2026年7月3日金曜日

三陸沖 スロースリップ領域拡大か


6月10日付「三陸沖 スロー・スリップが続く」の続報です。 

NHK ONE の記事です。「スロースリップが活発に起きている領域が東北沖で拡大し、1994年に起きた『三陸はるか沖地震』の震源域の南側や西側に広がっている可能性がある」(東京大学地震研究所・内田直希教授):
 
関連記事

空一面が赤く染まる — ベネズエラ


ロイター(Reuters Japan)の YouTube 動画です。連続大地震から約 1週間がたった 6月30日、ベネズエラの首都カラカス(地図)で日没時の空が一面、深い赤色に染まりました:

関連記事

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-187)

 
米国イエローストーン国立公園(地図)の 2026年6月の状況です。
 
ノリス間欠泉盆地のスティームボート間欠泉(地図)の噴出はありませんでした:
 
日付(現地時間) 間隔(日)
1
2月27日 58
 
  
ノリス間欠泉盆地のエキヌス間欠泉(Echinus Geyser)は、2020年12月以来噴出が途絶えていましたが、今年 2月に活動を再開し約 40回の噴出が発生しました。3月は 1回、4月は 4回、5月は 2回、6月は 1回の噴出でした。 
 
6月の地震活動は平常のレベルでした。118回の地震が観測され、最大は 6月7日に発生した M2.4 でした。3つの群発地震がありました — (1)6月6日から9日にかけて 25回、(2)6月14日から15日にかけて 16回、(3)6月22日から25日にかけて 20回の地震が発生しました。
 
2025年7月に始まったノリス間欠泉盆地の南に位置するカルデラ北縁部を中心とした隆起は 2026年1月中旬までに停止しました。
 
イエローストーン・カルデラ(地図)では、2025年12月以降、隆起や沈降は観測されていません。
 
 
 

2026年7月2日木曜日

オマーンのネッシー?


足が見えない状態だと、まるでネッシーのようです。
 
「オマーンのサラーラ(Salalah、地図)にて、緑豊かで霧に包まれた丘を背景に、水浴びをするラクダ。この地では、毎年夏になると「カリーフ(khareef)」と呼ばれる季節風が吹き、アラビアの砂漠を緑へと変えていきます」:

A camel bathing in the lush, misty hills of Salalah, Oman, where the khareef monsoon turns the Arabian desert green every summer.

[image or embed]

— Digital Brain (@yourdigitalbrain.bsky.social) 2026年7月2日 2:41


「7月5日大災難予言 1年ズレ説」広まる


国内でも海外でも大きな地震が相次いでいるせいで、たつき諒氏の著書が発端となった「2025年7月5日大災難」予言が実は 1年ずれていたのではないか、今年のことではないか、という説が流布しているとのことです:


近畿圏中心領域大型地震 (続報-389)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月1日17時00分付けで「続報 No.458」(PDF形式)を出しています: 

CH26 6/25.6~ 変動形態変化
Stage-35 が示した 7/3±3 に地震発生ではなく極大出現の可能性・
先行変動とした 5/28.4 を初現とすると 7/18±3 発生の可能性示す
  
 
静穏化せず 7月3日±3日に対応地震発生の場合、CH26 観測装置(八ヶ岳)の変動が 6月末までに静穏化するはずだが、実際には静穏化せず → 7月3日±3日地震発生の可能性は否定される。
 
特異変動の形態に変化 6月25.6日から、CH26 観測装置の特異変動の形態に変化あり。この変化を初現、ステージ-35 が示した 7月3日±3日を極大(実際に出現するか未定)とすると、7月18日±3日が地震発生日として算出される。

噴火型変動  これまでステージ-35 の先行変動と認識していた CH26 観測装置の噴火型変動の初現 5月28.4日を通常の地震前兆の初現、K6 観測装置(高知観測点)に短時間の糸状特異(無振動基線)が出現した 6月15.3日を極大とすると、7月18日±3日が地震発生日として算出される。
 
