2026年8月4日火曜日

この木なんの木 気になる木


「ハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンズ(地図)にある、樹齢 130年の「日立の樹(Hitachi Tree)」。レイン・ツリーやモンキーポッドとも呼ばれ、直径 40メートル以上にも達する、巨大な傘のような樹冠で有名です」:

130-year-old Hitachi Tree, located in Moanalua Gardens on Oahu, Hawaii. Also known as the rain tree or monkeypod tree, it is famous for its massive umbrella-shaped canopy, which can reach over 40 meters (131 ft) in diameter.

[image or embed]

— Luca (@lucagalletti.bsky.social) 2026年8月4日 5:52


熊本地震: 地表に現れた断層


「平成8年 熊本地震」によって地表に現れた断層を取材したニュース動画です。右横ずれ断層で、垂直方向の変位もあったようです:
 
国土地理院が公開している断層の空中写真。断層は西側の平地と東側の山との境界付近に現れたようです:



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中央構造線断層帯: 1000年以上沈黙する日本最長の活断層帯


高知さんさんテレビ』の記事です。熊本地震に関連して、四国を東西に貫く中央構造線断層帯の危険性について専門家に訊いています。
 
「(熊本地震を引き起こしたとみられる)『日奈久断層帯』は中央構造線の延長線上にあり、中央構造線とつながっていると考える学者もいます」、「(熊本の活断層と四国の活断層は)完全につながっている。分割して動いている」、「中央構造線活断層帯に今回の熊本地震が直接的に影響を与えることは考えられない」、「(中央構造線の活断層は)1500年に1回ぐらい大きく動く。徳島から京都にかけては 400年ぐらい前に動いた。四国の西側は 1000年以上動いた形跡はない」:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-397)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月3日22時00分付けで「続報 No.466」(PDF形式)を出しています。 

本日 8/3 CH26 に変動を観測
これが直前変動である可能性有
前号で 可能性 2)とした 8/7(8/7±2)発生の
可能性が現状考えやすい

  

顕著な櫛歯変動が出現、継続中 
8月1日の短時間櫛歯変動より顕著な櫛歯変動が 8月2日午後から 出現し始め、継続中。直前変動である可能性が高い。中心は 8月3.4日(可能性)。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)

8月3.4日中心の直前変動 前回更新情報の「可能性(1) 8月4日±2日」は否定。「可能性(2)」が残る。変動は 8月4日の朝 8時ごろまで続く可能性。

「現在の変動が今後も継続した場合には現在の推定が誤りであることになります。また現在の変動が最終変動であり、明日終息等の場合は、発生は 8/11 以降となりますので、これらの場合は続報で修正させて頂きます。」

▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「No.1778 前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。現在までに 37 のステージが繰り返されました。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月7日(最大誤差:8月7日 ±2日)
現在の変動が 8月4日午前中に静穏化した場合の推定。変動が継続する等の場合は上記推定は無効、続報で修正。
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.466」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
今後、噴火型変動が観測された場合は噴火の可能性もあり
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年8月2日日曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-188)

 
米国イエローストーン国立公園(地図)の 2026年7月の状況です。
 
ノリス間欠泉盆地のスティームボート間欠泉(地図)の噴出はありませんでした:
 
日付(現地時間) 間隔(日)
1
2月27日 58
 
  
ノリス間欠泉盆地のエキヌス間欠泉(Echinus Geyser)は、2020年12月以来噴出が途絶えていましたが、今年 2月に活動を再開し約 40回の噴出が発生しました。3月は 1回、4月は 4回、5月は 2回、6月は 1回の噴出でしたが、7月は「溢れ出し(オーバーフロー)」が 1回観測されたのみでした。 
 
7月の地震活動は通常のレベルでした。68回(注)の地震が観測され、最大は 7月16日に発生した M3.3 でした。7月17日には 13回の地震からなる小規模な群発地震がありました。規模は M0.6 から M1.5 の範囲でした。(注:下の X へのポストでは「69」となっていますが、"MONTHLY UPDATE" では複数箇所で「68」と記載されています。)
 
2025年7月にカルデラ(地図)北縁で始まった隆起は 2026年1月中旬までに停止し、その後は再開していません。カルデラそのものに見られるわずかな隆起(過去数ヶ月間で約 1cm 以下)は、地下水の状態に伴う季節変動であるとみられます。
 
 
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-396)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月1日18時30分付けで「続報 No.465」(PDF形式)を出しています。 

Stage-37 の変動終息認識後 噴火型変動と短時間櫛歯変動観測
再出現した短時間微弱櫛歯変動の認識の違いで
2つの可能性が考えられる
短時間櫛歯が直前変動の場合= 8/4±2 発生
短時間櫛歯が最終変動の場合= 8/7±3 発生

  
 
噴火型変動出現 前回の更新情報では、ステージ-37 変動が 7月29日昼過ぎ(29.6日)に終息した可能性が高いと判断していたが、その後、29日夕方、30日、31日に噴火型変動が出現。8月1日は更新情報発出の時点まで出現なし。

