3月30日17時44分(日本時間)、南太平洋のバヌアツで M7.3、震源の深さ 121.3 km の稍深発地震が発生しました(震央地図)。
以下は、米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
2026年3月30日に南西太平洋のバヌアツ諸島にあるエスピリトゥ・サント島付近で発生したマグニチュード 7.3 の地震は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界付近における斜め衝上断層運動によって引き起こされた。この地震のモーメント・テンソルによると、破断は北北西走向で緩やかに傾斜する断層、あるいは南南西走向で急傾斜する断層で発生したことが示唆されている。この地震の震源は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界を示す海底地形であるニュー・ヘブリデス海溝の東約 90km に位置しており、この海域ではオーストラリア・プレートのリソスフェアが北フィジー海盆の下のマントルへ沈み込んでいる。この地震の発生地点では、オーストラリア・プレートは太平洋プレートに対して東北東方向へ年間約 80mm の速度で移動している。
——
Mw=7.3, VANUATU ISLANDS (Depth: 130 km), 2026/03/30 08:44:08 UTC - Full details here: http://geoscope.ipgp.fr/scripts/seismes/fiche.php?seis=us7000s8q0
— Earthquake information from Geoscope Observatory (@geoscope-ipgp.bsky.social) 2026年3月30日 18:23
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