2021年7月25日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-237)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月25日12:30付けで更新情報を出しています。7月23日付の前更新情報のリリース後に微弱な前兆変動が出現したため、地震発生日がわずかに修正されました。
 
「対応地震発生は、07月27日が最も考え易い見解となりますので、修正させて頂きます。尚、最大誤差は 07月28日 ±3 とさせて頂きます」:
 
前更新情報では
  • 7月8日の前兆変動極大(最終極大と認識)に対する前兆変動終息が 7月23日夕刻から夜であるとの見込みにもとづいて、7月29日± に地震発生の可能性があると推定した。しかし ・・・

微弱な前兆変動の出現
  • 7月24日夜から 7月25日の03時まで微弱な前兆変動が複数観測装置に出現。
  • その後、完全終息となった。
 
現状
  • 現時点で、八ヶ岳、秋田観測点、高知観測点の全30基の観測装置は全て静穏正常基線を記録中。前兆変動は認められない。

計算 1
  • 7月8日極大を最終極大とみなし、7月25.2日を対応する終息時期として計算すると、地震発生時期として 7月31日± を得る。これは他の前兆変動関係から計算される推定発生時期と大きく異なる。

計算 2
  • 高知観測点の K1 観測装置に 7月18.7日を中心に出現した特異(図1の波形参照)を直前特異ではなく単なる前兆変動の極大(最終局大)と見なすと(No.1778前兆群の第25ステージでは直前特異は観測されていない)、7月18.7日極大〜 7月25.2日終息の関係となる。
  • この関係に経験則[極大〜地震発生]:[終息〜地震発生]= 3.9:1 を適用すると、地震発生日として 7月27日± を得る。これは他の前兆関係とも調和する。

推定日の修正
  • 以上より、対応地震発生は 7月27日が最も考え易いので、前更新情報の推定日を修正する。最大誤差は 7月28日±3日。

火山活動について
「No.1778 前兆群では長い前兆変動出現期間中に火山近傍地震前兆変動が顕著に観測されました経緯があるため、火山近傍領域の可能性が示唆されています。しかし、ここ最近、現在も含め火山噴火前兆変動は観測されておりませんことから、火山近傍で発生となった場合でも近傍火山が噴火する可能性は考えにくいと思われます。左図3[注:続報 No.302の図3]の斜線域はあくまでも参考で、御岳周辺等の可能性も否定はできません。ご注意下さい。」

 
推定時期7月27日に発生の可能性(最大誤差 7月28日±3日)
8月1日までに発生がない場合は再考予定
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、福島県西部、新潟県南部など
浅間山、白根山などの火山近傍、御嶽山周辺も否定できず
続報 No.302」所載の図3参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
M7 クラス複合の可能性も若干あり
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 

みるみる隆起する土地

 
こんな現象があるんですね。
 
「膨潤性粘土には、含水率の変化によって膨らんだり縮んだりする性質があります。これらはスメクタイト粘土とも呼ばれ、この興味深いビデオのように急激に膨らんだり縮んだりします」:
 
 
 スメクタイトについては以下をご覧下さい。医薬品にも配合されているようです:

小惑星 2021 OV が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2021 OV〟が 7月20日に月と地球の近くを通り過ぎていたことが、7月23日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2021 OV (2021年7月23日付更新)
接近日時(日本時間)
(月)7月20日 19:26
 (地球)7月20日 23:51
接近日時 誤差
(月)±1時間2分
(地球)±1時間0分
接近距離 (月)0.45 LD
(地球)0.51 LD
推定直径
8 ~ 17 m
対地球相対速度
14.0 km/s ≅ 5万1000 km/h
発見から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期511 日 ≅ 1.40 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年7月24日土曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-236)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月23日17:00付けで更新情報を出しています。2008年7月から13年間継続している No. 1778 前兆群についての最新情報です。
 
「現在、2008年07月から実に13年継続しました No.1778 前兆群の前兆変動は全て消え、正常静穏基線を記録中です。従いまして、現在までの認識と推定が正しい場合は、07月29日 ±1(最大誤差: 07月28日 ±2)に対応地震発生の可能性が示唆されることになります」:
 
前兆変動の出現状況
  • 7月18.7日を中心に高知観測点の K1 観測装置に糸状特異(基線の振動がなくなり糸状になる変動)が出現、7月19.7日に同観測点 K6 観測装置に BF変動(基線のうねり変動)が出現、すぐに静穏化。
  • K6 は別地震の前兆変動である可能性も考えたが、30分間だけの BF 変動で、K1 と共に 6月15日極大に対する直前特異と見なすと 7月26日±3日発生を示す → 別地震の前兆変動ではなく、直前特異の可能性と認識。
 
