青森県むつ市脇野沢(地図)で、長年低迷していたマダラの漁獲量が24年ぶりの豊漁になっています。「2年連続の豊漁の背景には、11年の稚魚が多かったことが影響しているとみられている」、「11年には少ない年の約100倍の約4億6000万匹の稚魚が確認された」:
- マダラ豊漁400トン超…むつ市脇野沢 (写真あり)
Wikipediaによれば、北海道周辺海域での産卵期は12月~3月。2011年3月の東北地方太平洋沖地震の前に、マダラの産卵量が劇的に増えていたのかも知れません。専門家は「水温が下がり、餌となる動物プランクトンなどが増えたことが、稚魚が多かった一因ではないか」と上記記事で述べていますが。
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