2016年1月14日木曜日

光柱や太陽柱の出現相次ぐ


今年の冬は光柱や太陽柱が見えたという情報が多いようです:

2番目の記事にある岡山県津山市(地図)で見えた太陽柱は兵庫県南西部で連続する地震と、3番目の記事にある青森県三沢市(地図)の東の空に突如出現したという光柱は、今日14日の北海道浦川沖の地震(M6.7、最大震度5弱)と結びつけたい衝動に駆られます。

以下は長野県諏訪市の「霧ケ峰:ころぼっくるひゅって」(地図)から撮影されたものです。普通の光柱や太陽柱ではないようです。撮影日が「1月4日ごろ」としか書かれておらず、朝なのか夕方なのかもわかりません。山の影から判断して太陽は撮影者の背後にあるようです。「車山湿原」というのが霧ヶ峰湿原植物群落のあたりだとすると、ひゅっての北東です。西に傾いた太陽の光を大気中の細氷が反射して輝くダイヤモンド・ダスト現象でしょうか:

この冬、これまでにこのブログで取り上げた光柱や太陽柱現象の記事です:

最後はフィンランドで撮影されたオーロラと光柱の二重奏です。この世のものとは思えない幻想的な光景です:

関連記事