静穏化の状況
  • 継続出現していた多くの前兆変動が、八ヶ岳南麓の CH21 観測装置を除き、7月22日午前を中心に静穏化。
  • CH21 は 7月22日夕刻に終息。
  • 多くの前兆変動の終息から丸一日以上経過時点で前兆変動再出現はない。CH21の最終前兆終息からも 19時間が経過したが再出現はない。

7月23日タ刻時点での状況と計算
  • 7月8.0日極大に対する終息が 7月23.0日であるとして計算すると、7月28日地震発生の可能性を得る。
  • 7月23日昼ごろ、一度静穏化していた多数の観測装置に弱い前兆変動が出現。その後は静穏基線持続。八ヶ岳南麓の CH02 と CH21 観測装置には、同日午後にも弱い変動が出現したが、現在は静穏基線。
  • 7月23日タ刻時点での状況から判断すると、7月8.0日極大に対する前兆変動終息は本日夕刻〜夜である可能性。その場合、対応地震の発生は 7月29日前後と計算される。
 
串田氏からのメッセージ
「この続報発表以降の観測で前兆変動が出現した場合は、再考し続報させていただきますが、現状地震発生の可能性が否定できませんので、念のため最大限の注意をお願い申し上げます。 前兆変動変化認識が間違っていた場合は、この推定は無効となります。8/01 までに対応地震が発生しない場合は前兆変動変化認識の間違いとなりますので、その後の観測データと合わせ再考させて頂きます。」
「当該地震前兆変動は 2008年07月から実に 13年も継続出現した観測歴上最長継続前兆変動です。影響局が多数あることから、初期は東北の可能性、途中近畿圏の可能性等も考えられましたが、その後、前兆変動検知領域円算出の係数修正等から、現在の推定領域が考えやすいこととなりました。仮に前兆変動影響局に誤認があった場合は、領域は大きく変わることになりますが、図2 領域が考え易い見解です。2008年の岩手宮城内陸地震の前兆が 3年3ヶ月で最長でした。今回の 13年継続は初めて体験する前兆変動で、左の推定内容が正しいかわかりません。間違っていた場合には平に陳謝致します。過去例と異なる前兆変動出現状況ですので、解析が非常に難しいです。現在の推定を大きく 変える必要のあるデータが観測された場合は続報予定です。」
 
推定時期7月29日±1日に発生の可能性(最大誤差 7月28日±2日)
7月24日以降、前兆再発/継続の場合は続報で修正
8月1日までに発生がない場合は再考予定
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、福島県西部、新潟県南部など
続報 No.301」所載の図2参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
M7 クラス複合の可能性も若干あり
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
地震で近傍火山活動に変化の可能性も若干あり
 
 

2021年7月23日金曜日

浅瀬にマグロ出現相次ぐ — 島根県松江市、鳥取県米子市

 
砂浜近くの浅瀬にマグロが現れる事例が相次いでいます。
 
7月14日には島根県松江市美保関町菅浦(地図)で、クロマグロ(ホンマグロ)と見られる大きな魚(推定体長 1.5m 以上)が、砂浜からすぐの浅瀬で円を描くように泳ぎ回っている姿が目撃・撮影されました。

さらに、7月17日には鳥取県米子市淀江町佐陀(地図)の浅瀬でも、同様の事例がテレビジョン・クルーによって撮影されました。翌18日には、同じ場所で体長 2.17m のクロマグロが釣り上げられています。
 
「クロマグロは外洋性じゃなくて、比較的沿岸寄りに回遊してくる魚なので、こういうことは起こりうると思います。けど、非常に珍しいと思います」(鳥取県水産試験場)、「波打ち際でしぶきを上げながら、同じ所を何度も何度もグルグル回りながら泳いでいます」:

先月 24日には、鳥取県日吉津村の日吉津港(地図)でも、砂浜からすぐの浅瀬を 1匹のマグロが泳いでいるのが目撃・撮影されています:

2021年7月21日水曜日

ブルー・オリジン、初の有人飛行に成功

 
7月20日、米国ブルー・オリジン社の観光宇宙船 ニュー・シェパードが初の有人宇宙飛行に成功しました。ニュー・シェパードには、ブルー・オリジン社の創業者で、通販最大手アマゾンの創業者でもあるジェフ・ベゾス氏を含む 4人が搭乗していました。
 