他地震の前兆変動  「6/25 岩手沖 M7.2=変動極大 5/30(プレート境界型遅いパターン Tmap 26日)6/26千葉北東部 M5.8 山梨東部 M5.6 は、どちらも変動極大 6/21(プレート境界型通常 Tmap 5日)に観測致しました。」(注: Tmap は極大から地震発生までの日数)
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月18日 ±3日
7月3日±3日に極大が観測された場合 
極大出現の有無は続報予定
現認識推定が誤りである場合、現推定を覆す変動出現の場合も続報予定
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.458」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性が高い) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
関連記事

岩手山で山体膨張、火山性地震増加


「岩手山(地図)では、山体膨張を示すと考えられる地殻変動が認められます。この地殻変動に伴い山頂付近を震源とする火山性地震が増加しています」:
 
グラフで見ると、5月の末ごろから地震が増加しているようです:

関連記事

2026年7月1日水曜日

対イラン オバマ vs. トランプ


「つまりこういうことだ。あんたは戦争を仕掛けて、人を死なせ、何十億ドルもの金を無駄にし、世界の石油供給を脅かした挙句、結局は俺がまとめたのと実質的に同じ合意に落ち着いた ―― ただ、イランが手にする金は桁違いに増えたという違いはあるが。それなのに、あんたは俺のことを『弱腰』だと言うのか?」:


関連記事

宮崎県北部平野部の地震 「過去100年で例がない」


7月1日朝、宮崎県北部平野部を震源とする M5.1、深さ 10km(いずれも速報値)、最大震度 4 の地震(震央地図)が発生し、その後もほぼ同じ場所で有感地震が 2回起きています。
 
以下は、この地震に関する OBS 大分放送の記事です。「この地域は小さい地震は時々起こるが、最大震度が 4 になるような地震が宮崎県北部で起こったのはかなり珍しい。過去 100年をみても今回ほどの大きな地震はなかった」(京都大学防災研究所・西村卓也教授):

図は防災科学技術研究所「AQUAシステム メカニズム解カタログ」より。

小惑星の日(アステロイド・デー)


6月30日は「小惑星の日(アステロイド・デー)」でした。
 
 
 
118年前の今日、小惑星がシベリア上空で爆発し、推定 8000万本の木々がなぎ倒されました。

1908年6月30日、直径約 30メートルの小惑星(あるいは彗星)が地球の大気圏に突入し、シベリアの隔絶されたツングースカ地域の上空で爆発したのです。その爆発により、2150平方キロメートルにわたる地域で、およそ 8000万本の木が根こそぎ倒されました。

この爆発で放出されたエネルギーは、広島に投下された原子爆弾の約 1000倍に相当すると推定されています。もしこの爆発が大都市圏の上空で起きていたなら、都市全体が壊滅していた可能性があります。幸いなことに、この出来事は地球上で最も人里離れた地域の一つで起きたため、確認された死者は一人もいませんでした。

毎年 6月30日、世界の宇宙関連コミュニティは「小惑星の日(アステロイド・デー)」としてツングースカ大爆発を記憶にとどめるとともに、地球近傍天体(NEO)が現実的な自然の脅威であることを私たちが再認識する機会としています。こうした天体を発見・追跡し、その性質を解明することは、私たちの惑星を守るための最善の策の一つです。

そのため、惑星協会(The Planetary Society)は、NEO を探索する天文学者たちへの資金援助を行っています。今日、地球防衛(planetary defense)に投資することは、将来の世代のために私たちの世界を守ることにつながるのです。 」 


関連記事

2026年6月30日火曜日

ヘビが原因の停電 — 岩手県奥州市


6月28日夜、岩手県奥州市(地図)で約3時間半にわたって停電が発生し、約 800軒に影響がでました。原因は、ヘビが高圧線に接触したことです。ここのところ、岩手県沖を震央とする地震が頻発しています:

関連記事

相次ぐ地震 富士山、南海トラフとの関連は?


