1月26日、新潟県西部、糸魚川市と妙高市にまたがる活火山の新潟焼山(地図)から、噴気が長くたなびく様子が広い範囲から見られ、気象台や自治体に通報が相次ぎました。「水蒸気の噴気は常に出ているが、昨年末から多い状況が続いている。噴気の高さはこれまで数十メートルほどが多かったが、昨年末から100~200メートルと高くなり、この日は200メートルほど」(新潟地方気象台):
- 活火山の新潟焼山から噴気たなびく 上越市からもくっきり (写真2葉あり)
- 焼山から噴火?気象台「心配ない」 (写真あり)
新潟焼山の最も新しい噴火は1997~98年です。1974年の噴火では登山者3名が亡くなっています:
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