The power of confusing perspective.
— Massimo (@Rainmaker1973) January 3, 2025
First you see a strange creature, and then...pic.twitter.com/ueuyJLCOUT
2025年1月12日日曜日
ネス湖の怪獣 新たな映像
英国 "Mirror" 紙の記事です。1月5日に撮影された映像が話題になっています:
- Loch Ness Monster breakthrough as mystery '20ft-long creature' pictured moving in water (ネス湖の怪獣発見へブレークスルー、謎の「全長 20フィートの生き物」が水中を移動する姿が撮影される、写真3葉あり)
以下は記事からの抜粋・テキトー訳です ——
スコットランドのネス湖岸のウェブカメラが捉えた粗い映像には、「全長20フィート(約 6m)の何か」が水中を移動する様子が映っているようで、一部ではそれがネス湖の怪獣ではないかと推測されている。
ネス湖の怪獣ファンは、湖で謎の物体が発見されたことに熱狂している。
この奇妙な物体の画像は、ネス湖の南東端に設置された 24時間稼働のウェブカメラで撮影された。ネス湖の人工拠点チェリー島の方に向かっているように見える。撮影されたのは先週日曜日である。
しかし、皆が画像に納得したわけではなく、一部の人たちはより現実的な説明をしている。地元の住民の一人はこう語った。「最近の嵐で湖に何百もの大きな流木が流れ着きました。今週、フォイヤーズ(Foyers)の岸に木が打ち上げられているのを見ました。水中の木の中にはかなり大きなものもありました。これが原因じゃないかな?」
——
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2025年1月11日土曜日
ニュー・マドリッド大地震を予言
ドナルド・トランプ暗殺未遂事件をかなり正確に予言していた牧師が、アメリカ内陸部のニュー・マドリッド断層帯(地図)で、1811年から 1812年にかけて発生したニュー・マドリッド地震を上回る規模の大地震が起きると予言しています:
記事の概要です ——
オクラホマ州の牧師、ブランドン・デール・ビッグス氏は、神がこの春にアメリカの心を揺るがすもう一つのビジョンを彼に見せてくれたと主張している。
同氏は、ミズーリ州、アーカンソー州、テネシー州、ケンタッキー州、イリノイ州にまたがるニュー・マドリッド断層帯で「マグニチュード 10」の地震が起きたのを見たという。
同氏は、ニュー・マドリッドを襲った大地震が「連鎖反応」を引き起こし、「テキサス州テクサーカナ(Texarkana)からオクラホマ州まで影響を及ぼすマグニチュード 6.5 の余震」を引き起こすだろうと説明した。
同氏は、ミズーリ州、アーカンソー州、テネシー州、ケンタッキー州、イリノイ州にまたがるニュー・マドリッド断層帯で「マグニチュード 10」の地震が起きたのを見たという。
同氏は、ニュー・マドリッドを襲った大地震が「連鎖反応」を引き起こし、「テキサス州テクサーカナ(Texarkana)からオクラホマ州まで影響を及ぼすマグニチュード 6.5 の余震」を引き起こすだろうと説明した。
ビッグス氏のビジョンでは、地震は春に起きると示唆されている。彼は「木の上のプラタナスの葉が、芽を出そうとしている」のを見たのだ。
ドナルド・トランプ暗殺未遂事件についてのビッグス氏の予言については、次のように書かれています ——
ビッグス氏は、2024年4月に投稿した動画でこの不気味な予言を語った。これは、7月13日にペンシルベニア州バトラーで行われた集会でトランプ氏が暗殺されそうになった事件の 3か月前のことだ。
「弾丸は耳の横を通り過ぎ、頭に非常に近かったため鼓膜が破れた」と彼は語った。
3か月後、(狙撃犯の)マシュー・クルックス(20歳)はトランプ氏に数発発砲し、そのうち 1発は耳をかすめた。しかし、弾丸は鼓膜を破らなかった。
2025年1月10日金曜日
謎の「中電病」— JR 東日本
- JR East consults priest over mystery illness plaguing drivers
- 謎の「中電病」 中央・総武線各駅停車で相次ぐ運転士の体調不良
- 電車のオーバーランがなぜか多発 中央・総武線の中野電車区、3年で40件 運転士の間では「中電病」とも