4月以降、震度5弱以上の地震が 11回も発生しています。以下は、富士山や南海トラフに影響はあるのか、それぞれの地震に関連はあるのか、について専門家に尋ねた CBC 中部日本放送SBC 信越放送の記事です:

ベネズエラ連続地震の前に赤道ジェット電流急増


6月25日(日本時間)にベネズエラで発生した大地震(M7.2+M7.5)の 1分前に、赤道ジェット電流(EEJ:Equatorial electrojet)が急増していたことが明らかになりました: 
 
赤道ジェット電流とは、磁気赤道付近の上空約 90~120km の電離圏を日中にのみ流れる、非常に強い東向きの帯状電流のことで、太陽からの放射によって生じる電場と地球の磁場が相互作用することで発生するとされています。
 
以下は上掲記事からの抜粋です —— 

(南米大陸北東部のフランス領ギアナにある)クールー磁気観測所(KOU、地図)のデータは、ヤラクイ州(Yaracuy state)を揺るがした M7.2 および M7.5 の二連地震の 60秒前に、電離層電流の変化が生じていたことを明らかにしました。この事実は、地震の予兆監視に関する重要な知見を提供するものです。
 
これまで知られていなかった事実として、地殻が破壊される 1分前には、すでに高度 100km 以上の上空にある電流が警告信号を発していたことが挙げられます。この現象は「赤道ジェット電流(EEJ)」として知られるもので、赤道上空の電離層における荷電粒子の流れです。当日は Kp 指数を乱すような磁気嵐の予報が出ていなかった(予報された嵐は発生しませんでした)ため、この変化は特筆すべきものでした。

分析にあたっては、フランス領ギアナにあるクールー磁気観測所(KOU)から情報を入手しました。同観測所は、当該期間中の磁場の分単位の変動を記録していました。データを精査したところ、太陽活動に起因する要因では説明のつかない明確な異常が発見されました。その日には磁気嵐が発生していなかったにもかかわらず、地震の直前にジェット電流が不規則な挙動を示していたのです。
 
ジェット電流は、最初の地震活動の 1分前である 22:03 UTC に異常な急増を見せ始めました。擾乱のピークは地震発生から 4分後の 22:08 UTC で、その後急激に低下しました。 

地震と電離層との関連性は、本記事の公開前に一部のコメントで指摘されたような空想や陰謀論の類ではありません。むしろ、それは確固たる物理的根拠に基づいています。
 
この発見は単独の事例ではありません。2023年のトルコ地震や2011年の東日本大震災など、過去の大地震においても、電離層の乱れが観測された例が報告されています。しかし、赤道ジェット電流において 1分間の先行時間(リードタイム)を伴う明確なシグナルが観測されたことは、早期警報システムの構築に向けた有望な可能性を切り開くものです。 
 
信号は常に明瞭とは限りません。地震の規模、震源の深さ、時刻、電離層の状態によって信号は変化します。さらに、地震信号と宇宙天気の通常の変動を区別するためには、磁気観測所が必要です。 

地震を確実に予測することはまだできませんが、電離層には、タイムリーに解釈できれば、身を守るために必要な貴重な数秒を与えてくれる秘密が隠されていることがますます明らかになっています。科学は進歩しており、今回の出来事は、地球とその大気が、私たちがようやく理解し始めたばかりの方法で相互に繋がっていることを示すさらなる証拠です。
 
——

関連記事

2026年6月28日日曜日

地球温暖化 105年前と現在


「地球温暖化は確かに起きている … ただ、進行がゆっくりなだけだ」:

Global warming is real .... just slow

[image or embed]

— RandyLand (@randyland65.bsky.social) 2026年6月25日 4:30


山梨県東部・富士五湖で M5.6、最大震度 6弱


山梨県東部・富士五湖で 6月26日22時29分に発生した M5.6、深さ 20km、最大震度 6弱の地震(震央地図)は、北西-南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートが陸のプレートに衝突することに起因する、とのことです:

地震調査委員会の上掲文書には該当する記述が見当たらないのですが、今回の地震の震源はフィリピン海プレートの内部の可能性が高い、とのことです。記者会見などで口頭で述べたということなのでしょうか:

富士山の火山活動との関連については、専門家は否定しています。「今回の地震の震源と富士山は十分に離れており、富士山直下で起こる火山性地震とは異なる。この地震が富士山の火山活動に影響するとは考えていない」(藤井敏嗣・東京大名誉教授)、「富士山の真下ではないので、火山活動によるものではないと思う。ただ、今後は地震の影響で活動が活発化する可能性はある」(加藤愛太郎・東京大教授):

2026年6月27日土曜日

借りぐらしのアリエッティ


借りぐらしのアリエッティ」は、スタジオジブリのオリジナルだと思っていたのですが …
 
「なんて素敵な表紙でしょう! 子供がこの本を手に取って、読みたくならないはずがありませんよね」: 
 

What a cover! I mean, how could a child pick up this book and not want to read it?

[image or embed]

— Helen Day (@lbflyawayhome.bsky.social) 2026年6月20日 22:49
 

The back: (Artist: Diana Stanley)

[image or embed]

— Helen Day (@lbflyawayhome.bsky.social) 2026年6月20日 22:51


恒星間彗星 3I/ATLAS の起源


25年11月22日付「第3の恒星間飛翔体が太陽系に進入 (続報-12)」の続報です。
 
NASA や ESA(欧州宇宙機関)が、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で恒星間彗星 3I/ATLAS を観測した成果が 6月22日付の科学誌『Nature』に掲載されました:

以下は NASA の記事からの抜粋です ——

2025年12月、恒星間彗星「3I/ATLAS」が太陽から遠ざかり始めた際、天文学者たちはこの機会を捉え、NASA の強力なジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を同彗星に向け、その化学成分の詳細な観測を行いました。太陽に最も接近したことで彗星は温められ、その「太古の氷」がガスとなって明るいコマ(彗星の頭部を取り巻くガスや塵の雲)を形成しており、観測に絶好の状態にありました。
 
この彗星の名称は、太陽系外に起源を持つ「恒星間彗星」として確認された 3番目の天体であること(「3I」)、および最初に発見した望遠鏡である NASA 出資の「ATLAS(小惑星地球衝突最終警報システム)」に由来しています。
 
宇宙望遠鏡に搭載された近赤外線分光器(NIRSpec)による観測の結果、太陽系の彗星で見られる量の約30倍という、極めて高いレベルの重水素が検出されました。このことは、3I/ATLAS が銀河の歴史のずっと早い段階で、非常に低温な環境を持つ星系で形成された可能性を示唆しています。形成過程において、3I/ATLAS の構成物質は大量の放射線にさらされたと考えられますが、重水素を含む「重水」の氷を、地球では一般的な通常の H2O(軽水)の氷へと変化させるような、長期間にわたる熱にはさらされなかったようです。
 
さらに、NIRSpec の観測では、より軽い炭素12に比べて、炭素13はごくわずかしか検出されませんでした。これもまた、3I/ATLAS の起源が非常に古いものであることを示しています。なぜなら、銀河系内で星の誕生と死が繰り返されるにつれて、星系内の炭素13の比率は時間の経過とともに高まっていくからです。そのため、45億年前に形成された比較的若い星系である私たちの太陽系では、炭素13の比率が高くなっているのです。研究チームの推定によると、3I/ATLAS は、星の形成が最も活発だった「宇宙の正午(cosmic noon)」と呼ばれる時代、すなわち 100億〜120億年前に形成された可能性があります。その誕生時の環境は、比較的低温で密度の高い雲の中であったと考えられます。重水が豊富に含まれていることは、3I/ATLAS が形成初期の段階で極めて低温の状態にあったことを示しています。 

——

関連記事

イエローストーンで熱水爆発、新熱水プール形成

 
現地時間 6月13日早朝、イエローストーン国立公園内のビスケット盆地(Biscuit Basin、地図)で熱水爆発があり、沸騰した湯で満たされた長さ 18.5m の亀裂を含め、新たに 3つの噴出口が開きました。その後、爆発のあったエリアに円形の陥没地形が形成され、沸騰に近い温度の水で満たされました。6月18日には、この新しい円形の熱水プールから、高さ約 6〜9m の間欠泉のような熱水の噴出が観測されました。ビスケット盆地は立ち入り禁止となっています:
 

