タイのウボン・ラーチャターニー県(地図) で 10月21日に撮影された写真が話題になっています。Facebook に投稿されたもので、低層の灰色の雲から黒い直線的な「柱」が上層の虹色を帯びた雲に向かって伸びています。撮影者は、目では見えず写真にだけ現れた、としています。
童話「ジャックと豆の木」に登場する巨大な木ではないかという冗談もでているようです。見解を求められたチュラロンコーン大学の教授は「飛行機が雲を通過するときに形成される消散航跡(distrail)かもしれない(中略)このような現象は通常は肉眼で見えるため、真の原因は不明である(中略)これが加工されたり、カメラの故障によるものでないことを願う」と語っています:
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