 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月19日火曜日

西表島付近で地震頻発


4月10日ごろから西表島(地図)の北の沖合で地震が頻発しています。
 
「気象台は発生の要因を『はっきり分かっていない』としている」:

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ハンタウイルス陰謀論


ハンタウイルスについて陰謀論が広まっているとのことです:
 
以下は記事の冒頭部分です —— 

最近発生したハンタウイルス感染症の集団発生に関するソーシャル・メディア上で広まっている陰謀論は、「ハンタ」という言葉がヘブライ語のスラングで「詐欺」「偽り」「でたらめ」を意味すると主張している。この説はほぼそこで終わり、そこから不穏な憶測が展開される。この言葉のヘブライ語起源説は、数十年前から発生が確認されているハンタウイルス感染症が、イスラエル政府か、あるいは正体不明のユダヤ人集団によって仕組まれた詐欺である、という結論を導き出そうとしているのだ。

しかし、これは全くの誤りである。そもそも語源に関する主張自体が間違っている。「ハンタウイルス」という言葉は、原型ウイルスが最初に確認された韓国の漢灘江(ハンタンガン)に由来する。ハンタウイルスは、感染したげっ歯類やその尿、唾液、糞便との密接な接触によって感染する病気であるが、決して新しい病気ではない。このウイルスは 1978年に分離され、1981年にはすでに実験室で培養されていた。ニュー・メキシコ州では、ハンタウイルス感染症がほぼ毎年発生しており、昨年は俳優ジーン・ハックマンの妻でサンタフェ在住のベッツィ・アラカワがこの病気で亡くなった。

——

池田湾にイルカ迷い込む — 和歌山県田辺市


[備考: 5月16日、紀伊水道で微小な地震が 13回発生。最大は 12時29分、M2.7、深さ 7km、最大震度 2] 
 
5月15日ごろから、和歌山県田辺市の池田湾(地図)に体長約 2m のイルカが迷い込んでいます。

「無事に出て行ってくれれば」(田辺市環境課):

2026年5月18日月曜日

2つの小惑星が月と地球に接近・通過

 
5月14日と 17日に、小惑星が月と地球の近くを通り過ぎていたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 JF5 (2026年5月17日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月14日 12:46
 (地球)5月14日 23:34
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.42 LD
(地球)0.34 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
8.9 km/s ≅ 3万2000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2030年6月27日ごろ
公転周期305 日 ≅ 0.83 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 KD (2026年5月17日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)5月17日 16:29
 (月)5月17日 21:32
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.32 LD
(月)0.85 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
12.2 km/s ≅ 4万4000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期1131 日 ≅ 3.10 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。