2026年5月22日金曜日

新聞


「新聞を読まなければ、世の中のことが分からない。新聞を読めば、間違った情報を得ることになる — デンゼル・ワシントン」:

"If you don't read the newspaper, you're uninformed. If you do read it, you're misinformed." — Denzel Washington

[image or embed]

— fravery.bsky.social (@fravery.bsky.social) 2026年5月9日 20:15


地震学者は、なぜ南海トラフの『巨大地震注意』下でも釣りを続けられたのか


関西大学のウェブサイトに掲載された記事です。タイトルに釣られて読んでしまいました。「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」や「後発地震注意情報」をどう受け止めるのかを考える際の参考に。
 
「和歌山県串本町で友人と釣りをしていました。町のハザードマップで高台を確認し、道路状況を調べたうえで、車をすぐに発進できるように前向きに停め、翌日まで釣りを続けました。日本地震学会の広報誌などにそのことを寄稿しましたが、少なくとも地震学者で『巨大地震注意が出ている中でその対応は不適切だ』という人はいません。 不確実性を認識したうえで、自分のできる対応をして、自分なりに『適切に動けた』という自信を持つことは意義があると思います」:

相次ぐ震度5弱以上の地震


ウェザーニュース』の解説動画です。4月以降の震度5弱以上の震央分布を見ると、5月20日の沖縄本島近海 M5.9 以外は日本列島の北半分に偏っていることがわかります。また、最近のように震度5弱以上の地震が短い時間間隔でたて続けに発生することは何年かに1回はあるそうで、2017年には 3週間で 6回、2023年は 1ヶ月間で 6回、2024年は 1ヶ月間で 5回の発生があったとのこと:
 目次は以下のとおりです: 
  • 今年4月以降に震度5弱以上の地震が多発
  • 2026年4月以降の震度5弱以上の震央分布
  • 過去のデータ比較(集中的な地震発生は数年に1回ある?)
  • それぞれの地震は関連しているのか?
  • 地震の規模(M)と岩盤が破壊される領域の関係
  • 巨大地震(M8〜M9)と誘発地震のメカニズム
  • 震源の「深さ」と余震活動・周囲への影響
  • 東北・太平洋沖の地震活動(備えが必要なエリア)

小惑星 2026 KF1 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 KF1〟が 5月18日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.00016%(63万分の1)とされています。
 
2026 KF1 (2026年5月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月18日 12:23
 (地球)5月18日 18:07
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.27 LD
(地球)0.29 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
17.4 km/s ≅ 6万3000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2120年1月8日ごろ
公転周期1129 日 ≅ 3.09 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月21日木曜日

セント・ヘレンズ山の噴煙


「1980年5月18日(日曜日)午前8時32分過ぎ、ギフォード・ピンチョット国有林の林道付近で撮影されたと思われるセント・ヘレンズ山地図)の噴火」
 
「この写真を撮影したリチャード・ラッシャー氏は、約57人の犠牲者を出したこの噴火から生還した」 

The eruption of Mount St. Helens, seen shortly after 8:32 am Sunday, 18 May 1980, probably along the forest roads of Gifford Pinchot National Forest. The photographer, Richard Lasher, survived the eruption that killed approximately 57 others.

[image or embed]

— Paul Byrne (@theplanetaryguy.bsky.social) 2026年5月19日 9:49

 
関連記事

三陸沖 「微動」が活発化


NHK の記事です。三陸沖でスロー・スリップが原因とみられる微動が活発化しているとのことです。

「微動が起きている場所が先月の地震以降、北側に広がっているため、『スロースリップ』が起きている場所も北側に移動している可能性がある」、「さらに北へ広がると、1994年に発生したマグニチュード 7.6 の三陸はるか沖地震の震源域に近づく」:

関連記事

小惑星 2026 KT が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 KT〟が 5月17日から 18日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 KT (2026年5月19日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)5月17日 22:34
 (地球)5月18日 02:13
接近日時 誤差
(月)± 24 分
(地球)± 8 分
接近距離 (月)1.29 LD
(地球)0.47 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
5.3 km/s ≅ 1万9000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近
公転周期557 日 ≅ 1.52 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年5月20日水曜日

ビスマルク海で海底噴火


"Smithsonian / USGS Weekly Volcanic Activity Report" によると、5月8日、ビスマルク海で海底噴火が始まりました。現場(地図)は水深約 1300m で、海底の亀裂から噴火が始まったもようです。
 
この海域は、1972年に観測機器によって検出された海底噴火のおおよその位置から南東約 16km の地点である。ラバウル火山観測所(RVO)によると、3月31日と 4月25日に記録された地震活動に続き、5月8日には 6回の群発地震が発生し、噴火の開始を示している可能性が高い。5月9日から 12日にかけて、衛星データでは、時に大量のガスと水蒸気の噴煙が海抜 3000m まで上昇し、西と北西に漂っているのが確認された。(中略)熱異常(最後に検出されたのは 5月12日)と地元の漁船から撮影された写真から、浅い火山礁の形成が示唆されたが、確認はされていない。


Another magnificent photo has been dropped... Aerial photo by Stanis Yohang. www.facebook.com/syohang1/pos...

[image or embed]

— Fumihiko Ikegami (@fikgm.bsky.social) 2026年5月19日 20:09


関連記事

地質学者の死亡率は 3分の 1

 
「"1919年から 2023年の間に公開された 141本の映画に登場する 202人の地質学者のう​​ち、69人が劇中で死亡するか、死亡しているのが発見される。死亡率は約 3分の 1だ" 地質学者の職業上のプライドにとって幸いなことに、ほとんどが地質学的な災害で命を落とすわけではない…」
 
「殺人、怪物、職業上の危険:なぜ映画の地質学者はこんなに頻繁に死ぬのか 映画に登場する地質学者はたいてい善良な男性(時には女性)だが、ある映画分析によると、その死亡率は 3人に 1人に上る」 
 

“Out of 202 movie geologists found in 141 movies released between 1919 and 2023, 69 die on screen or are found dead—a mortality rate of about one third.” Fortunately for professional pride, mostly not killed by geological hazards…

[image or embed]

— Chris Rowan (@allochthonous.bsky.social) 2026年5月19日 20:18
 

前兆現象 vs. 前兆幻想


竹田恒泰氏 vs. ロバート・ゲラー東京大学名誉教授(地震学)