以下は、飛行後の記者会見でのベゾス氏の感謝の弁 —— 「私はアマゾンの全従業員とアマゾンのすべてのお客様に感謝したいと思います。なぜなら、(この宇宙旅行の)すべての費用を支払ってくださったのは皆さんなのですから」:
 
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2021年7月20日火曜日

龍の髭のような雲 — 大阪府枚方市

 
大阪府枚方市(地図)の上空に龍の髭のような雲が現れました。撮影日時が明記されていませんが、記事の日付から推して、雲が出現したのは 7月17日当日か少し前だったのではないでしょうか。

「うーん飛行機雲っぽさもあるかも」:

交差した 2本の飛行機雲の一部が見えているのではないでしょうか。
 
 

8月20日 富士山噴火説? (続報)

 
7月14日付「8月20日 富士山噴火説?」の続報です。

前回と同じく『日刊SPA!』の記事です。目新しい情報が含まれているわけではありませんが、参考まで。
 
「富士山の地下 20㎞には、マグマをためた『マグマだまり』があり、単純計算すればすでに前回の宝永の大噴火と比べて5割増のマグマがここに存在しますが、’11年の東日本大震災の影響により、さらに噴火しやすい状態になっています」(京都大学名誉教授・火山学者・鎌田浩毅氏)(説明図): 
 
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2021年7月19日月曜日

地震が多い都道府県ランキング

 
2011年1月1日から 2020年12月31日までの有感地震の回数を集計しています。集計期間に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きているので、最も多い県はだいたいあの辺であろうと見当がつきますが、最も少ない県はどこだかわかるでしょうか:

最も多い県と最も少ない県では、地震の回数に約 45倍の開きがあります。


Virgin Galactic vs. Blue Origin

 
7月11日にリチャード・ブランソン氏率いる Virgin Galactic 社の SpaceShipTwo "VSS Unity" が初めて乗客を乗せた宇宙飛行を成功させたのに続いて、7月20日にはジェフ・ベゾス氏が設立した Blue Origin 社の "New Shepard" も乗客を乗せた初の宇宙飛行を予定しています。

両社の宇宙飛行の比較表を作ってみました。どちらも、地球を周回する衛星軌道に乗るのではなく、最高点が大気圏と宇宙空間の境界付近に達する弾道飛行をする方式です:
 
  VSS Unity New Shepard
方式
双胴のジェット機 WhiteKnightTwo に懸下されて離陸、上空 1万5000m で分離後、ロケットに点火して上昇、滑空して滑走路に着陸
1段式ロケットで打ち上げ、乗員カプセルを分離、ロケットは逆噴射で地上へ帰還、カプセルはパラシュートで着陸
最高高度
86km
105km
無重力状態
約 3分間
約 4分間
最大搭乗人数 操縦士 2人、乗客 6人
乗客 6人
乗客の訓練期間
3日間
4日間
発射基地
ニューメキシコ州 Spaceport America (地図
テキサス州 Van Horn (地図
1人分の料金(初飛行時)
2500万ドル
2800万ドル(オークションにて)
飛行実績
初代モデルの SpaceShipOne は 17回の試験飛行に成功、2代目の SpaceShipTwo 初号機 "VSS Enterprise" は 36回の試験飛行に成功するも 37回目の試験飛行で墜落、操縦士重傷、副操縦士死亡、国家運輸安全委員会(NTSB)は副操縦士の誤操作が原因と結論、7月11日の飛行は "VSS Unity" の 22回目の飛行
16回の試験飛行中 15回成功、1回はロケットが着陸時に地表に衝突、カプセルは無事着陸


参考にしたのは以下の資料です:

2021年7月18日日曜日

ハッブル宇宙望遠鏡 観測再開へ

 
ハッブル宇宙望遠鏡は、6月13日にペイロード・コンピューターに障害が発生してセーフ・モードに入ってしまい、観測が行えない状態が続いていました。NASA は原因の究明と予備のコンピューター・システムへの切り替えを極めて慎重に進めてきましたが、7月15日に切り替えを実施。その後、科学観測機器をセーフ・モードから復帰させる作業を開始し、17日に観測を再開する運びとなりました:
 
ハッブル宇宙望遠鏡は 1990年に打ち上げられました。以来 31年間にわたって宇宙線に曝されてきたため、電子回路、とりわけコンピューター・システムのメモリーの劣化が心配されています。

今秋には次世代のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられる予定になっています。ハッブルは地表から 600km の低軌道を周回し、口径 2.4m、焦点距離 57.6m ですが、ウェッブは地球から 150万km 離れたラグランジュ点(L2)に投入され、口径 6.5m、焦点距離 131.4m です。


