2024年10月30日水曜日

小惑星 2024 UZ6 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2024 UZ6〟が 10月27日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 10月29日付のデータベース更新で明らかになりました。地球への接近距離 0.046LD = 1万7524km で、静止衛星よりも地表に近いところを通過して行きました。
 
2024 UZ6
(2024年10月29日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)10月27日 15:15
 (地球)10月27日 16:24
接近日時 誤差
(月)± 3 分
(地球)± 3 分
接近距離 (月)0.992 LD
(地球)0.046 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
8.1 km/s ≅ 2万9000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2025年4月17日
公転周期498 日 ≅ 1.36 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2024年10月29日火曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-306)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 10月28日18:00 付けで「続報 No.373」(PDF形式)を出しています。
 
前回の更新情報(10月16日17:00 付け)では次のように推定されていました ——
 
直前変動(10月3.4日)等が観測され、11月1日±2日に地震発生の可能性が考えやすい。11月1日±2日発生の可能性が正しい場合は、現在継続中の変動は 10月26.5日±1日まで継続する見込み → 最終決定は 10月27日まで困難。
 
今回の更新情報では以下のように推定されています ——
 
11の前兆変動のうち 9が 静穏化。残る 2種の変動は極めて微弱に継続。10月30日±1日まで継続の可能性。現在の認識が正しい場合、次のステージへの移行がなければ 11月2日±2日に地震発生の可能性が考えやすい状況。

No.1778 前兆は約 16年 4ヶ月継続し、最大時には 30の観測装置に変動が出現。現在は 2種の変動(CH32 特異とCH20 および CH26の PBF特異)のみが継続。

[注] 特異変動、PBF変動については『FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による 「地震・火山の予報」解説資料』(PDF形式)の「Chapter.3 地震前兆変動の種類」を参照してください。
 

推定日11月2日±2日発生の可能性が考えやすい状況
推定時間帯 09:00±2時間 または 18:00±3時間
推定震央領域

「続報 No.373」所載の図2 太線領域内
火山近傍の可能性考えやすい;
斜線域の可能性考えやすい;
弧線A~B以南は考えにくい
推定規模 単発の場合:M8.0 ± 0.3;
複合の場合:M7.4 + M7.3 など
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2024年10月28日月曜日

小惑星 2024 UO4 が地球と月に接近

 
10月28日から29日にかけて、小惑星〝2024 UO4〟が地球と月の近くを通過します。
 
2024 UO4 (2024年10月27日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)10月28日 16:57
 (月)10月29日 07:08
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.18 LD
(月)0.47 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
8.4 km/s ≅ 3万 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2025年3月28日
公転周期544 日 ≅ 1.49 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2024年10月27日日曜日

反トランプの共和党員たち

 
英語版の Wikipedia から。日本の報道では、共和党はトランプ支持一色で、反対派はごく一部であるかのような印象を受けますが、そうでもないようです。日本でも顔や名前を知られた人たちがかなり含まれています。
 
「これは、ドナルド・トランプ前大統領の 2024年アメリカ合衆国大統領選挙運動に公然と反対を表明した著名な共和党員および保守派/無所属議員のリストです」:

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イスラエル北部とヨルダン川西岸に地震警報

 
10月26日朝、イスラエル北部とヨルダン川西岸に地震警報が発令されました。イスラエル国防軍の攻撃によってレバノン南部の武器庫が爆発し、この振動を地震警報システムが地震と誤認したために警報が出されたものです。
 
イスラエルの国家地震警報プラットフォーム「テルア(Teru’a)」システムは、世界で最も先進的なシステムの 1つで、2022年に稼働。特徴は爆発と地震を識別する能力とされています。しかし、今回は爆発がセンサーの 1つの近くで発生したため、システムが地震と誤認した可能性がある、また、欧州の国際監視ネットワークも爆発を地震活動として記録したとのことです:
 
日本の緊急地震速報のシステムは地震と爆発をきちんと区別できるのでしょうか。我が国のシステムは平和を前提に作られており、爆発との識別はあまり重視されていないのではないでしょうか。いざ戦争となれば、センサーの数もイスラエルよりはるかに多いので、センサーの直近で爆発が起きる可能性も高いのでは ・・・。敵国の攻撃のたびに地震警報が出されたら混乱に拍車をかけることになりかねません。
 