2026年6月26日金曜日

ジレット・スタジアム → ボストン・スタジアム


米国マサチューセッツ州にあるジレット・スタジアムは、ワールド・カップ期間中はボストン・スタジアムと呼ばれます。
 
「国際サッカー連盟(FIFA)は、ジレットがワールド・カップの公式スポンサーではないことから、ジレット・スタジアムにおけるロゴの掲示を控えるよう求めました。

これに対しジレットは、シェービング・クリームを模した形でロゴを覆い隠すという対応をとりました」:

FIFA asked Gillette to hide its logo at the Gillette Stadium because it wasn't an official World Cup sponsor. The brand did so by concealing its logo to simulate shaving cream. 🪒

[image or embed]

— alexjungle.bsky.social (@alexjungle.bsky.social) 2026年6月21日 18:08


実際には全部の座席のロゴではなかったようですが … 
 
「ワールドカップ開催時の "ボストン・スタジアム" の収容人数は 6万4146人です。

つまり、誰かが 6万4146枚もの小さな青いテープを使い、すべての座席にあるすべての「Gillette」ロゴを一つひとつ覆う作業を行ったことになります。

FIFAの徹底ぶりには驚かされます」:


カリフォルニア州にあるリーバイス・スタジアムは、ワールド・カップ開催中はサン・フランシスコ・ベイ・エリア・スタジアムとなります。リーバイスには白いシートではなくデニムでロゴを隠して欲しかった ・・・

地震の前兆だと噂される現象が ・・・


6月25日朝に発生した岩手県沖 M7.2、深さ 44km、最大震度 6強の 2日前に投稿された YouTube 動画です。撮影場所は、同じ投稿者の別の動画から推察して東北地方(岩手県?)ではないかと思われます。3分10秒目あたりから問題の現象が映っています。

「空を見上げると・・太陽の周りに虹が大地震発生前の前兆だと言う方もいますが科学的には全く根拠がありません。でも地球の自然の事は基本誰にも分かりませんね」:
 

温泉の湧出量が減少 — 三重県菰野町


三重県菰野町の湯の山温泉(地図)の湧出量が減少しています。現象は以前から続いているようです。
 
「20年間で毎分10リットル以上減少」:

関連記事

2026年6月25日木曜日

小惑星 2026 ME3 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 ME3〟が 6月18日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 6月24日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 ME3 (2026年6月24日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)6月18日 09:38
 (地球)6月18日 17:23
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.04 LD
(地球)0.95 LD
推定直径
3 ~ 6 m
対地球相対速度
11.9 km/s ≅ 4万3000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近
公転周期1230 日 ≅ 3.37 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

ベネズエラで連続地震 M7.2+M7.5 (続報)


6月25日付「ベネズエラで連続地震 M7.2+M7.5」の続報です。
 
米国地質調査書(USGS)のウェブサイトに掲載された "Tectonic Summary" からの抜粋です —— 

2026年6月24日にベネズエラのユマレ(Yumare)南東で発生した M7.5 の地震は、カリブ海プレートと南米プレートの複雑なプレート境界付近における浅い横ずれ断層活動によって引き起こされたものである。震源地では、カリブ海プレートが南米プレートに対して年間約 20mm の速度で東方向に移動している。この動きは、主にベネズエラ北部を横断する大規模な右横ずれ断層系によって吸収されている。本地震の震源位置、浅い震源深度(10.0 km)、および右横ずれのメカニズムは、ボコノ(Boconó)断層系に沿ったこのプレート境界系における破断と整合的である。

この地震は、M7.2 の前震からわずか 39 秒後に発生した、激しい「地震ダブレット(seismic doublet、連動地震)」シーケンスの主震であった。地震ダブレットとは、同程度の規模の地震が時間的・空間的に近接して発生する現象を指し、複雑な断層破壊の相互作用プロセスを示唆している。