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雪上の「ミステリー・サークル」 — 富山県

 
立山連峰の浄土山(地図)から一ノ越(地図)に向かう登山道の近くの雪面に、ここ数年、円形の亀裂が現れるそうです。

「雪に円のような形の割れ目が入るのは珍しい」、「ここ数年、梅雨明けごろに同じ場所で見られる。不思議だ」(一の越山荘オーナー)、「円弧状に割れるのは珍しい。詳しい原因は不明だが、地形や急激な雪解けなどの影響が考えられる」(県立山カルデラ砂防博物館):

地球温暖化の影響でしょうか。
 
 
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あなたを見つめかえす石

 
気味が悪いですが、トルコで採掘された瑪瑙(めのう)です。大きさは 43 × 28 × 11 mm:

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2021年7月17日土曜日

隠された大陸 アイスランディア

 
これまで大西洋中央海嶺で作られた海洋性の地殻が広がっていると考えられていた北大西洋ですが、実はグリーンランドからユーラシア大陸まで伸びる広大な大陸性の地殻が隠れている(地図)、との新説です。提唱しているのはイギリスの地球物理学者が率いる国際的な地質学者のチーム。この新説が正しいならば、プレートテクトニクスにとっては大きな打撃となりますが、どうでしょうか。
 
■「これまでアイスランドは海洋地殻に囲まれていると考えられていましたが(中略)アイスランドの地下にある地殻の厚さは 40キロ以上で、通常の海洋地殻の 7倍の厚さがあります。これは単純には説明できませんでした」 ■「この厚い地殻が大陸のものである可能性を考えてみると(中略)海の下にアイスランドよりもはるかに大きな大陸が隠されていたのです」 ■「もしこの説が証明されれば、5000万年以上前に分裂したと考えられている巨大な超大陸パンゲアが分裂していないことになり、大陸に関する考え方が変わる可能性がある」 ■「アイスランドと同じようなケースがもっと多くの場所で見つかるかもしれません」: 
 

イエローストーン湖で群発地震

 
イエローストーン湖(地図)で群発地震が起きています。日本時間 7月17日午前 2時30分までに 141回の地震を記録。M2 を上回る地震が 40回、M3 クラスが 2回観測されています。

イエローストーン湖は海抜 2357m にあり、面積約 350km2。北半分は 64万年前に起きた最後の大噴火によって誕生したイエローストーン・カルデラ内に、南半分は氷河の浸食などによって形成された窪地に水が溜まったものです。
 
イエローストーン国立公園やその周辺で群発地震が発生するのは珍しいことではありません。
 
 

2021年7月16日金曜日

地震爆弾 “T-12 Cloudmaker”

 
地震爆弾(earthquake bomb)とも呼ばれる T-12 Cloudmaker は、米国が 1944年から 1948年にかけて開発し、1958年まで実戦配備していた大型爆弾です。掩蔽壕や高架橋など、通常の爆弾では攻撃できなかった目標を破壊するために開発されました。
 
機首部分が固い材料で非常に厚く作られており、強化コンクリート構造物などの標的に深く貫入し、少し遅れて標的内で爆発するように設計されていました。総重量約 20トン、長さ約 12m、直径約 1m、落下速度は時速 500km 弱。
 
主に Convair B-36 Peacemaker 爆撃機に搭載されましたが、同機はこの爆弾を 2発積むことができました。
 
Cloudmaker という名前は、起爆した際に大量の粉塵と破片が発生することに由来しています。
 
下の記事には写真が 3枚掲載されていますが、3枚目の写真がこの爆弾の大きさを実感させてくれます:

先月、アメリカ海軍がフロリダ半島沖で新鋭航空母艦ジェラルド・R・フォードの耐衝撃試験を実施しましたが、この時使われた爆薬の量は約 18トンとされています。T-12 Cloudmaker には 19.5 トンの爆薬が搭載されていたので、やや上回る規模の爆発力があったと考えられます:
 
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湧水の池が 2年連続で満水 ― 静岡県三島市

 
静岡県三島市の市立公園「楽寿園」内にある小浜池(地図)が、昨年に続いて満水となっています。2年連続で満水となるのは 17年ぶり。小浜池の水源は富士山からの湧水です。

富士山の湧水が流れ込む小浜池は近年、水量が枯渇気味となっていましたが、去年 59年ぶりに満水記録を更新しました。これまでおよそ 6~7年の周期で満水になると言われてきましたが、今年も 7月7日に満水の基準の 150センチを超えました。2年連続は 2004年以来、17年ぶりの出来事
 
 

