2026年3月16日月曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-368)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月16日14時00分付けで「続報 No.437」(PDF形式)を出しています ——
 
 CH26・CH32 変動静穏化 通常基線維持
変動値の大きな CH26 特異変動の変化からは
3/18±2 発生の可能性が示される 
 
 
現況/考察
  • CH32 観測装置(八ヶ岳)に現れた変動は、CH26 観測装置(八ヶ岳)の Taa(初現~終息)変動期間に弱い変動が出現していた可能性が高い。CH26 に現れた大きな変動値の顕著な特異変動だけに注目して見直しを行なった。

  • 見直した結果は 3月18日午前中を中心とした時期。

  • 「まだ CH26 の Taa(変動期間中)ではありますが、17年8ヶ月もの間、継続した全ての前兆変動は静穏化し静穏です。推定される 3/18±2 に再び変動の初現または極大が出現して発生がさらに先になる可能性は完全否定困難ですが、現状 CH26 のみであったことから、3/18±2 発生の可能性は十分考えられます。仮に 3/20 までに対応地震が発生せず、変動が出現した場合には続報で報告させて頂きます。」
     
 
推定日
3月18日 ±2日
3月18日の可能性考えやすい
3月20日までに発生なく、変動出現の場合は続報・修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.437」所載の図2参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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「富士山大噴火」


「NHKスペシャル」で 4月5日(前編)と 4月12日(後編)に放送されます。
 
「やがて首都圏にまで到達した火山灰の影響で停電が起き、スマートフォンも圏外になり通信が途絶。暗闇の中での生活を余儀なくされる中、美也子が陣痛を訴える。逆子のため、緊急の帝王切開が必要になり、火山灰が降り積もった中、産婦人科に向かう泰志たち」:
 
下は中国の動画です ・・・ 「陣痛が始まった妻を病院に連れて行こうとした男性が、トランクに荷物を積み込むのに慌てたあまり、妻を忘れてしまった」:



2026年3月15日日曜日

雌阿寒岳が噴火


雌阿寒岳(地図)は天候などの影響で 火口付近の状況が確認できていませんでしたが、3月15日昼ごろ、火口付近の雪面に黒色の火山灰とみられるものが確認されました。11日から 15日にかけて噴火が発生した可能性があるとのことです。
 
「噴火が発生した 2025年9月以降、活発な噴煙活動が続いています。また、2月下旬頃からごく小規模な火山性微動及びごくわずかな傾斜変動を時折観測しています」、「2025年9月12日から観測されている火口方向が上がる傾斜変動が緩やかに続いており、火口付近浅部は引き続き膨張した状態と考えられます」:

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近畿圏中心領域大型地震 (続報-367)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月15日14時00分付けで「続報 No.436」(PDF形式)を出しています。地震発生が推定された時期に新たな変動が出現するというこれまでにも見られたパターンが繰り返されています ——
 
 推定された 3/14 夜に変動出現を観測
3/15 or 3/16 発生となるか
同様な変動を繰り返し数日先となるか 観測必要 
 
 
現況/考察
  • CH32 観測装置(八ヶ岳)の変動は 3月14日夜を示していた(昨日の「続報 No.435」参照)が、3月14日夜には地震発生ではなく、再び変動が出現した。

  • 今後、CH32 観測装置と CH26 観測装置(八ヶ岳)にさらに大きな極大変動が出現する可能性もあるが、現時点では、両観測装置は 3月15日夕刻または 3月16日朝を示している。

  • 地震発生となるのか、あるいはさらに変動が出現し発生が数日先となるのか、観測を続け続報予定 。
     
 
推定日
3月15日夜 または 16日朝
3月15日夜~3月16日朝に変動が観測された場合は修正続報予定
現状では誤差を考慮して 3月15日~19日に地震発生の可能性あり
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.436」所載の図2参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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近畿圏中心領域大型地震 (続報-366)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月14日13時00分付けで「続報 No.435」(PDF形式)を出しています。地震発生が推定された時期に新たな変動が出現するというこれまでにも見られたパターンが繰り返されています ——
 
 推定された 3/13 に変動初現・極大出現を観測
CH32 は 本日 3/14 の 18-21時 を示す ここで発生となるか
または本日夜に再び変動が出現した場合は 3/15 以降の可能性有 
 
現況/考察
  • 発生が推定された時期に変動の極大や初現が出現する現象が短い間隔で繰り返し現れている。

  • CH32 観測装置(八ヶ岳)の変動は、3月14日夜 18~21時の時間帯を示す。ここで地震発生となるか、さらに変動が出現して 3月15日以降を示すのかは不明。