 
 

Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その7)

 
 
1890 年、作家の J・C・パウエルは、有名な著書『アメリカの中のシベリア、あるいは南部の囚人収容所での 14年間の経験』の中で、ジェファーソン郡 (地図)の囚人労働収容所の南西方向の空を「奇妙で鮮やかな光」が照らした様子を記している。

州の記録によると、いわゆるワクラ火山はおそらくテイツ・ヘル(Tate's Hell、地図)のすぐ北にあるジェファーソン郡南部から噴出したものと考えられるので、この記述は真実であろう。

以上のことから、(噴煙の)発生源はセント・マークス野生生物保護区(地図)の「ガム・スワンプ」地区(地図)付近であることがわかるが、そこも到達が非常に難しいことで有名である。
 
この現象の最後の目撃記録は、1891年にレオン郡裁判所(地図)の屋上から見られたものである。

1894年、ジャクソンビル(地図)の『フロリダ・タイムズ・ユニオン』が資金提供した別の探検隊は、想定される火口を発見できず、噴煙の兆候も見つけられなかった。

20 世紀になると、「火山」は忘れ去られ、今日ではその伝説もその場所と同様に謎に包まれたままになっている。

しかし、「ワクラ沼の不思議」についての話題は今も続いている。そしてそれは単に未解決のままの謎の 1 つなのかもしれない。
 
——
 
(完)
 
 
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小惑星 2024 UQ1 が地球と月に接近

 
10月28日から29日にかけて、小惑星〝2024 UQ1〟が地球と月の近くを通過します。
 
2024 UQ1 (2024年10月26日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)10月28日 15:10
 (月)10月29日 07:40
接近日時 誤差
(地球)± 2 分
(月)± 2 分
接近距離 (地球)0.62 LD
(月)0.81 LD
推定直径
8 ~ 17 m
対地球相対速度
6.6 km/s ≅ 2万4000 km/h
初観測から地球接近まで4 日
次の地球接近2030年2月9日ごろ
公転周期639 日 ≅ 1.75 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2024年10月26日土曜日

小惑星 2024 UN2 が地球と月に接近

 
10月26日午後、大型の小惑星〝2024 UN2〟が地球と月の近くを通過します。
 
2024 UN2 (2024年10月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)10月26日 14:59
 (月)10月26日 15:56
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.553 LD
(月)0.550 LD
推定直径
15 ~ 34 m
対地球相対速度
10.5 km/s ≅ 3万8000 km/h
初観測から地球接近まで3 日
次の地球接近2025年10月16日
公転周期358 日 ≅ 0.98 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2024年10月25日金曜日

通信衛星が原因不明の空中分解

 
10月19日、インド洋上空の静止軌道上で稼働していた通信衛星・インテルサット 33e で電力が失われる異常が発生し、通信サービスが停止しました。10月21日、米国インテルサット社は衛星が完全に失われたと発表しました。原因は明らかになっていません:
 
インテルサット 33e はボーイング・スペース・システムズ社によって設計・製造され、2016年8月に打ち上げられました。東経 60度の静止軌道上にとどまって通信サービスを提供していました。
 
インテルサット 33e の破片数十個がスペース・デブリ(宇宙ゴミ)となって静止軌道上に広がっていることが観測されています。これまで安定して稼働していた衛星が内部の原因で爆発飛散することは考えにくいので、隕石かデブリと衝突したのではないでしょうか:
 
 
 
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雲上の謎の「柱」— タイ

 
タイのウボン・ラーチャターニー県(地図) で 10月21日に撮影された写真が話題になっています。Facebook に投稿されたもので、低層の灰色の雲から黒い直線的な「柱」が上層の虹色を帯びた雲に向かって伸びています。撮影者は、目では見えず写真にだけ現れた、としています。
 
童話「ジャックと豆の木」に登場する巨大な木ではないかという冗談もでているようです。見解を求められたチュラロンコーン大学の教授は「飛行機が雲を通過するときに形成される消散航跡(distrail)かもしれない(中略)このような現象は通常は肉眼で見えるため、真の原因は不明である(中略)これが加工されたり、カメラの故障によるものでないことを願う」と語っています:

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