2021年7月15日木曜日

公園に水が湧き出す — 長崎県長崎市

 
長崎県長崎市の総合運動公園かきどまり庭球場(地図)近くにある植え込みに、今年 2月ごろから水が湧き出しています。
 
「周囲に水気はなく、知る人ぞ知る“ミステリーゾーン”。山水がわき出ている可能性があるが、原因はつかめていない」、「常に地面が湿っている場所から通路に水が染み出すようになった」(公園管理事務所):
 
 

小惑星 2021 NV5 が月と地球に接近

 
7月15日、小惑星〝2021 NV5〟が月と地球に接近します。
 
2021NV5 (2021年7月14日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)7月15日 19:23
 (地球)7月15日 21:58
接近日時 誤差
(月)±1 分未満
(地球)±1 分未満
接近距離 (月)1.34 LD
(地球)1.24 LD
推定直径
10 ~ 23 m
対地球相対速度
10.4 km/s ≅ 3万8000 km/h
発見から地球接近まで2 日
次の地球接近-
公転周期1370 日 ≅ 3.75 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

変身

 
「いろんなものに変身する私を集めてみました」
 

2021年7月14日水曜日

8月20日 富士山噴火説?

 
日刊SPA!』の記事です。
 
「8月20日 富士山噴火説」の出所は、1999年に出版された『私が見た未来』という漫画本。内容は執筆者が見た予知夢で、イギリスのロックバンド “クイーン” のフレディ・マーキュリーやダイアナ妃の早逝などが的中。さらにカバーには「大災害は2011年3月」、「噴火は ’21年8月20日」と描かれているとのことです:
 
気象庁が 7月8日に出した解説資料では、「(富士山の)火山活動に特段の変化はなく、静穏に経過しており、噴火の兆候は認められません。 噴火予報(噴火警戒レベル 1、活火山であることに留意)の予報事項に変更はありません」  となっています:

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クジラ 2頭が座礁 — 宮崎県宮崎市

 
7月13日午後、宮崎県宮崎市の木崎浜(地図)にクジラ 2頭が打ち上げられているのが見つかりました。オガワコマッコウの親子とみられています。子の方は救出されて沖に戻りましたが、親の方の救助は天候悪化のために中断したとのことです:
 

港の近くにイルカの大群 — 千葉県館山市

 
7月10日、千葉県館山市の港(地図)近くに、100頭ほどのイルカの群れが現れました。

「この時期、潮の流れの関係で、えさとなるイワシなどが沿岸まで近づくことがあり、イルカがそれを追いかけてきた可能性がある」、「しかし、一度にこれほど多くのイルカを見かけることは珍しい」(地元の漁協関係者):

最近、東京湾の入り口付近では、イルカ、メガマウス、シャチの目撃が続いています:
 

宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-50)

 
高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の報告受付件数の表が 7月8日付で更新されています。
 
今回の更新では 6月分が新たに記入されていますが、宏観異常報告の受付数はすべての項目で「0」でした。


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2021年7月13日火曜日

ヘビが原因の停電 — 鳥取県米子市、伯耆町、南部町

 
7月12日22時05分から翌13日00時30分にかけて、鳥取県米子市(地図)と、隣接する伯耆町、南部町の計約 2000戸で停電が発生しました。原因は、鳥取県危機管理局によると「ヘビによる電力低下」、中国電力によると「当社設備へのヘビ・鳥獣類の接触」とのことです:
 
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火星の浮かぶピラミッド

 
地面から浮き上がっているように見えるピラミッド形の岩です。米国 NASA の火星探査車パーシビアランスが 7月7日に撮影したものです。
 
「ついに ・・・ ついに火星でピラミッドを発見したぞ。 って言ってもピラミッドの形をした岩なんだけど、ひょっとしたら」:
 
 オリジナルの画像は以下です:
 
 

くそくらえ

 
いつもチェックしている火山学者のツイートですが、今朝はいきなり「くそくらえ」という日本語が目に飛び込んできて驚きました。彼は野球の大ファンです。
 
「スティーブン・A・スミスが『通訳が必要な大谷翔平は野球を冒涜している』と言っている」:
 
英語を満足にしゃべれないようなヤツには野球をする資格がない、ということでしょうか。
 
スティーブン・A・スミス氏は、米国のスポーツ・ジャーナリストで、スポーツ系テレビ番組のパーソナリティやラジオ番組の司会者、ESPN のコメンテーターなどを務めています。以下は、同氏の謝罪ツイートです:
 

2021年7月12日月曜日

小惑星 2021 NU3 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2021 NU3〟が 7月8日に月と地球の近くを通り過ぎていたことが、7月11日付のデータベース更新で判明しました。
 
