2026年6月6日土曜日

イーロン・マスク氏のテスラ・ロードスター


2018年にスペースX社のファルコン・ヘビー・ロケットの試験打ち上げに際して、ダミーの積荷として搭載されたマスク氏所有のテスラ・ロードスターは、現在、火星の公転軌道の外側にあり、遠日点に近づきつつあります。
 
「以前私のガレージにあった車は、現在、地球と火星の楕円軌道上にあり、少なくとも 1000万年はその軌道に存在するはずだ」(動画):



中国の探査機が小惑星に接近


小惑星からのサンプル・リターンおよび彗星探査を目指す中国の探査機「天问2号(Tianwen-2)」が小惑星 "469219 カモオアレワ(Kamoʻoalewa)" に近づいています。昨年5月に打ち上げられた天问2号は、6月7日にカモオアレワを周回する軌道に入り、7月4日にサンプルを採取、27年4月に小惑星を出発、同年11月にサンプルを地球に届けたのち、311P/PanSTARRS 彗星に向かい、35年1月に同彗星に接近する計画になっています(日付は協定世界時)。



海岸近くにイルカの群れ — 山口県阿武町


6月4日正午ごろ、山口県阿武町木与(地図)の海岸近くで、20頭ほどのイルカの群れが泳いでいるのが確認・撮影されました。ミナミハンドウイルカとみられています。前日の 3日にも目撃情報があったとのことです。

「これまで沖合での目撃情報はあったが、沿岸部では珍しく、群れの中には白色の個体もいたという」:

ニュー・ジャージー・ターンパイク


ニュー・ジャージー州(地図)は大都会のニュー・ヨーク市に隣接していることから、日本で言うところの「ダサイタマ」扱いされることがあり、ニュー・ジャージーのナンバーの車でニュー・ヨークに乗り入れると馬鹿にされる、という話を聞いたことがあります。
 
「 ようこそ
ニュー・ジャージーへ
ニュー・ジャージー・ターンパイク
ここでは
本を閲覧禁止にすることはありません 」: 

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— Marko Silberhand (@markosilberhand.bsky.social) 2026年5月31日 22:50


2026年6月5日金曜日

『ルーツ』を禁書に指定


5月中頃、米国テネシー州ノックス郡(地図)が、1976年にピューリッツァー賞を受賞したアレックス・ヘイリー氏の小説『ルーツ』を禁書に指定し、学校の図書館から撤去したという報道があり、たいへん驚きました。『ルーツ』は、日本でもテレビ・ドラマが 8日間にわたって放映され、高い視聴率を獲得して、「ルーツ」という言葉が先祖や出身を表す言葉として定着する端緒となった作品です:

ノックス郡には非常に多くの批判が寄せられ、約 2週間後に禁書指定は撤回されました。
 
上の記事には、5月の時点でノックス郡が禁書に指定している 124冊の書籍のリストが載っているのですが、以下のような日本人の著作も含まれています:
  • Attack on Titan Vol. 2 — Hajime Isayama
  • The Vision of Escaflowne V. 1 — Aki Katsu
  • The Vision of Escaflowne V. 2 — Aki Katsu
  • Naruto Vol. 1 — Masashi Kishimoto
  • Blood Lad, Vol. 1 — Yuuki Kodama
  • Fire Force Vol. 1 — Atsushi Ohkubo
  • Fire Force Vol. 2 — Atsushi Okubo
  • Inu-Yasha Vol. 1 — Rumiko Takahashi
  • Dragon Ball 2 — Akira Toriyama
  • Dragon Ball 5 — Akira Toriyama
  • Dragon Ball Vols. 1-2-3 — Akira Toriyama
  • Dragon Ball Vols. 4-5-6 — Akira Toriyama
  • Dragon Ball Vols. 7-8-9 — Akira Toriyama 

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-186)

 
米国イエローストーン国立公園(地図)の 2026年5月の状況です。
 
ノリス間欠泉盆地のスティームボート間欠泉(地図)の噴出はありませんでした:
 
