2011年7月23日土曜日

アトランティスの大気圏突入

最後のスペースシャトル・アトランティスが大気圏に突入した際の光跡です。国際宇宙ステーションの乗員が撮影したものです。こういう画像は初めて見ました:

地平線の右端寄りには都市の明かりが見えます。また、大気の上層部が輝いているのも見て取れます。

大気圏突入に際してスペースシャトルや流星が光るのは、「大気との摩擦熱で…」と説明されることが多いですが、正しくは高速の物体によって大気が圧縮されて高温になり発光するためだそうです。


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