櫛歯変動出現 8月1日06時ごろを中心に短時間の極めて微弱な櫛歯変動が出現。この短時間微弱櫛歯変動の出現については 2つの可能性あり。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)

可能性 (1) 短時間櫛歯変動が「直前変動」である場合、7月16.5日 極大、8月1.2日 直前変動として経験則 [極大~地震発生]:[直前変動~地震発生]= 6:1 を適用すると、対応地震発生時期として 8月4日±2日を得る。

可能性 (2) 短時間櫛歯変動が「最終変動でその後終息」である場合、7月16.5日 極大、8月1.5日 終息として経験則 [極大~地震発生]:[終息~地震発生] = 3.9:1 他を適用すると、対応地震発生時期として 8月7日±3日を得る。 
 
▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「№1778前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。※推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 可能性 (1) 8月4日 ±2日
可能性 (2) 8月7日 ±3日
18年1ヶ月継続した変動が現在全て消えているため、現在までの経験則を使用すると上記が考えやすい。推定日に変動が観測された場合は続報で修正予定。
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.465」所載の図2参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は若干低い
但し微弱な噴火または火山活発化の可能性は否定困難。
可能性 (2) の場合、今後噴火型が観測された場合は噴火の可能性もある。
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年8月1日土曜日

二つの地震の物語


米国地質調査所(USGS)の「二つの地震の物語(A Tale of Two Earthquakes)」と題する X への投稿です。文中では熊本地震を「宇土地震(Uto earthquake)」と呼んでいます:


2026年7月28日に日本の南部を襲ったマグニチュード 6.8 の宇土地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。この地震は広範囲に被害をもたらし、死者数は現在 35名に達しています。陸上で発生し、局地的に強い揺れを伴ったこの地震は、1994年のカリフォルニア州ノースリッジ地震(マグニチュード 6.7)など、中規模地震が特に地震多発地域では重大な危険をもたらすことを改めて私たちに思い起こさせます。

どこにいても強い揺れを感じたら、『身をかがめ(ドロップ)、頭を守り(カバー)、しっかりと掴まる(ホールド・オン)』という行動をとってください。

[地図は、1994年のノースリッジ地震と 2026年の宇土地震に関する米国地質調査所(USGS)のシェイクマップ(ShakeMaps)を示しています。] 

 
この投稿の "A Tale of Two Earthquakes" というタイトルは、チャールズ・ディケンズの長編小説『二都物語(A Tale of Two Cities)』を意識したものだと思います。
 

2026年7月31日金曜日

南鳥島気象観測所の職員が島外退避、津波観測計に障害


猛烈な台風第13号が南鳥島(地図)に向かっているため、気象庁では南鳥島気象観測所の職員を島外へ退避させるとのことです。現時点で台風13号の中心気圧は 910 hPa、最大瞬間風速は 80 m/s となっています:
 
また、7月30日午前11時半ごろから南鳥島の遠地津波観測計に障害が発生しているとのことです:
 
同様の障害は、昨年 6月14日〜7月11日にも発生しています。この時は、中国海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が南鳥島周辺の日本の EEZ(排他的経済水域)内を遊弋したこともあり、何らかの工作が行われたのではとの憶測がありましたが、気象庁は落雷が原因とみられると説明していました:

熊本地震: 断層のずれが途中で止まった


 
7月29日付「熊本県熊本地方で M7.1 (続報-2)」の続報です。

RKK 熊本放送』の記事です。今回の地震について、東北大学・遠田晋次教授の見解を伝えています。
 
「10年前の熊本地震の断層の動きによって、しわ寄せがいった部分が今回誘発されて地震を起こした」、「途中で断層のずれが止まったのは、なぜかが分からない。南の方が今後ずれる可能性も十分に考えないといけない」、「南部の方は八代海に抜けているので、断層がずれ動くと海底を動かし、津波が起こる可能性が十分にあります」:

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2026年7月30日木曜日

令和8年熊本地震は予報されていた


八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏は「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月29日17時00分付けで「続報 No.464」(PDF形式)を出していますが、その末尾で 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の予測について報告しています。7月1日配信の有料会員向け観測情報から予測を随時報告していたとのことです。

7/28 熊本地震
7/28± 発生推定 推定規模 M6.8±0.5 と誤差内で
時期・規模共に推定成功したが、
変動の向きを誤認し領域推定失敗

 
以下は「続報 No.464」からの引用です:
 
№3675(7/1配信)観測情報(初報)から秋田観測点 A1、A6、高知観測点 K6、K7 に BF 変動が観測され、特に A1 には PBF変動が観測されたこと、この変動から 7/28 ±9 発生、推定規模 M6.8±0.5 を推定報告し、続報も続けました。しかし、A1 基線からの変動の向きを誤認し、領域推定は失敗しました。前回の 2016年4月発生の熊本地震の Tmap 日数は 29日でした。今回の Tmap 日数は30日。ほぼ同じ Tmap 日数となります。(Tmap 日数=変動極大~地震発生迄の日数) 


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