2021 NU3 (2021年7月11日付更新)
接近日時(日本時間)
(月)7月8日 10:27
 (地球)7月8日 16:19
接近日時 誤差
(月)±1 分
(地球)±1 分未満
接近距離 (月)0.97 LD
(地球)0.47 LD
推定直径
5 ~ 12 m
対地球相対速度
12.0 km/s ≅ 4万3000 km/h
発見から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期1003 日 ≅ 2.75 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

小惑星 2021 NY3 が地球と月に接近

 
7月13日、小惑星〝2021 NY3〟が地球と月に接近します。
 
2021 NY3 (2021年7月11日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月13日 00:55
 (月)7月13日 05:46
接近日時 誤差
(地球)±1 分未満
(月)±1 分未満
接近距離 (地球)1.93 LD
(月)2.69 LD
推定直径
20 ~ 44 m
対地球相対速度
12.8 km/s ≅ 4万6000 km/h
発見から地球接近まで2 日
次の地球接近
公転周期666 日 ≅ 1.82 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年7月11日日曜日

星になったビートルズ

 
ビートルズのメンバーの名前が付けられた小惑星があるのをご存じでしょうか。いずれも火星と木星の間にある小惑星帯の中を公転する天体で、アリゾナ州 Flagstaff にあるローウェル天文台の天文学者が発見したものです:

小惑星番号・登録名 仮符号 公転周期
4147 Lennon
1983 AY
3.63年
4148 McCartney
1983 NT
3.36年
4149 Harrison
1984 EZ
4.35年
4150 Starr
1984 QC1
3.34年
 
 
小惑星番号は、電話番号や自動車のナンバープレートと同じように「いい番号」があるようで、キリのいい番号に重要な人物の名前を付けることがあるようです。たとえば、「3000 レオナルド」、「7000 キュリー」、「8000 アイザック・ニュートン」など。
 
また、番号に関連づけた命名が行われることもあります。たとえば、「9000 HAL」、「9007 James Bond」、「31152 Daishinsai(大震災)」などです。


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定置網にジンベエザメ — 福井県福井市

 
7月7日早朝、福井県福井市の茱崎漁港(地図)沖に設けられた定置網に、ジンベエザメが入っているのが見つかりました。体長 7〜8m。
 
「ジンベエザメがこの周辺の定置網にかかるのは珍しい」、「去年はかからなかったけれど、おととしは 2匹かかった。これは一番でかいわ」(漁師)、「日本海では 8~10月ごろによく見られる。エビの仲間やカタクチイワシを追って定置網に迷い込んだのではないか」(のとじま水族館): 
 
過去にはジンベエザメが川を遡ったことが鳥取県でありました。 この時は、その日の夜に、鳥取県中部を震源とする震度 1の地震が 2回発生しました:
 
余談ですが、ジンベザメなのかジンベザメなのかいつも迷います。上掲の『福井新聞』の記事では、タイトルは「ジンベイ」、本文は「ジンベエ」となっています。
 
 

地震で海に沈んだ島 — 若狭湾

 
若狭湾にあった島が地震で沈んだという話が、奈良時代に編纂された『丹後国風土記』の逸文(原本は失われたが他の文書に引用されて残った文章)にあります。
 
地震が起きたのは大宝元年(西暦 701年)のことです。この地震は『続日本紀』にも「己亥。丹波国地震三日」と記録されています(丹波国を分けて丹後国が作られたのは和銅 6年(西暦 713年)です)。
 
現代語訳を『風土記 下』(中村啓信監修・訳注、角川ソフィア文庫、2015)から引用します:
大宝元年辛丑(かのとうし)の年三月己亥(つちのとい)に、この国に地震が起こった。三か月間止まなかった。此嶋は一夜にして、見渡す限り一面青々とした海に変わった。かろうじて嶋の中にあった高山の2つの峯は立ち、神岩が海上に出ていた。今、これを常世嶋と号けている。また俗(くにひと)は、男嶋女嶋と呼んでいる。嶋毎に神の祠(ほこら)が有る。祭っているのは、彦火明命(ひこほあかりのみこと)と日子郎女神(ひこいらつめのかみ)である。 

現在、男嶋は冠島(かんむりじま、地図)、女嶋は沓島(くつじま、地図)と呼ばれています。
 
 若狭湾沿岸部は、関西電力と日本原子力発電の計4原発のほか高速増殖原型炉もんじゅもあり、「原発銀座」と呼ばれています。島が海没してしまうような大地震に耐えられるのでしょうか。


