2026年3月31日火曜日

バヌアツで稍深発地震 M7.3

 
3月30日17時44分(日本時間)、南太平洋のバヌアツで M7.3、震源の深さ 121.3 km の稍深発地震が発生しました(震央地図)。 

以下は、米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
2026年3月30日に南西太平洋のバヌアツ諸島にあるエスピリトゥ・サント島付近​​で発生したマグニチュード 7.3 の地震は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界付近における斜め衝上断層運動によって引き起こされた。この地震のモーメント・テンソルによると、破断は北北西走向で緩やかに傾斜する断層、あるいは南南西走向で急傾斜する断層で発生したことが示唆されている。この地震の震源は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界を示す海底地形であるニュー・ヘブリデス海溝の東約 90km に位置しており、この海域ではオーストラリア・プレートのリソスフェアが北フィジー海盆の下のマントルへ沈み込んでいる。この地震の発生地点では、オーストラリア・プレートは太平洋プレートに対して東北東方向へ年間約 80mm の速度で移動している。
 
——

Mw=7.3, VANUATU ISLANDS (Depth: 130 km), 2026/03/30 08:44:08 UTC - Full details here: http://geoscope.ipgp.fr/scripts/seismes/fiche.php?seis=us7000s8q0

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— Earthquake information from Geoscope Observatory (@geoscope-ipgp.bsky.social) 2026年3月30日 18:23


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小惑星 2026 FL12 が月と地球に接近・通過

 
3月26日から 27日にかけて、小惑星〝2026 FL12〟が月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月30日付のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.0077%(1万3000分の1)とされています。
 
2026 FL12 (2026年3月30日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月26日 22:50
 (地球)3月27日 01:17
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.23 LD
(地球)0.86 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
11.0 km/s ≅ 4万 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2032年12月13日ごろ
公転周期844 日 ≅ 2.31 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-375)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月30日16時00分付けで「続報 No.444」(PDF形式)を出しています ——
 
 Stage-34 A5 変動静穏化せず継続中 再検討
A5・CH17・CH34 → 3/27.3 極大の可能性
→ Stage-34 は 4/13を示す 
  
 
現況/考察
  • A5 観測装置(秋田観測点)の特異変動が継続中。

  • 3つの観測装置(秋田観測点 A5、八ヶ岳 CH34、CH17)に変動あり。中心は 3月27.3日。

  • ステージ 34 の初現 3月18.1日、極大 3月27.3日とすると、経験則から 4月13.3日±3日が算出される。

  • 3月30日の昼過ぎに CH26 観測装置(八ヶ岳)に短時間、微弱な噴火型変動が出現。31日以降も複数日出現し、極大を形成する場合には、№1778前兆群に対応する地震発生に伴って震央に近い火山で噴火活動が生じる可能性が出てくる。(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください。)

                              
推定日
4月13日 ±3日 (未確定)
ステージ 35 出現の場合は、対応地震発生は相当先になる可能性あり
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.444」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 噴火型変動が複数日観測された場合は、対応地震発生に伴って震央に近い火山で噴火の可能性あり


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年3月27日金曜日

百武彗星 30周年


「1996年の大彗星(The Great Comet of 1996)」と言われる百武彗星(Comet Hyakutake、C/1996 B2)が地球に大接近したのは 1996年3月25日のことでした。接近距離は約 1500万km(40LD)で、過去 200年間で地球に最も近づいた彗星の一つとされています。Wikipedia には次のように書かれています ——「最接近時には夜空を非常に速い速度で移動し、わずか数分間で恒星に対して移動しているのが分かるほどだった。この日の百武彗星は 30分で満月の直径分(約 0.5度)を移動するという高速で空を移動していった。観測者の報告では彗星の明るさは約 0等で尾の長さは 80度に達した。」
 
百武彗星の公転周期は資料によって異なっていますが、NASA/JPL のデータベースによれば、約 9万8000年です。次回、百武彗星が太陽の近くまでやって来るときまで人類は存続しているでしょうか。

小惑星 2026 FS5 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 FS5〟が 3月22日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月25日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 FS5 (2026年3月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月22日 13:39
 (地球)3月22日 20:40
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.76 LD
(地球)0.12 LD
推定直径
1 ~ 3 m
対地球相対速度
10.8 km/s ≅ 3万9000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2037年10月5日ごろ
公転周期397 日 ≅ 1.09 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