日付(現地時間) 間隔(日)
1
2月27日 58
 
  
ノリス間欠泉盆地のエキヌス間欠泉(Echinus Geyser)は、2020年12月以来噴出が途絶えていましたが、2月に活動を再開し約 40回の噴出が発生しました。3月は 1回、4月は 4回、5月は 2回の噴出でした。 
 
5月の地震活動は平常のレベルでした。45回の地震が観測され、最大は 5月21日に発生した M2.0 でした。群発地震の発生はありませんでした。
 
2025年7月に始まったノリス間欠泉盆地の南に位置するカルデラ北縁部を中心とした隆起は 2026年1月中旬までに停止しました。
 
イエローストーン・カルデラ(地図)では、2025年12月以降、隆起も沈降も確認されていません。
 
 
 

箱根山で地震増加


6月3日、箱根山で地震が 15回観測されました。有感地震も 1回観測され、暫定値で M3.0、深さ 4km、最大震度 1でした(震央地図)。6月4日は 0回、5日も 09時時点で 0回ですので、一時的な増加と思われます。箱根山の 1日あたりの地震数は 0回のことが多く、多い日でも数回程度です(回数表)。

2026年6月4日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-383)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  6月2日16時00分付けで「続報 No.452」(PDF形式)を出しています ——
 
 本日 CH26 に直前変動としか考えられない変動観測
→ 現在迄の認識推定間違い
『6月13日±3 対応地震発生の可能性』 に緊急修正 
  
 
CH26 観測装置(八ヶ岳) 6月2日午前9時30分を中心に基線から下向きの特異変動が出現。直前変動と認識。
  • 極大 4月8.0日、直前変動 6月2.4日 → 地震発生 6月13日±3日
  • 極大 4月8.0日、静穏化 5月26.7日 → 地震発生 6月12日±3日
 
A5 観測装置 (秋田観測点) 5月26.4日に静穏化と認識。6月1.4日に出現した変動は直前変動と認識。
  • 極大 4月3.5日、静穏化 5月26.4日 → 地震発生 6月13日±3日
  • 極大 4月3.5日、直前変動 6月1.4日 → 地震発生 6月13日±3日

火山噴火型前兆変動 5月28日、29日、30日に火山噴火型前兆変動を観測。30日夕刻以降はスポラディックE層(Eスポ)の影響が顕著で噴火型は確認できていない。噴火型変動は 1日だけの出現の場合は火山近傍での地震活動、複数日出現の場合は噴火活動の前兆。No.1778 前兆群に対応する地震の発生に伴い、震源に近い火山で噴火活動が生じる可能性が考えられる。

「17年以上継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」

   
推定日
6月13日 ±3日
この推定を覆す変動が観測された場合は修正する
推定時間帯 08時30分 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.452」所載の図4参照
破線領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
(参考:太線領域=可能性が考えやすい領域)
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性考えやすい) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴い震源に近い火山での噴火の可能性が考えられる
(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年6月1日月曜日

桂離宮でハチクが開花・枯死 — 京都府京都市


読売新聞』の記事です。京都市の桂離宮(地図)で、「桂垣」に使われているハチクが、2020年に続いて今年も開花し、相次いで枯死してしまったとのことです。開花時期が分散した原因はわかっていません。

「異変の始まりは、全国でハチクが一斉に開花を始めたことだった」、「桂離宮のある京都市西部の竹林でも 20年に花が咲き、桂垣のハチクは広範囲で枯死した」、「今春、枯死せずに残っていた桂垣が、再び花をつけ始めた」:

十勝岳で火山性地震増加、発光現象も


5月31日01時ごろから、十勝岳(地図)では 62-2 火口付近のごく浅い所を震源とする火山性地震が増加しています。地震回数は 5月31日に 63回、6月1日は16時までに 39回(速報値)となっています。火山性微動は 5月26日と30日に各1回発生しています。また、62-2 火口では発光現象が時々認められています:

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