- JR 中央・総武線乗務員の原因不明の体調不良に関する質問主意書
『朝日新聞』の英語版には次のような記述があります ——
東日本旅客鉄道(JR 東日本)は、東京の電車運転手に原因不明の健康問題が相次ぎ、オーバーランなどの運行障害が繰り返されたことについて、悪霊のせいかもしれないと懸念していることを認めた。
同社は神職に清めの儀式を執り行い、運行安全を祈願するよう依頼するなど、問題解決に努めている。
この現象は 2021年後半ごろに表面化し、東京西部の三鷹と千葉の間で電車を運行する同じチームに所属する運転手が関係している。
調査の過程で、JRの職員は運転手が使用する事務所の飲料水や空気の質の分析など、あらゆることを試みてきた。
同社は神職に清めの儀式を執り行い、運行安全を祈願するよう依頼するなど、問題解決に努めている。
この現象は 2021年後半ごろに表面化し、東京西部の三鷹と千葉の間で電車を運行する同じチームに所属する運転手が関係している。
調査の過程で、JRの職員は運転手が使用する事務所の飲料水や空気の質の分析など、あらゆることを試みてきた。
一部の運転士は、事務所の飲料水に睡眠誘発物質が混入されているのではないかと疑い、昨年夏、運転士の労働環境を徹底的に調査した。しかし、不審な点は何も見つからなかった。
JR 東日本は 8月、神職に清めの儀式と運行安全祈願を依頼した。しかし、その後さらに 5件のトラブルが発生した。
JR 東日本は 8月、神職に清めの儀式と運行安全祈願を依頼した。しかし、その後さらに 5件のトラブルが発生した。
——
2025年1月9日木曜日
謎の金属オリハルコンの正体
古代の文献で、特にアトランティスに関連して語られることが多い謎の金属オリハルコン(orichalcum)についての記事です:
以下は記事の概略です ——
古代の文献には、オリハルコンという奇妙で貴重な金属についての記述がある。この神秘的な金属は、地中海で大量の埋蔵物が発見されるまで、空想上の発明として片付けられてきた。
オリハルコンの名前はギリシャ語で「山の銅(mountain copper)」を意味する。最もよく言及されているのはプラトンによるアトランティスの伝説で、その中では「金以外の何よりも貴重」とされている。対話篇「クリティアス」では、アトランティスの城塞の壁、柱、床がオリハルコンで飾られ、建物が「赤い光」の閃光を放っていたと説明されている。
また、紀元 1世紀の作家キケロや大プリニウスの作品を含む、他のいくつかの古代の文書にもオリハルコンは登場する。
赤みがかった色をしていると言われることが多いオリハルコンは、銅と亜鉛の合金である真鍮の一種である可能性を示唆する多くのヒントがあったが、その正確な正体は、現代の科学と考古学のいくつかのブレークスルーまで明らかにされていなかった。
2014年、現代のシチリア島にある古代ギリシャの町ジェラ(Gela)の沖合の地中海で、ダイバーが合金のインゴット(鋳塊)40個を発見した。2016年に地元当局が行ったさらなる調査では、最初の発見場所からわずか 10m 離れた場所で、さらに 47個のインゴットが見つかった。インゴットの 2つの発見場所は、約 2500年前に海底に沈んだ難破船であることは明らかであった。
インゴットは銅と亜鉛の合金であることが判明し、古代のオリハルコンの束であることを示唆していた。
科学者たちは、古代ローマのコインにもオリハルコンの証拠を発見したと考えている。この時代のコインのほとんどは、金、銀、青銅、銅でできていた。しかし、2019年の研究では走査型電子顕微鏡を使用して、アウグストゥス(紀元前 23年)とネロ(紀元 63~64年)の改革後に鋳造されたコインの一部は、最大 30% の亜鉛を含む銅亜鉛合金、つまりオリハルコンで構成されていたことが示された。
つまり、オリハルコンはよく描かれているほど謎めいたものではないことがわかったのである。この金属は、化学的には真鍮と根本的に異なるわけではなく、「オリハルコン」は特定の種類の真鍮を表すためによく使用された古代の用語ということである。ただし、その構成は時間の経過とともに変化し、亜鉛、銅、不純物の濃度が異なっている。
アメリカの化学者で化学史家のアール・ラドクリフ・ケイリーは 1964年の論文に次のように書いている ——「厳密に言えば、オリハルコンという用語は、単一の合金ではなく、銅と亜鉛を主成分とする合金のクラスを指すと理解する必要があります。このクラスのローマの合金は真鍮と呼ばれることもありますが、現代の真鍮のほとんどの種類よりも亜鉛の含有量が少ないのです。ですから、オリハルコンは特定の種類の真鍮製品を指すのに便利で独特な用語なのです。」