——


ベネズエラで連続地震 M7.2+M7.5


現地時間 6月24日18時過ぎ(日本時間 25日07時過ぎ)、南米北部のベネズエラ・ボリバル共和国で M7.2(深さ 20.3km) と M7.5(深さ 10.0km)の地震が 39秒間隔でほぼ同じ震央で発生し、首都カラカスも激しい揺れ(Violent Shaking)に襲われました。報道によれば深刻な人的・物的被害が出ており、米国地質調査所(USGS)では、死者数が 1万人を超える可能性もあるとしています:
 
なお、これらの地震の25分後には、日本の岩手県沖で M6.9、震源の深さ約 50km、最大震度6強の地震が起きています。

Ok you guys. Here’s the deal. The M7.1 in Venezuela was upgraded to a M7.2. AND it was followed shortly by a M7.5. Not good.

[image or embed]

— Dr. Wendy Bohon (@drwendyrocks.bsky.social) 2026年6月25日 8:21

Two large earthquakes in two minutes in Venezuela, with the second event much large at M7.5. This looks complex.

[image or embed]

— Dr Laura Gregory (@drlauragregory.bsky.social) 2026年6月25日 8:20

 

2026年6月24日水曜日

2つの小惑星が月と地球に接近・通過

 
6月19日〜20日と 6月23日に、2つの小惑星が月と地球の近くを通り過ぎていたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。これらの小惑星が将来地球に衝突する確率は、"2026 MY1" が 0.0016%(6万3000分の1)、"2026 MX1" が 0.0014%(7万1000分の1)と計算されています。
 
2026 MY1 (2026年6月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)6月19日 17:05
 (地球)6月20日 04:29
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.18 LD
(地球)0.96 LD
推定直径
10 ~ 21 m
対地球相対速度
8.2 km/s ≅ 2万9000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近
公転周期1163 日 ≅ 3.18 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 MX1 (2026年6月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)6月23日 14:30
 (地球)6月23日 22:37
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.18 LD
(地球)0.42 LD
推定直径
7 ~ 15 m
対地球相対速度
10.9 km/s ≅ 3万9000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期1317 日 ≅ 3.60 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年6月23日火曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-388)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  6月21日15時00分付けで「続報 No.457」(PDF形式)を出しています ——
 
 Stage-35 6/15 極大認識
→ 7/3±3 対応地震発生の可能性 現状修正なし
火山噴火型変動は Stage-35 変動の一部で
震源に近い火山噴火の可能性は低い見解 
  
  
ステージ-35 極大 6月15日に K6 観測装置(高知観測点)に短時間の糸状特異変動(無振動基線)が出現。前回の更新情報では、ステージ-34 が示した 6月15日が ステージ-35 の極大なのか、初現なのか確定できなかったが、この糸状特異変動によって 6月15日は極大であると認識。
  • 初現 6月5.5日、極大 6月15.3日 → 地震発生 7月3日±3日
 
噴火型変動と顕著特異変動 5月28日からの噴火型変動を先行変動初現とし、ステージ-35 の極大 6月15日と組み合わせると、7月3日±3日が算出される。
  • 先行変動初現 5月28日、極大 6月15.3日 → 地震発生 7月3日±3日

顕著特異変動と噴火型変動が補完するような形で出現していることから、5月下旬以降に出現した噴火型変動は、震源に近い火山の噴火を示すのではなく、ステージ-35 の変動の一部である可能性が高い → 現状では、地震発生に伴う火山噴火の可能性は低い。噴火型変動は熊本地震の場合と同様に火山近傍の地震を示すと考えられる。
  • 顕著特異変動初現 6月5.5日、極大 6月15.3日 → 地震発生 7月3日±3日
 
糸状特異変動 CH17(八ヶ岳)の糸状特異変動(無振動基線)からの参考推定
  • 初現 6月11日、極大 6月18.5日 → 地震発生 7月2日±3日 
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月3日 ±3日
今後の観測で修正の可能性あり
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.457」所載の図5参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性が高い) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
関連記事

