オリオン座のα星・ベテルギウスが 8月ごろから急激に光度を下げています。
2026年6月と予測されていた LSP(長周期変動)の極小期(Goldberg et al., 2024, ApJ, 977, 35)以降、ベテルギウスの明るさは急激に低下しており、2026年8月から 10月にかけて、約0.5等から約0.95等へと低下した。
もしこれが「大減光(Great Dimming)」の時と同様の現象であれば、極小期(おそらく2026年11月ごろ)に達するまで、あと数週間しか残されていないことになる。
もしこれが「大減光(Great Dimming)」の時と同様の現象であれば、極小期(おそらく2026年11月ごろ)に達するまで、あと数週間しか残されていないことになる。
- 大きな減光が始まるか?最近のベテルギウスの変化 (光度グラフあり)
8月ごろにベテルギウス内部の大気層が落下していく様子が観測され、最近(10月)の観測では外層部の大気が落下していく様子が観測されました。実はベテルギウスは、2020年2月に大規模な減光を起こして1.6等にまで暗くなったときにも、大減光の数か月前(2019年10月)ごろベテルギウスの恒星大気の内側の大気層が内部に落下していく様子が、また12月ごろには外層部の大気が落下していく様子が観測されていました。
- Betelgeuse's atmosphere is becoming spotty and asymmetric—and a nearby companion could be shaping the pattern (ベテルギウスの大気は斑(まだら)状かつ非対称になりつつあり、近くに存在する伴星がそのパターンを形成している可能性がある)
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