  • 3月15日昼までに地震発生がなく、変動が観測された場合は続報する。
     
 
推定日
3月14日夜 または 15日朝
3月14日夜に変動が観測された場合は確実に 3月15日以降となるため、3月15日までの観測データにもとづいて続報予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.435」所載の図2参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい 
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年3月14日土曜日

4つの小惑星が地球と月に接近・通過

 
4つの小惑星が地球と月の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月13日および 14日のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 EQ2 (2026年3月13日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月9日 19:12
 (月)3月10日 10:31
接近日時 誤差
(地球)± 3 分
(月)± 2 分
接近距離 (地球)0.87 LD
(月)0.49 LD
推定直径
7 ~ 16 m
対地球相対速度
5.2 km/s ≅ 1万9000 km/h
初観測から地球接近まで−3 日
次の地球接近2036年12月4日ごろ
公転周期522 日 ≅ 1.43 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 EG1 (2026年3月13日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月13日 12:27
 (月)3月13日 21:08
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.83 LD
(月)1.07 LD
推定直径
10 ~ 21 m
対地球相対速度
9.6 km/s ≅ 3万5000 km/h
初観測から地球接近まで5 日
次の地球接近2042年7月15日ごろ
公転周期655 日 ≅ 1.79 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 EV2 (2026年3月14日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月13日 14:46
 (月)3月14日 04:02
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.96 LD
(月)1.40 LD
推定直径
5 ~ 10 m
対地球相対速度
7.2 km/s ≅ 2万6000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2029年6月5日ごろ
公転周期551 日 ≅ 1.51 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 EU2 (2026年3月14日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月14日 06:06
 (月)3月14日 09:45
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.91 LD
(月)0.68 LD
推定直径
10 ~ 21 m
対地球相対速度
6.7 km/s ≅ 2万4000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2026年9月11日
公転周期419 日 ≅ 1.15 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

東北地方太平洋沖地震から15年 — 余震域の地震活動続く


時事通信』の記事です。「青森県沖から千葉県沖にかけての余震域内の地震は全体として減少し、本震前の状態に近づきつつあるが、沿岸部では依然として本震前より多く、当分続くと考えられる」:
 
政府の地震調査研究推進本部・地震調査委員会が 3月10日付で出した「2026年2月の地震活動の評価」(PDF形式)には次のように書かれています ——

「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(以下、東北地方太平洋沖地震)の余震域において、2025年11月9日に三陸沖で M6.9 の地震が発生するなど一時的に地震活動が活発になった領域があるが、余震域内の地震活動は全体として東北地方太平洋沖地震前の状態に近づきつつある。1年あたりの地震の発生数は、沿岸域では依然として東北地方太平洋沖地震前より多い状態が続いており、現状程度の地震活動は当分の間続くと考えられる。また、GNSS観測及び海底地殻変動観測によると、東日本の広い範囲や余震域の海底で、余効変動と考えられる地殻変動が引き続き観測されている。時間の経過とともに余効変動は大局的に小さくなっているものの、東北地方太平洋沖地震前の動きには戻っていない。

——

2026年3月13日金曜日

雌阿寒岳で火山性微動と傾斜変動


雌阿寒岳(地図)では 3月10日と 13日に火山性微動が発生しました(グラフ回数表)。2月下旬以降、火山性微動が観測されたのは 5回目です。傾斜変動も観測されています。

「ポンマチネシリ 96ー1 火口の噴煙は、6日から 13日までの高さは最大で 500m を観測しており、噴火が発生した 2025年9月以降、活発な噴煙活動が続いています」:

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防予諸島断層帯


山口県周防大島町(地図)周辺から大分県の国東半島(地図)沖に延びる防予諸島断層帯(仮称)は、中国電力の原発建設計画に関連して見つかった海底活断層です。産業技術総合研究所のボーリング調査や掘削調査によると、この断層帯は過去2万1千年の間に少なくとも3回以上、M7以上の大きな地震を起こした形跡があり、周期は約7千~1万年に1度とみられる、また、少なくとも平安時代以降は大きな地震の形跡が確認できなかった、とのことです。
 
「(今回掘削できなかった)主断層を調べても平安時代の地層の変形が確認できない場合、そろそろ次の大地震が来てもおかしくない」:

代替ホルムズ海峡


「 もし海面を150メートル上げることができれば、ホルムズ海峡の代替ルートが得られる 」

If we could just raise sea levels by 150 meters we get a backup Strait of Hormuz

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— Terrible Maps (@terriblemapshq.bsky.social) 2026年3月12日 21:25