オリハルコンの名前はギリシャ語で「山の銅(mountain copper)」を意味する。最もよく言及されているのはプラトンによるアトランティスの伝説で、その中では「金以外の何よりも貴重」とされている。対話篇「クリティアス」では、アトランティスの城塞の壁、柱、床がオリハルコンで飾られ、建物が「赤い光」の閃光を放っていたと説明されている。
また、紀元 1世紀の作家キケロや大プリニウスの作品を含む、他のいくつかの古代の文書にもオリハルコンは登場する。
赤みがかった色をしていると言われることが多いオリハルコンは、銅と亜鉛の合金である真鍮の一種である可能性を示唆する多くのヒントがあったが、その正確な正体は、現代の科学と考古学のいくつかのブレークスルーまで明らかにされていなかった。
2014年、現代のシチリア島にある古代ギリシャの町ジェラ(Gela)の沖合の地中海で、ダイバーが合金のインゴット(鋳塊)40個を発見した。2016年に地元当局が行ったさらなる調査では、最初の発見場所からわずか 10m 離れた場所で、さらに 47個のインゴットが見つかった。インゴットの 2つの発見場所は、約 2500年前に海底に沈んだ難破船であることは明らかであった。
インゴットは銅と亜鉛の合金であることが判明し、古代のオリハルコンの束であることを示唆していた。
科学者たちは、古代ローマのコインにもオリハルコンの証拠を発見したと考えている。この時代のコインのほとんどは、金、銀、青銅、銅でできていた。しかし、2019年の研究では走査型電子顕微鏡を使用して、アウグストゥス(紀元前 23年)とネロ(紀元 63~64年)の改革後に鋳造されたコインの一部は、最大 30% の亜鉛を含む銅亜鉛合金、つまりオリハルコンで構成されていたことが示された。
つまり、オリハルコンはよく描かれているほど謎めいたものではないことがわかったのである。この金属は、化学的には真鍮と根本的に異なるわけではなく、「オリハルコン」は特定の種類の真鍮を表すためによく使用された古代の用語ということである。ただし、その構成は時間の経過とともに変化し、亜鉛、銅、不純物の濃度が異なっている。
アメリカの化学者で化学史家のアール・ラドクリフ・ケイリーは 1964年の論文に次のように書いている ——「厳密に言えば、オリハルコンという用語は、単一の合金ではなく、銅と亜鉛を主成分とする合金のクラスを指すと理解する必要があります。このクラスのローマの合金は真鍮と呼ばれることもありますが、現代の真鍮のほとんどの種類よりも亜鉛の含有量が少ないのです。ですから、オリハルコンは特定の種類の真鍮製品を指すのに便利で独特な用語なのです。」
2025年1月8日水曜日
近畿圏中心領域大型地震 (続報-315)
前回の更新情報(No.381、12月29日14:00 付け)では次のように推定されていました ——
- CH26観測装置と CH20観測装置の PBF特異の終息が 11月1.5日の極大に対する最終変動で終息を 12月28.0日とすると、経験則 [極大〜地震発生]:[終息〜地震発生]= 3.9:1 によって、対応地震発生日 2025年1月16日±3日が算出される。
- CH32 観測装置と CH23 観測装置の特異変動は、1月16日±3日の地震発生推定が正しい場合、1月6.5日±2日に静穏化すると推定される。
今回の更新情報(No.382)では以下のように推定されています ——
現状 ——
- CH26観測装置と CH20観測装置(八ヶ岳): 1月2日夕刻から 1月3日深夜にかけて PBF特異が再出現。
- CH32 観測装置と CH23 観測装置(八ヶ岳): CH23 の特異は1月7日現在、静穏化。残る変動は CH32 の特異のみで、その変動はきわめて小さくなっている。
考察 ——
- CH26観測装置と CH20観測装置の PBF特異の再出現には 2通りの可能性:
(1)11月1.5日極大に対する直前変動
(2)11月1.5日極大に対する最終変動 - (1)の場合:経験則[極大〜地震発生]:[直前特異〜地震発生]= 6:1 より 1月16日±3日に地震発生の可能性。