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海から炎が立ちのぼる — カスピ海 (続報)

 
7月6日付「海から炎が立ちのぼる — カスピ海」の続報です。
 
現地時間 7月4日に「噴火」した泥火山 Dashli ada は、島の面積が 0.08km2 から 0.21km2 に拡大しました。以下は欧州宇宙機関の衛星が撮影したレーダー画像による比較です:
 
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2021年7月7日水曜日

接近中の太陽系外縁天体は巨大彗星! (続報-2)

 
太陽系外惑星探索衛星 TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)が撮影した巨大彗星 C/2014 UN271(Bernardinelli-Bernstein 彗星)です:

NASA/JPL のデータベースでは、この彗星の軌道要素が大幅に更新されていて、公転周期は 907万1018年になっています(まだ 80万年ほどの誤差が見込まれています)。

ハッブル宇宙望遠鏡は 6月13日に発生したペイロード・コンピューターの障害によって観測がおこなえない状態が続いています。NASAが予備コンピューターへの切り替えを試みていますが、これまでのところ成功していません。今度ばかりはダメかもしれません。
 
 
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双頭蓮が開花 — 神奈川県鎌倉市、奈良県奈良市

 
ハスは通常 1本の茎に 1つの花を付けますが、まれに 1本の茎に2つの花を付けることがあり、双頭蓮と呼ばれます。
 
7月5日、神奈川県鎌倉市にある植物園「日比谷花壇大船フラワーセンター」(地図)で、双頭蓮が開花しました。
 
「当園は開園以来 60数年となりますが、双頭蓮が咲いたのは、初めてのことです。50年から 100年に 1度あらわれるという、突然変異ということです。何万株に一輪咲くかどうかという、大変珍しい花だということです」: 

7月6日には、奈良県奈良市の唐招提寺(地図)でも双頭蓮が開花しました。
 
「双頭蓮は突然変異で 1代限りの大変珍しい花。1週間ほど前に蕾が見つかり、同寺では 5年前に確認された以来」、「1茎 2花のハスが生じた記録が日本書紀の舒明天皇、皇極天皇の時代(いずれも 7世紀)などにある」:


2021年7月6日火曜日

便器とベートーベン

 
これを見てベートーベンを連想できるのはスゴい:
 
 連想できない人のためのヒント
 

地球の公転速度が最低に

 
日本時間 7月6日07時27分、地球が遠日点を通過しました。太陽との距離は 1億5210万527km。1月2日に近日点を通過したときは 1億4709万3163km で、その差は 500万7364km(『天文年鑑 2021年版』、誠文堂新光社):

地球が遠日点を通過するということは、別の見方をすると、地球の公転速度が最も遅くなることでもあります。これはケプラーの第2法則(面積速度一定の法則)が示すところです:

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海から炎が立ちのぼる — カスピ海

 
泥火山の「噴火」:
 
現地時間 7月4日21時54分(日本時間 5日02時54分)、カスピ海の泥火山 Makarov Bank が噴火し、巨大な炎を吹き上げました。この泥火山は、アゼルバイジャンの首都バクー(地図)から南に 75km の海域にあります(地図)。 最後に噴火したのは 1958年(報道によっては 1945年)で、高さ 500〜600m、幅 150m の火柱が立ちのぼりました。
 
噴火があったのは Umid ガス田から約 10km の地点。国営石油企業 SOCAR の採掘施設に影響はなく、通常どおりの操業を続けているとのことです:
 
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2021年7月4日日曜日

東京湾にシャチ

 
神奈川県横須賀市(地図)沖の東京湾でシャチが目撃されています。
 
「30年以上船長やってるけど、シャチは初めて見た」、「この時期、北海道周辺では目撃されることがあるといいますが、なぜ東京湾に現れたのでしょうか?」、「シャチには天敵がいないので、何かに追われて東京湾に入り込んだということもない。やはり餌と考えるのが一番近いのかな」(水族館スタッフ):
 
東京湾では、5月から神奈川県横須賀市沖で、外洋や沿岸の深海域に分布するとされるカマイルカとみられるイルカの目撃が相次いだのに続いて、6月中旬には千葉県館山市の港にメガマウスが現れています:
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-235)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月3日15:00付けで更新情報を出しています。2008年7月から13年間継続している No. 1778 前兆群についての最新情報です:
 
