2022年5月27日金曜日

焼岳で火山性地震増加 (続報-2)

 
5月23日深夜に始まった焼岳(地図)の山頂付近を震源とする火山性地震の増加は、その後、増減しながら続いています。火山性微動は観測されていません:
 
  火山性地震 火山性微動
5月23日 12 回 0 回
5月24日 48 回 0 回
5月25日 3 回 0 回
5月26日 19 回 0 回
5月27日15時まで 7 回 0 回
 
 
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2022年5月25日水曜日

スプライト出現 — 静岡県

 
静岡県の上空にスプライトが出現し、撮影されました。出現したのは4月7日。
 
スプライトあるいはレッド・スプライトと呼ばれる現象は、このブログでもたびたび取り上げてきましたが、欧米や中国で撮影されたものでした。日本で撮影されたものは珍しいと思います。

動画が掲載されているので、スプライトが一瞬の現象であることがよくわかります:
 

タケが開花 — 福井県福井市

 
5月23日、福井県福井市の菓子店(地図)で、タケが花を付けているのが見つかりました。

「竹の開花の仕組みは、専門家の間でもいまだ謎に包まれていて、研究が続けられている」:
 
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小惑星 2022 KG1 が月と地球に接近・通過

 
5月22日に小惑星〝2022 KG1〟が月と地球のそばを通過していたことが明らかになりました。この小惑星が発見されたのは最接近の1日後でした。
 
2022 KG1 (2022年5月24日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月22日 15:20
 (地球)5月22日 20:11
接近日時 誤差
(月)±3 分
(地球)±3 分
接近距離 (月)1.02 LD
(地球)0.16 LD
推定直径
5 ~ 10 m
対地球相対速度
9.1 km/s ≅ 3万3000 km/h
発見から地球接近まで−1 日
次の地球接近2022年12月14日
公転周期286 日 ≅ 0.78 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2022年5月24日火曜日

満月・皆既月食と地震多発

 
5月16日の満月・皆既月食の前後に世界で地震が多発したという記事です:
 
上記記事は、地震活動と月の関係について、英国地質調査所(BGS)は世界の著名な科学期間とともに相関関係を認めているが、米国地質調査所(USGS)は関連性を認めていない、としています。
 
BGSのサイトを探してみたのですが、それらしい資料は見つけられませんでした。一方、USGSは Q&A で次のように回答しています —— 「過去の多くの研究では、大規模な地震カタログを使用しても、地震の発生率と半日周期の潮汐の間に有意な相関関係は認められなかった。しかし、最近のいくつかの研究では、地球潮汐(地球に対する月の位置によって生じる)といくつかの種類の地震との間に相関関係があることが判明している(以下略)」:
 
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焼岳で火山性地震増加 (続報)

 
焼岳(地図)の山頂付近を震源とする火山性地震の発生回数は、23日23時から24日10時00分までで41回とのことです。

「焼岳では、GNSS連続観測で山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いている」:
 
噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」に引き上げられました:
 
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焼岳で火山性地震増加

 
長野県と岐阜県にまたがる焼岳地図)で、5月23日23時ごろから、山頂付近を震源とする火山性地震が増加しています。

「火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります」:
 
焼岳が最後に噴火したのは1962年から63年にかけて。中規模の水蒸気噴火で泥流が発生しました。1995年には山頂の南東約3kmの工事現場で水蒸気爆発が発生し、4人の死者が出ています。

 
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2022年5月23日月曜日

珍しい視点から見た皆既月食

 
日本では見ることができませんでしたが、5月16日に皆既月食がありました。この皆既月食を、木星のトロヤ群小惑星を探査するために NASA が 2021年10月に打ち上げた探査機〝ルーシー〟が撮影していました。以下の記事に掲載された動画は非常に短いものですが、珍しい視点から眺めた皆既月食の様子です。

「このタイムラプス動画では、左側に地球(自転しているのがはっきりと見える)が見え、右側に見える月(視認性を高めるため6倍に明るくしてある)が地球の影に入り込んで見えなくなる」:
 

寿司と地震

 
屋台で提供されるストリート・フードだった寿司が、店舗で食べる高級料理となったきっかけは、1923年9月1日の関東大震災だった、という記事です。

「震災後、不動産価格が大幅に下落したため、寿司屋がより永続的な場所を確保することができるようになった。こうして、寿司は路上で売られていたものから、レストランでシェフによって提供されるようになった」:
 

大形小惑星 7335(1989 JA)が地球接近

 
大形の小惑星〝7335(1989 JA)〟が 5月27日に地球のそばを通過します。NASAによると、この小惑星は今年地球に最接近する最大の小惑星であるとのことです。欧米のメディアでは以下のような報道が出ています:
 
上掲の記事には一部数値に誤りがあるようです。以下はNASA/JPLのデータベースに載っている接近予報です:
 
7335(1989 JA) (2022年5月22日付予報)
接近日時(日本時間)
5月27日 23:26
接近日時 誤差
±1 分未満
接近距離 10.47 LD 402万km
推定直径
1.8 km
対地球相対速度
13.1 km/s ≅ 4万7000 km/h
発見から地球接近まで
次の地球接近(日本時間)2029年9月13日 03:08
公転周期861 日 ≅ 2.36 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。