2026年6月22日月曜日

大形の小惑星 2026 MB1 が月と地球に接近・通過

 
推定直径 14〜31m の小惑星〝2026 MB1〟が 6月19日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 6月21日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 MB1 (2026年6月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)6月19日 02:51
 (地球)6月19日 05:56
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.47 LD
(地球)0.80 LD
推定直径
14 ~ 31 m
対地球相対速度
9.1 km/s ≅ 3万3000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2027年6月21日
公転周期364 日 ≅ 1.00 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年6月21日日曜日

阿蘇山の噴火警戒レベル引き上げ


6月21日16時00分、阿蘇山(地図)の噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられました。主な理由は、火山性微動の振幅が大きくなっていることと、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態となっていることです。
 
「本日(21 日)09 時頃から火山性微動の振幅が増大し、中岳西山腹観測点南北動成分の 1分間平均振幅が 1.5μm/s を超え、やや大きな状態となりました」、「気象庁機動調査班(JMA-MOT)が本日実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日あたり 1,700 トンと増加し、やや多い状態でした」:

関連記事

2026年6月19日金曜日

小惑星 2026 MH が地球と月に接近

 
6月21日、小惑星〝2026 MH〟が 地球と月の近くを通過します。非常に低速な小惑星です。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.012%(8300分の1)とされています。 
 
2026 MH (2026年6月18日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)6月21日 20:12
 (月)6月21日 22:19
接近日時 誤差
(地球)± 12 分
(月)± 11 分
接近距離 (地球)0.47 LD
(月)0.54 LD
推定直径
5 ~ 11 m
対地球相対速度
4.4 km/s ≅ 1万6000 km/h
初観測から地球接近まで4 日
次の地球接近2027年2月17日ごろ
公転周期354 日 ≅ 0.97 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年6月18日木曜日

下鴨神社のご神木 倒れる — 京都府京都市


6月16日、京都市左京区の世界遺産・下鴨神社(地図)で、神木のシイの木が根元から折れて南側に倒れているのが見つかりました。樹齢は推定 450年、高さ 30m、幹回り約 3m で、老木化が原因とみられています:

神木が倒れる事例で思い出されるのは、2010年3月10日、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮(地図)で、樹齢 1000年とされる大銀杏が根元から倒れているのが見つかった件です。この大銀杏は、鎌倉幕府の3代将軍・源実朝暗殺事件の「隠れ銀杏」として知られていました。前日からの強風が原因とされています。この大銀杏が倒れてから 1年と1日後の 2011年3月11日、鶴岡八幡宮から鬼門の方角で東北地方太平洋沖地震が発生しました。「11年」、「11日」、「1年と1日」という「1」の並びが不思議です。
 
2010年10月13日には、茨城県笠間市の笠間稲荷神社(地図)の大鳥居(一の鳥居)の中貫(なかぬき)が突然落下しました:
 
鶴岡八幡宮とこの笠間稲荷神社を結ぶ直線を北東方向に延長すると、ほぼ正確に東北地方太平洋沖地震の震源域を通ります。


関連記事

十勝岳に噴火警報、警戒レベル引きあげ ― 北海道

 
6月18日11時00分、十勝岳(地図)の噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引上げられました。 
 
「62-2 火口及び振子沢噴気孔群付近では、噴煙・噴気の高さの増大、火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加、発光現象の多発、振子沢噴気孔群の高温化など熱活動のさらなる高まりが認められており、16日から 17日に実施した現地調査でも熱活動が活発な状態を確認しました」、「3月以降、GNSS 連続観測で山体付近のやや深部の膨張を示唆する基線の伸びが継続しています」:
 
道東の雌阿寒岳(地図観測データ)に続いて道央の十勝岳が活発化したとなると、震源に近い火山から活発化するという琉球大学の木村政昭名誉教授の理論にしたがえば、北海道東方沖の千島海溝や日本海溝での地震の前兆ということになりますが、どうでしょうか。 


関連記事