2024年5月26日日曜日

神社と断層 (補足)


5月21日付「神社と断層」の補足です。
 
以下の論文の 5ページ目に「国内の旧官幣大社と付近の断層一覧」という表があります。境内直近に断層があるか、断層まで 1km 未満である神社は白地で示されています。興味深いのは、それらの神社が近畿地方と長野県に限られていることです:
< 神社に安全な土地のイメージを求めていた事例のみならず、「軟弱地盤」上に立つ神社のように、人間にとって注意すべき土地のイメージを喚起した神社もあったと考えられるのである。>


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ネズミ大発生 — 北海道・羊蹄山麓

 
北海道新聞』の記事です。北海道南西部にある成層火山・羊蹄山(蝦夷富士、地図)の麓の町村で、ネズミによる食害が深刻化しているとのことです。日本各地で散発しているササの一斉開花が原因となっているようです。
 
「昨年夏に後志管内を含む道内の広範囲でササが一斉に開花する珍しい現象が起き、その実を求めるネズミが大発生して一部が越冬したことが要因とみられる」:

特に 2枚目の写真に驚きました。
 
 

2024年5月25日土曜日

定置網にメガマウス — 高知県室戸市

 
5月24日朝、高知県室戸市の三津漁港(地図)沖に設けられた定置網にメガマウスが入っているのが見つかりました。 体長約 6m、体重約 2トン。網にかかってからおよそ2時間後に死んだとのことです:
 
メガマウスは「昼間は水深 200メートル付近で活動しているが、夜になると浅いところまで浮上してくる」、「深海魚のため浅瀬では形を保つことができず、すぐに死んでしまう」とのことです。
 
 

クマザサの花が咲く — 岐阜県高山市

 
岐阜県高山市にある奥飛騨ガーデンホテル焼岳(地図)の敷地内で、クマザサの花が咲いているのが見つかりました。

「花を咲かせると一斉に枯れてしまうそうです」:
 
クマザサについては Wikipedia に次のような記述があります ——
 
笹の葉には優れた抗菌作用・防腐作用があるため、昔から笹寿司やちまき、日本料理に使われている。

旧飛騨国(現岐阜県北部)では隈笹の実が野麦(のむぎ)と呼ばれ、野麦峠(地図)という地名もある。凶作の年にはその実を食べて飢えをしのいだという。
 
 

2024年5月24日金曜日

ヘビのような地層

 
福島民友新聞』の記事です。福島県福島市飯坂町(地図)の赤川層内褶曲にみられる、ヘビがとぐろを巻いているように曲がりくねった地層について報じています。

「褶曲が起きた詳しい経過を知りたい」、「湖の底のような粘土質の地層に地震や噴火、洪水などで両側から強い力が加わったのではないか」:
 
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アトサヌプリ近くで有感地震 — 北海道弟子屈町 (続報-2)

 

5月21日01時13分、気象庁の常時観測火山・アトサヌプリ(地図)の近くで有感地震が発生しました。最大震度 1、M0.8で、震源の深さは 2km(速報値は M1.1、深さ 10km)。震央(地図)は、これまで有感地震が発生していた場所とほぼ同じで、アトサヌプリの西方約 4km です。

気象庁が 5月10日に発表した「アトサヌプリの火山活動解説資料(令和6年4月)」(PDF形式)には次のような記述があります ——

アトサヌプリ西側では、2021年以降、マグニチュード 2以上の地震が時々発生するなど地震活動がやや活発です。

2021年秋以降、アトサヌプリ西側(硫黄山の西方約 5㎞)の深部での膨張を示すと考えられるわずかな変化が認められていましたが、2024年1月以降停滞しています。
 
 
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2024年5月23日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-296)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 5月22日16:00 付けで「続報 No.363」(PDF形式)を出しています。
 
終息が見込まれていた前兆変動が継続し、静穏化していた前兆変動の再出現もあったため、地震発生推定日が修正されて 6月5日 ±3日または 6月10日 ±3日とされています:
  • 秋田観測点の A5観測装置の前兆変動をはじめ、噴火型前兆変動やいったん静穏化していた八ヶ岳の CH26観測装置の PBF特異も再出現し継続している → 前回の更新情報までの認識推定が誤りであることが確実

    注: PBF変動および PBF特異については、「地震・火山の予報」解説資料(PDF形式) の 8ページと 9ページに説明があります。

  • 八ヶ岳の CH26観測装置に現れている PBF特異の初現が Stage-11(極大は 4月21.1日)の初現である可能性が高いと考えられる。

    PBF特異の初現が 3月28日であるとすると、対応地震発生の推定日は 6月5日 ±3日。

    初現が 3月25日である可能性も完全否定はできず、この場合は推定日は 6月10日 ±3日。

  • 6月5日 ±3日に地震発生の場合、Stage-11 の終息は 5月25日 ±2日、Stage-27 の終息は 5月31日 ±2日。

    6月10日 ±3日に地震発生の場合、Stage-11 の終息は 5月28日 ±2日、Stage-27 の終息は 6月2日 ±2日。

    各前兆変動の完全終息を確認して発生日を再計算予定。

  • 「前兆変動の初現時期認識を誤認し、さらに前兆変動終息の可能性としましたが、継続出現。重ねて深くお詫び申しあげます。」


推定日6月5日 ±3日 または 6月10日 ±3日
前兆終息を確認して発生日計算予定
推定時間帯 09:00 ±2時間 または 18:00 ±3時間
推定震央領域 続報 No.363」所載の図3参照(太線領域内=大枠推定域; 斜線領域=可能性が考えやすい推定領域; 震源域が火山近傍である可能性高い)
推定規模 M8.0 ± 0.3(噴火型前兆変動が観測されているため震源に近い火山の噴火の可能性も否定困難だが、過去例と異なるため、噴火に至らない可能性もあり)
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2024年5月22日水曜日

天球を横切る大火球 (続報-2)

 
24年5月20日付「天球を横切る大火球 (続報)」の続報です。

大火球が飛行した経路の推定です。アフリカ大陸を縦断し、イベリア半島上空を南東から北西に飛行して大西洋に出たようです:
 
 
 
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ナポリ近郊で群発地震、被害発生 — イタリア

 
イタリアのナポリ近郊にあるカンピ・フレグレイ(フレグレイ平野、地図)で群発地震が起き、建物などに被害が発生しました。この付近は火山地帯で、以前から噴火の可能性が取りざたされてきた地域です。
 
イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)によると、群発地震が始まったのは現地時間 5月20日19時51分。同日 20時10分には Md 4.4 ±0.3 の地震が発生し、壁のひび割れや天井の落下などが生じました。この地震はカンピ・フレグレイ一帯では過去40年間で最大の規模とのことです:

INGV は群発地震は終息したと発表していますが、どうでしょうか —— 「現地時間 2024年5月20日19時51分に始まったカンピ・フレグレイの群発地震は、Md=0.0以上、最大 Md=4.4 ±0.3 の地震 168回(速報値)をもって終息した」:

 
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2024年5月21日火曜日

神社と断層

 
「日本列島を貫く最大の活断層帯である中央構造線に沿って、諏訪大社、伊勢神宮など歴史ある神社が鎮座している不思議な事実があります」:
 
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