破滅の前兆? カラスの大群が空を覆う — テルアビブ


3月24日、中東有数の大都市でイスラエルの経済・文化の中心地であるテルアビブ(地図)の空がカラスの大群に埋め尽くされました。
 
「多くの視聴者は、この不気味な光景をイスラエルとイランの間の緊張関係と結びつけ、迫りくる災厄の兆候だと主張している」、「彼らは『ヨハネの黙示録』19章17節を引用した。そこには、太陽の下に立つ天使が、空を飛ぶ鳥たちに向かって、『神の盛大な晩餐』のために集まるよう叫ぶ様子が描かれている」、「この大量のカラスの出現は、ドナルド・トランプ大統領が第82空挺師団から1000人以上の兵士を中東に派遣することを承認した時期と重なっている」、「鳥類を研究する科学者たちは、この現象は超自然的なものではなく、世界で最も賑わう鳥類の渡りルートの一つに沿って行われる、ごくありふれた季節的な渡りの一環であると述べている」:

2026年3月26日木曜日

トカラ列島・中之島を常時観測火山に追加


気象庁の発表です。3月26日、トカラ列島の中之島(鹿児島県十島村、地図地図)が常時観測火山となりました。「政府の火山調査研究推進本部政策委員会において『活動火山対策のために観測、測量、調査及び研究の充実等が必要な火山』とされ」ていたということですが、トカラ列島群発地震と関係があるのでしょうか:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-374)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月25日13時00分付けで「続報 No.443」(PDF形式)を出しています ——
 
 3/24 深夜 CH17 に特異出現 →
3/28 極大の場合 → 4/4 or 4/5 を示す 
  
 
現況/考察
  • 3月24日22時40分(3月24.94日)、CH17 観測装置(八ヶ岳)に無振動基線「糸状特異変動」が出現、継続中。糸状基線は特異変動の中で最高レベルの変動 → 次のステージ 35 の初現である可能性が考えやすい。

  • ステージ 34 が指す 3月28日に極大が出現する可能性。初現を上記 3月24.94日、極大を 3月28日(3月28.5~28.9日)とすると、経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 から 4月4日または 4月5日を得る。

  • 3月28日に極大が出現するか確認が必要。極大観測後に地震発生時期を計算する予定。

  • 「17年8ヶ月となる未経験の変動のため、推定内容に誤りがある可能性は否めません。その際はどうかお許し下さい。」

                              
推定日
4月4日または 5日 ±2日(未確定)
3月28日に極大が出現するか観測が必要。極大出現を観測後にステージ 35 が示す日を計算予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.443」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった;但し完全否定は困難


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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大形の小惑星 2026 FN5 が地球と月に接近・通過

 
3月25日、推定直径 12〜26m の小惑星〝2026 FN5〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FN5 (2026年3月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月25日 06:34
 (月)3月25日 14:40
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.99 LD
(月)0.64 LD
推定直径
12 ~ 26 m
対地球相対速度
11.9 km/s ≅ 4万3000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2027年2月20日
公転周期196 日 ≅ 0.54 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月25日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-373)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月24日16時00分付けで「続報 No.442」(PDF形式)を出しています。推定時期が早まりました ——
 
 A5・CH14 他の極大修正 → 3/28±3 を示す
発生の可能性否定困難 
  
 
現況/考察
  • 秋田観測点 A5 観測装置と八ヶ岳南麓 CH14 観測装置等の変動から極大時期を 3月23.3日から 3月21.81日に修正。

  • ステージ 33 が示した 3月18.5日は、A5 の初現 3月18.1日を指していたと認識。現在はステージ 34 が継続。ステージ 35 は削除。

  • 初現 3月18.1日、極大 3月21.81日に経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 を適用すると 3月28.7日(3月28日の夕刻)を得る → ステージ 34 は 3月28日±3日を指す。

  • 「17年8ヶ月となる未経験の変動のため、推定内容に誤りがある可能性は否めません。その際はどうかお許し下さい。」

                              
推定日
3月28日 ±3日
3月28日±3日に変動出現の場合は、次ステージへの移行となるため、続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.442」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった;但し完全否定は困難


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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