今回の予測どおりであれば、 オリンピックの期間中に大地震が起きることになります(7月23日開会式、8月8日閉会式)。
 
以下は今回の更新情報のまとめです:
  • 前兆変動の各ピークと最近までに観測された前兆変動の終息の関係を経験則([極大〜発生]:[終息〜発生]= 3.9:1 など)によって計算すると、7月23日±3日、7月28日±3日など、7月下旬の時期が複数算出される(更新情報上部に示した時系列グラフの右上枠内参照)。遅い時期が重要と考える。

  • 5月下旬から高知観測点の K6 観測装置と K9 観測装置にBF変動(基線のうねり変動、典型的な地震前兆波形)が出現し始めた(更新情報右下のグラフ参照)。

    当初は No.1778 関連ではなく別地震の前兆である可能性も考えたが、影響局(FM放送局)から推定される発生領域が No.1778 の領域を含むことから、No.1778 前兆詳関連であると判断。

  • 上記 BF 変動の極大は 6月15日。同じような変動値の BF 変動がくり返し出現したが、6月25.9日に変動値の大きな BF が観測された後は一気に減衰傾向となった。

    この前兆形態は「主・副 極大型」と認識。このタイプの前兆に対する経験則の平均は[主極大〜発生]:[主極大〜副極大]= 3.7:1 だが、主極大が鋭い場合には 3:1 に近く、副極大が鋭い形の場合は 4:1 に近くなる。今回は副極大が鋭い形であるので、4:1 に近い比が想定される。[主極大〜副極大]= 10.2日、比を 3.9:1 〜 4.2:1 の範囲で計算すると 7月25日± 〜 7月28日± の期間が発生時期として算出される。

  • その他の前兆変動でも 6月15日にピークが出現しているものが複数ある(CH21、CH07など、更新情報上部に示した時系列グラフの右端に示された観測装置名に下線があるもの)。

  • 以上から、仮に 7月27日± 発生の場合には、現在継続中の前兆変動は 7月17日まで継続し終息する可能性が示唆される。7月17日± に前兆変動が終息した場合は、7月27日± に対応地震発生の可能性が高くなる。

    7月17日±  に前兆変動が終息しない場合は再考する。次報は 7月20日以降となる見込み。
 
推定時期7月17日± に前兆変動が終息した場合、
7月27日±1日に発生の可能性(最大誤差 7月27日±2日)
今後の観測で修正あり
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、
新潟県南部など
続報 No.300」所載の地図参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
地震発生に伴い近傍火山活動に変化の可能性
 
 
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最大級の太陽フレア発生

 
日本時間 7月3日23時35分ごろ、X-クラスの太陽フレアが発生し、大西洋とその周辺で短波ラジオなどに障害が発生しました:

今回のフレアの原因は、太陽の北西の縁付近に突如発生した黒点です。この黒点は前日までは存在していませんでした。
 
前回、X-クラスの太陽フレアが発生したのは 2017年9月。その前は 2015年5月。X線強度は 2017年は X9.3 であったのに対して今回は X1.59。専門家は、2019年12月に始まった新しい太陽活動周期で最初のX-クラスのフレアなので X1.59 にとどまったが、今後数ヶ月の間に、より強いフレアが発生する可能性が高い、と指摘しています。
 
長いスランプから抜け出して、太陽が徐々に元気を取り戻しているようです。



2021年7月3日土曜日

海が燃える — メキシコ湾

 
「メキシコ湾の海域、カンペチェサウンド(地図)で登録された火災で、Ku-Charly プラットフォームから数メートル(Ku Maloob Zaap 統合生産資産内)3隻のボートが炎を消すためにサポートしました」(Google翻訳)
 

小惑星 2021 NA が地球と月に接近

 
7月3日、小惑星〝2021 NA〟が地球と月に接近します。
 
2021 NA (2021年7月2日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月3日 13:57
 (月)7月3日 23:31
接近日時 誤差
(地球)±1 分未満
(月)±1 分未満
接近距離 (地球)0.17 LD
(月)0.63 LD
推定直径
5 ~ 12 m
対地球相対速度
11.4 km/s ≅ 4万1000 km/h
発見から地球接近まで3 日
次の地球接近
公転周期1340 日 ≅ 3.67 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年7月2日金曜日

タール山が噴火 — フィリピン

 
7月1日午後、ルソン島南部にあるタール山(地図)がマグマ水蒸気噴火を起こしました。噴火は少なくとも 4回あった模様です。フィリピン火山学地震学研究所(PHIVOLCS)は、同山の噴火警戒レベルを 2 から 3 にひきあげました(同国の噴火警戒レベルは 0〜5)。

タール山は今年2月中旬から火山活動が活発化し、3月9日に噴火警戒レベルが 2 に引き上げられていました。

タール山周辺では数千人の住民が避難しているとのことです: