八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏(FM電波による地震予報)、村井俊治・東大名誉教授(GPSデータによる週刊MEGA地震予測)とならぶ民間地震予測情報である早川正士・電気通信大学名誉教授の「地震解析ラボ」(VLF電波の伝搬異常による地震予測)を取りあげた記事です。
「1月6日~17日の間に、浦河沖から岩手沖にかけて内陸ならM5・0前後、海底ならM5・5前後。最大震度4程度」という予測に対して、1月11日に青森県三八北上地方でM4・5(最大震度5弱)、1月15日に浦川沖でM6・7(最大震度5弱)が発生しています:
今日(1月21日)、根室半島東方沖でM5・1(最大震度3)と島根県東部でM3・9(最大震度3)の地震が発生していますが、これらは「26日までに十勝沖から北方 M5・0~5・5(震度4)」、「和歌山から鳥取 26日までにM5・0(震度4)」との予測に該当するのでしょうか:
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