2026年3月23日月曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-372)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月23日16時00分付けで「続報 No.441」(PDF形式)を出しています ——
 
 Stage-34 が示した 3/23 に極大の可能性
次 Stage-35 は 4/2 を示す 
 
 「No.1778 は初めて体験する 17年8ヶ月に及ぶ特殊な長期継続変動です。通常は地震発生となる変動が示した時期に次のステージの極大や初現が出現するという特殊な形態を示し 2008年~2026年までの間に数百日単位で 30 ステージが現れました。本年 3月からは数日単位で同様な形でのステージが出現。31年間の観測歴の中で、これほど難解な変動は初めてで、過去例がなくうまく読み解けず、大変ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。」

 
現況/考察
  • 前回の更新情報では、ステージ 34 が示す時期として 3月23日午前中を指摘したが、この時期に八ヶ岳の CH12、CH21 観測装置に変動が CH14 に同期して出現。CH32 観測装置の基線の特異変動は消えた。

  • 3月18日から秋田観測点の A5 観測装置に変動値の大きな特異変動が観測されていた。八ヶ岳の CH14 観測装置の変動と共通点あり。影響局を調べたところ、No.1778 の推定領域を示していることが判明。

  • 初現 3月18.1日(A5、CH14)、極大 3月23.3日(A5、CH14、CH12、CH21)に経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 を適用すると 4月2日±3日を得る。

  • 「Stage-35は 4/2 を示します。3月に入ってからのステージの中では変動観測装置の多さ、変動の大きさ等から、最終ステージである可能性も示唆されますが、4/2 に変動が出現した場合は続報します。変動出現なき場合は対応地震発生の可能性が示唆されます」

                              
推定日
4月2日 ±3日
4月2日±3日に変動出現の場合は、次ステージへの移行となるため、続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.441」所載の図5参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
関連記事

動物は地震を予知できるのか?


"The Conversation" の記事です。執筆者はロンドン・サウスバンク大学の生物科学上級講師レイチェル・グラント(Rachel Grant)氏です:
 
記事は 4つの節から構成されています: 
  • 序論 
  • It’s not just wildlife (野生動物だけではない)
  • What might animals be sensing? (動物は何を感知しているのだろうか?)
  • Of ants and earthquakes (アリと地震について)

グラント氏は自身がこの研究を始めたきっかけについて次のように書いています ——
 
私自身の研究は、イタリアでの偶然の観察から始まりました。2009年、サン・ルフィーノ湖でヒキガエルの繁殖に対する月の満ち欠けの影響を研究していたところ、ヒキガエルが 5日間姿を消したのです。彼らが戻ってきたのは、約80キロメートル離れたラクイラ市をマグニチュード 6.3 の地震が襲った後のことでした。

この観察結果をもとに、私は 2010年に研究を行い、2009年のラクイラ地震の 5日前にヒキガエルの 96% が繁殖地を放棄したことを明らかにしました。これは、地震活動前の野生両生類の行動変化を定量化した最初の研究の一つです。両生類の皮膚は透過性が高いため、水質変化に特に敏感であり、その行動は地震活動の早期警報となる可能性を秘めています。
 
動物の行動と地震の関係についてさまざまな事例や、研究活動が紹介されていますが、日本についても、2011年の東北地方太平洋沖地震前にペットに見られた行動の変化や、次のような研究が取り上げられています ——

日本の複数の研究では、自動搾乳システムと活動量計を用いて乳牛をモニタリングしています。これらの研究では、一部の地域で発生する地震の数日前に、乳量のわずかな減少や反芻行動の変化、落ち着きのなさなどが統計的に有意に報告されています。


"The Conversation" は、学術的な知見を一般向けに分かりやすく解説する非営利メディアです。大学や研究機関の専門家が執筆し、プロのジャーナリストが編集する、信頼性の高いニュース・解説メディアです。
 

小惑星 2026 FO3 が地球と月に接近・通過

 
3月21日から 22日にかけて、小惑星〝2026 FO3〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FO3 (2026年3月22日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月21日 23:10
 (月)3月22日 06:03
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.87 LD
(月)1.20 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
5.6 km/s ≅ 2万 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2033年4月30日ごろ
公転周期513 日 ≅ 1.40 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月22日日曜日

奇襲攻撃


「トランプ氏が『日本以上に奇襲攻撃について詳しい国があるだろうか?なぜ真珠湾攻撃のことを教えてくれなかったのか?』と発言した際に高市早苗首相が示した反応。これは間違いなく、戦後の日米関係史上、最悪の米国の外交失態である」

Japanese PM Sanae Takaichi's reaction as Trump says "Who knows better about surprise than Japan? Why didn't you tell me about Pearl Habour?" Undoubtedly the worst American diplomatic gaffe in post-war US-Japan history.