「1/16±3 発生の場合の誤差範囲である 1/19 発生の場合は、1/8.8±1 に CH32 特異が静穏化する可能性が計算できます。従いまして明日の深夜までに静穏化した場合は 1/19 発生の可能性が否定できません。」 - (2)の場合:経験則[極大〜地震発生]:[終息〜地震発生]= 3.9:1 より 1月26日±3日に地震発生の可能性
[注]PBF特異変動については『FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料』(PDF形式)の 9ページにある図32を参照してください。
推定日 | 2025年1月19日±2日 (CH32 特異が 1月8.8日±1日に静穏化した場合) 2025年1月26日±3日 (CH32 特異が 1月14日±2日に静穏化した場合) |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 18:00±3時間 (前者の可能性が若干高い) |
推定震央領域 |
「続報 No.382」所載の図4 参照 太線領域内=大枠推定領域 斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は低い 直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。今後噴火変動が観測された場合は続報予定。 |
推定規模 | 主震:M8.0 ± 0.3 複合の場合:M7.4±0.3 + M7.3±0.3 など (余震を含まない大型地震の断層長が合計で約150km 程度となるような複合地震活動の可能性) |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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硫黄島近海で M5.9 の深発地震
昨日の青森県津軽北部と鳥島近海の深発地震に続いて、今日未明(1月8日02時24分)に硫黄島近海を震源とする M5.9、震源の深さ 540km、最大震度 1 の深発地震が発生しました(震央地図)。有感となったのは東京都小笠原村母島だけでしたが、防災科学技術研究所の「100トレース連続波形画像」で見ると、全国に揺れが伝わった様子がわかります:
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2025年1月7日火曜日
流星痕
顕著な流星痕が写っている動画です。1月3日から4日にかけての夜に撮影されました。1月4日前後に出現が極大となった「しぶんぎ座流星群」の流星だと思われます。
A meteor get vaporized as it slammed into the atmosphere on Jan 3/4 meteor shower.
— Massimo (@Rainmaker1973) January 7, 2025
[📹 u/Universia]pic.twitter.com/jwBhLDGSk4
鳥島近海で M6.0 の深発地震、異常震域
1月07日17時32分、鳥島近海で M6.0、震源の深さ 420km の深発地震が発生しました(震央地図)。震央から遠く離れた東北地方南部や関東地方南部で最大震度 2 が記録されました。異常震域現象です:
この地震の約 6時間前には、青森県津軽北部で M4.3、深さ 160km、最大震度 1 の稍深発地震も発生しています(震央地図)。
1月7日(火)17時32分頃、鳥島近海で深発地震がありました。震源の深さは約420km、地震の規模はM6.0と推定されます。
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 7, 2025
関東や東北の太平洋側に揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる震度分布ですが、深発地震に特有の現象であり、地震活動そのものは異常ではありません。https://t.co/k2eGO45wfe pic.twitter.com/CVNSEh1KQF
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- 遠州灘で深発地震、異常震域 (22年5月10日)
- 宗谷海峡で深発地震、異常震域 (22年7月3日)
- 三重県南東沖で深発地震、M6.4、異常震域 (22年11月15日)
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