[image or embed]

— Adam Schwarz (@adamjschwarz.bsky.social) 2026年3月20日 1:26


小惑星 2026 FW2 が地球と月に接近・通過

 
3月22日、小惑星〝2026 FW2〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FW2 (2026年3月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月22日 01:01
 (月)3月22日 05:15
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.60 LD
(月)1.25 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
16.2 km/s ≅ 5万8000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期800 日 ≅ 2.19 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月21日土曜日

代替ホルムズ海峡 (続報)


元下院議長のギングリッチ氏(共和党)の投稿:「幅21マイルのボトルネックをめぐっていつまでも争う代わりに、我々は友好国領内に新たな水路を切り開く。十数回の熱核爆発で、パナマ運河よりも幅広く、スエズ運河よりも深く、イランの攻撃から安全な水路が完成するのだ」



地震学者の投稿:「テクトニクスの研究者です! ホルムズ海峡は、年 2センチメートル(約 3/4 インチ)のペースで、ゆっくりと、しかし着実に狭まりつつあります。約200万年後には完全に閉じてしまうでしょう」

Tectonicist Here! The Strait of Hormuz is busily slowly *closing* itself at a rate of 2 centimeters a year (about 3/4 an inch a year). It'll close off in about 2 million years or so.

— Brandon Bishop (@brandontbishop.bsky.social) 2026年3月21日 5:58


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近畿圏中心領域大型地震 (続報-371)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月21日13時00分付けで「続報 No.440」(PDF形式)を出しています ——
 
 複数変動 副極大出現の可能性 正しい場合 修正 3/23 を示す 
 
 
現況/考察
  • 前回の更新情報では、ステージ 34 の初現~極大の経験則から 3月21日夕刻の可能性を報告した。その場合には、3月21日午前には静穏期に入って変動が消えることが計算されるが変動が継続。

  • 3月20日14時前(3月20.58日)を中心に変動の小ピーク出現(特に CH29 観測装置)、副極大の可能性が考えられる。経験則 {極大~地震発生}:{主極大~副極大}=3.7(~4):1 から 3月23.2~23.5日が算出される(主極大より副極大の方が変動が短いため、3.7:1 よりは 4:1 に近い可能性)。

  • 以上より、21日夕刻に地震発生は考えにい。副極大認識が正しい場合、3月23日の午前中が示唆される。この時期に新たな変動出現がなければ、対応地震発生の可能性。3月23日に変動が出現して次ステージに移行の場合は続報予定
                              
推定日
3月23日 
誤差範囲:3月23日~25日
3月23日に変動出現の場合は数日後となる可能性あり、その場合は続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.440」所載の図3参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 草津白根山付近震源の場合は地震発生に伴う小規模噴火の可能性あり


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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スーパー・エルニーニョ発生か


Live Science』の記事です。
 
「気象予報士(複数)は、今夏、極めて強力なエルニーニョ現象が発生する可能性があると予測しており、これにより世界中の気温が未曾有の極端な水準に達する恐れがある」、「AccuWeather の報道によると、エルニーニョ現象が予想通り発生した場合、『スーパー・エルニーニョ』へと発達する可能性があるという。スーパー・エルニーニョとは、海面水温が長期平均を少なくとも華氏3.6度(摂氏2度)上回った状態を指す」: 

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小惑星 2026 FJ2 が月と地球に接近・通過

 
3月16日から 17日にかけて、小惑星〝2026 FJ2〟が月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月20日付のデータベース更新で明らかになりました。非常に低速な小惑星です。
 
2026 FJ2 (2026年3月20日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月16日 22:05
 (地球)3月17日 11:35
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.39 LD
(地球)0.54 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
4.6 km/s ≅ 1万7000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2027年3月21日
公転周期346 日 ≅ 0.95 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月20日金曜日

スジイルカが座礁 — 静岡県下田市


3月18日午前、静岡県下田市の下田海中水族館(地図)近くの海岸にスジイルカが打ち上げられているのが見つかりました。衰弱していたため水族館に搬入して治療を施し、一時は自力で泳ぐ様子も見られましたが、20日朝に死亡したとのことです: