2026年9月4日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-403)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 9月3日16時00分付けで「続報 No.472」(PDF形式)を出しています。 

Stage-38 CH26 のみ 微弱変動継続
9/5~9/7 終息の可能性推定 観測必要

  
 
現況 CH26 観測装置(八ヶ岳)の微弱な変動のみ継続中。大きな変動は消えている。

推定 同期して出現した PBF 変動の集中出現期間の中心は 8月17.5日。初現 8月4.0日、極大 8月17.5日に経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生]=20:13 を適用すると、地震発生日として 9月11.5日 ±3日が算出される。この場合、現在微弱に継続している CH26 の変動は、9月5日~9月7日ごろに終息する見込み。CH26 変動の終息を観測し、地震発生日を求める予定。(PBF 変動については解説資料の 8ページ参照してください。)

▪️Disclaimer▪️
 「No.1778 前兆変動は 2008年 7/4 から 18年2ヶ月継続となる、31年間の観測歴上最長継続となる、初めて体験する極めて難解な特殊変動です。経験則を使用して解析しましたが、過去例がないため『発生時期・規模・領域』のいずれも、現在の推定が正しいか否か不安な部分があることは否めません。この点はどうかお許しください。例え推定内容に近い活動が生じた場合でも、被害の少ないことを祈ります。念のため最大限の備えをお願いします。」
 
   
推定日 9月11日~14日の可能性あり(未確定)
CH26 の静穏化を観測後に計算予定
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
推定震央領域

更新情報「続報 No.472」所載の図5と図6参照
図5の破線内領域=大枠推定領域
図5の斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
図6の斜線領域=2つの前兆群の重複領域(No.1778+No.3685) 
推定規模 PBF 平均値使用= M7.8 ±0.3
(PBF 最大値使用= M8.0 ±0.3)
主震+余震型が考えやすい(2016年熊本地震のような複合地震は考えにくい)
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
今後の観測が必要


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-189)

 
米国イエローストーン国立公園(地図)の 2026年8月の状況です。
 
ノリス間欠泉盆地のスティームボート間欠泉(地図)の噴出はありませんでした:
 
日付(現地時間) 間隔(日)
1
2月27日 58
 
  
8月の地震活動は通常のレベルでした。61回の地震が観測され、最大は 8月5日に発生した M2.0 でした。群発地震の発生はありませんでした。
 
2025年7月にカルデラ(地図)北縁で始まった隆起は 2026年1月中旬までに停止し、その後は再開していません。カルデラ自体のわずかな隆起は、過去数ヶ月間で約 1cm 以下にとどまりました。地下水の季節的な変動によるものと考えられています。
 
 
 

2026年9月1日火曜日

山口県萩市の群発地震に変化


 
山口県萩市(地図)やその周辺で昨年 2月から続いている群発地震は、揺れを感じない程度の地震が 7月までに 7000回以上観測されています。政府の地震調査委員会は「水などの流体が関係している可能性」を指摘しています。
 
これまでは震源の深さが 25〜30km で、規模を示すマグニチュードも非常に小さいものが多かったのですが、ことし 6月下旬には、深さ 5km 未満で、マグニチュードが 2程度の地震が複数回発生したとのことです。

「去年からの地震と 6月の地震は関連している可能性が高い。ただちに大きな地震などにつながるとは考えにくいが、こうした機会に防災対策を進めてほしい」:

空を二分する雲 — 北海道


8月29日、北海道各地で空が青空と雲で真っ二つに分かれている様子が目撃・撮影されました。雲の縁はほぼ直線状です。上空を流れるジェット気流に沿って現れた雲とのことで、気象衛星からの画像でも確認できます。地震雲界隈では「断層状雲」と俗称される雲です。
 
「ジェット気流の北側では乾いた空気があって、南側では湿った空気があって、ちょうどその境目にできた雲と考えられます」、「ここまで雲の境界がはっきりとしていて、まっすぐな状態で現れたのが非常に珍しい」: 

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大形の小惑星 2026 QH3 が月と地球に接近・通過

 
推定直径 11〜24m の小惑星〝2026 QH3〟が 8月30日から 31日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 8月31日付のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.0012%(8万3000分の1)とされています。
 
2026 QH3 (2026年8月31日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)8月30日 20:21
 (地球)8月31日 08:21
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.43 LD
(地球)0.95 LD
推定直径
11 ~ 24 m
対地球相対速度
7.3 km/s ≅ 2万6000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2027年9月2日
公転周期361 日 ≅ 0.99 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月30日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-402)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月29日16時00分付けで「続報 No.471」(PDF形式)を出しています。 

別形態認識 №3685 は №1778 Stage-38 と同一再認識
修正 9/5± or 9/7±を示す
現在 CH26 極めて微弱特異のみ継続中
静穏化観測で発生日推定

  
 
前兆変動群 No.3685 出現状況から、No.1778 の ステージ-38 と同一変動である可能性が高いと判断。

発生日推定 初現は、CH26 観測装置(八ヶ岳)の特異変動が顕著化した 8月4.0日。極大は、 A1、A5、A6 観測装置(いずれも秋田観測点) の同期 PBF 変動(解説資料の 8ページ参照)の中心が見極めにくいため、8月15.5日または 8月16.0日のいずれか。地震発生日は、経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生]=20:13 から 9月5日±3日または 9月7日±3日が算出される。CH26 の実際の変動終息を観測して、発生日を再推定する予定。9月1日ごろに終息する見込み。 

規模の推定 2008年7月以降の No.1778 前兆変動群において、各ステージで極大が PBF 変動またはランダウ減衰型 BF 変動(解説資料の 8ページ参照)で出現したケースの各出現継続時間計からは、M7.8 ±0.3 の可能性が考えやすい。
 
   
推定日 9月5日±3日 または 9月7日±3日
変動終息を観測後に修正
推定時間帯 08時30分±2時間(または 09時±2時間)
または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.471」所載の図3と図4参照
図3の破線内領域=大枠推定領域
図3の斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
図4の斜線領域=2つの前兆群の重複領域 
推定規模 最大の場合 M8.0±0.3
(M7.8±0.3 の可能性が高い)
主震+余震型が考えやすい(2016年熊本地震のような複合地震は考えにくい)
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年8月28日金曜日

アメリカ湖


宛先:内務省 長官室
差出人:米国地質調査所(USGS)所長
件名:アメリカ湖(Lake America)への名称変更について

長官殿

本日午後4時30分をもちまして、米国地質調査所(USGS)は、旧オンタリオ湖(Lake Ontario)の名称を、すべての公式電子文書においてアメリカ湖(Lake America)へと変更することを正式に決定いたしました。

印刷物につきましても、今後数日以内に順次変更が反映される予定です。

また、本変更は地理的名称情報システム(Geographic Names Information System)においても正式に登録済みです。

ご不明な点や詳細の確認が必要な場合は、当方までご連絡ください。

よろしくお願い申し上げます。
ネッド

ネッド・マムラ博士(Dr. Ned Mamula)
米国地質調査所(USGS)所長
米国 内務省



小惑星 2026 QC3 が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 QC3〟が 8月24日に地球と月の近くを通過していたことが、 NASA/JPL による 8月27日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 QC3 (2026年8月27日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)8月24日 17:19
(地球)8月24日 20:03
 (月)8月24日 21:40
接近日時 誤差
(月)± 4 分
(地球)± 3 分
(月)± 4 分
接近距離 (月)1.12 LD
(地球)0.10 LD
(月)1.13 LD
推定直径
7 ~ 15 m
対地球相対速度
14.0 km/s ≅ 5万 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期734 日 ≅ 2.01 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

岩手山の噴火警戒レベルを引下げ


8月27日11時00分、岩手山(地図)の噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」に引き下げられました。岩手山の噴火警戒レベルは 2024年10月2日以来「2(火口周辺規制)」が続いていました。
 
「岩手山では、2026年7月中旬以降、山体膨張を示す地殻変動は認められません。また、地震活動も 7月中旬以降低調な状態が続いており、その他の観測データでも火山活動の高まりを示す変化はみられていません」: 

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2026年8月27日木曜日

小惑星 2026 QA3 が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 QA3〟が 8月21日に地球と月の近くを通過していたことが、 NASA/JPL による 8月26日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 QA3 (2026年8月26日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)8月21日 15:44
 (月)8月21日 16:25
接近日時 誤差
(地球)± 3 分
(月)± 4 分
接近距離 (地球)0.85 LD
(月)1.20 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
14.0 km/s ≅ 5万 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期690 日 ≅ 1.89 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月26日水曜日

アンバエ火山が大規模噴火 — バヌアツ


8月25日18時40分(日本時間)ごろ、バヌアツのアンバエ火山(地図)が大規模噴火を起こし、噴煙が海抜 1万5000m に達したとのことです。以下は気象庁の資料です:

アンバエ山はアンバエ島(アオバ島)の中央に聳える玄武岩質の楯状火山で、高さ 1496m。頻繁に噴火しており、今回の大規模噴火は昨年 11月下旬から続いている火山活動の中で発生したものです。
 
「バヌアツの法則」の火山版があるとしたら、危ないのは、不穏な動きを見せている桜島(山体膨張中)か阿蘇山(警戒レベル上昇)でしょうか。 
 
 
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2026年8月24日月曜日

前触れか


大きな地震が相次いでいます。7月28日の熊本地震、最大震度 7。8月23日の茨城県南部の地震、最大震度 5弱。これらの地震が南海トラフ巨大地震や首都直下地震の前触れではないかとの懸念について、『デイリー新潮』と『産経新聞』が専門家に取材した記事を掲載しています。

「よく東京だけが免れているなと思う不思議な状況」、「(科学的には)特段変わったことが起きたわけではなく、南関東の定常的な状態」:

2026年8月23日日曜日

十勝地方南部で稍深発地震 M3.8


8月22日11時35分ごろ、十勝地方南部で M3.8、深さ 97km(以上暫定値)、最大震度 1 の稍深発地震が発生しました(暫定値による震央地図)。震源付近では、沈み込んだ太平洋プレートの上面が深さ 50〜60km 付近にあるので()、この地震は太平洋プレート内部で発生したと考えられます。防災科学技術研究所のメカニズム解カタログによると、正断層型の地震だったようです。
 
防災科学技術研究所
AQUAシステム メカニズム解カタログより

海岸の浅瀬にイルカの群れ — 島根県益田市


BSS山陰放送』の 8月23日付記事です。島根県益田市(地図)の海岸の浅瀬に 15頭ほどのイルカの群れが現れ、「30分以上、同じ場所でぐるぐると回り続けていた」とのことです。益田市周辺には生息していないミナミハンドウイルカとみられています。

「(ミナミハンドウイルカは)国内では熊本県の天草や石川県の能登島周辺の海域など、生息する場所が限られている種類」、「天草の方とかは数百頭、200頭くらいの集団が住んでいるので、そこから移動していった可能性の方が高い」(長崎大学水産学部・天野雅男教授):

天草と聞くと 7月28日に発生した熊本地震との関係が頭をよぎりますが、どうなんでしょうか。
 
 

2026年8月22日土曜日

小惑星 2026 QR が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 QR〟が 8月18日から 19日にかけて月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 QR (2026年8月20日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)8月18日 23:09
 (地球)8月19日 05:09
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.69 LD
(地球)0.13 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
13.5 km/s ≅ 4万8000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期1141 日 ≅ 3.12 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月19日水曜日

小惑星 2026 PS9 が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 PS9〟が 8月16日に地球と月の近くを通過していたことが、 NASA/JPL による 8月17日付のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.012%(8300分の1)とされています。 
 
2026 PS9 (2026年8月17日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)8月16日 10:04
 (月)8月16日 13:46
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.43 LD
(月)0.77 LD
推定直径
8 ~ 18 m
対地球相対速度
12.0 km/s ≅ 4万3000 km/h
初観測から地球接近まで12 日
次の地球接近
公転周期813 日 ≅ 2.22 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月17日月曜日

福岡県福岡地方で M4.4、最大震度 4


8月17日06時37分、福岡県福岡地方を震源とする M4.4、深さ 10km(以上速報値)、最大震度 4 の地震がありました(震央地図)。防災科学技術研究所は Mw4.0、深さ 8km としています。「AQUAシステム メカニズム解カタログ」によると、横ずれ断層による地震のようです。多数の余震(無感)が発生しています。

気象庁「震央分布」より
 
震央付近を通る活断層は見当たりません(福岡県とその周辺の主な被害地震)。福岡県福岡地方で最大震度 4 を観測したのは、2005年5月2日の M5.0 以来 21年3ヶ月15日(7777日)ぶりです。 

漁港にクジラが迷い込む — 岩手県釜石市


8月16日午後から、岩手県釜石市の平田漁港(地図)で、イルカかクジラがのような動物が泳いでいるのが目撃・撮影されています。ゴンドウクジラの仲間とみられるということです。


「午後2時ごろ、防波堤より沖合いで確認され、漁港内に入り込んだ」、「(ゴンドウクジラの仲間が)岩手県内の沿岸で見られるのは珍しい」(仙台うみの杜水族館):

2026年8月16日日曜日

血のように赤く染まった空 — コロンビア


コロンビアの地方放送局が投稿したショート動画です。日時は記されていませんが、投稿は日本時間 8月16日の朝です。

「ガレラスの住民をパニックに陥れた、恐ろしい血のような赤い空
ガレラスの住民たちは、空が深い血のような赤色に染まり、驚きと恐怖の瞬間を経験した。この異様な光景は地域社会にパニックを引き起こしたが、専門家によると、これは雲の中で太陽光が散乱することによって生じる、美しい自然の光学現象であるとのことだ。」:

ガレラス(Galeras、地図)はコロンビア北部の街で、6月24日にベネズエラで発生した M7.2+M7.5 の震源と 8月10日にコロンビアで発生した M7.4 の震源からほぼ等距離に位置しています。
 
同様の現象が 6月30日にベネズエラの首都カラカス(地図)でも起きています: 

断層がずれる瞬間 — 熊本地震 (続報)


8月14日付「断層がずれる瞬間 — 熊本地震」の続報です。
 
熊本地震で断層がずれる瞬間を捉えた動画について、『読売新聞』と『産経新聞』が専門家の見解を伝えています。
 
「地震の主要動が到達した後、数秒遅れて断層崖が出現しているのは、震源から伝わる揺れの速度よりも断層のずれの速度が遅いためだ」(東北大学・遠田晋次教授):
 
「最初の揺れが生じた 5秒後に地面がずれた。おおむね秒速 1メートルで地面が動いたと考えられる」「過去には 2025年のミャンマーでの地震で映像がずれを捉えた事例がある。今回のように明らかに縦方向にずれる断層の映像は世界初とみられる」(東京大学・安藤亮輔准教授): 

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小惑星 2026 PS7 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 PS7〟が 8月12日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。低速な小惑星です。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.0047%(2万1000分の1)とされています。
 
2026 PS7 (2026年8月14日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)8月12日 11:34
 (地球)8月12日 15:21
接近日時 誤差
(月)± 7 分
(地球)± 9 分
接近距離 (月)1.74 LD
(地球)0.85 LD
推定直径
5 ~ 10 m
対地球相対速度
4.7 km/s ≅ 1万7000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近
公転周期587 日 ≅ 1.61 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年8月15日土曜日

フロレス海で M7.7 — インドネシア


現地時間(インドネシア中部時間)8月15日05時58分(日本時間 同日06時58分)、フロレス島の北岸沖で M7.7、震源の深さ 10km の地震が発生しました。建物の倒壊など大きな被害が出ている模様です。死者は、現時点での公式発表では 38人ですが、今後増えるとみられています:

以下は米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
今回の M7.7 のフローレス海地震は、インドネシアの東ヌサ・テンガラ州北部の沖合で、浅い深度での逆断層運動によって引き起こされた。この地震は、オーストラリア・プレートとスンダ・プレートの間の収束が支配的な地震活動地域に位置している。震源メカニズムの解析結果によると、破断は、走向が西で北へ緩やかに傾斜する断層、あるいは走向が東で南へ浅く傾斜する断層のいずれかで発生したことが示唆されている(Moment Tensor)。この地震の位置、深さ、および暫定的な発震機構の解は、この地震がスンダ・プレート内での衝上断層の結果である可能性が高いことを示している。この地震の発生場所では、オーストラリア・プレートがスンダ・プレートに対して年間約 69mm の速度で北に向かって移動している。これら 2つのプレートは、この地震の南約 350km に位置するスンダ海溝で収束している。


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2026年8月14日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-401)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月14日15時00分付けで「続報 No.470」(PDF形式)を出しています。 

№3685 = №1778 の別形態前兆変動の可能性
8/8 CH26 変動 = №1778 ではなく№3685 極大認識
8/31 or 9/1 発生の可能性有

  

秋田観測点の顕著な特異変動 
秋田観測点の A1 と A6 観測装置に顕著な特異変動が出現。高知観測点、八ヶ岳でも関連変動を観測。No.3685 前兆変動群として 8月3日から配信。A1 と A6 の顕著な特異変動と八ヶ岳の CH26 観測装置の変動に相関あり。CH26 の 8月8日の変動は No.3685 の極大が検知されたものである可能性が高い。推定領域は No.1778 と重複隣接。

ステージ-38 極大 前回の更新情報では CH26 観測装置の変動が大きかった 8月8日、または、CH21 観測装置に特異変動が現れた 8月13日がステージ-38 の極大の候補としていたが、前者は No.3685 の極大が影響した可能性が高い。したがって、ステージ-38 の極大は後者の可能性。

地震発生時期の推定 
  • No.1778 Stage-38 初現 8月4.0日、極大 8月13.7日
    → 地震発生 8月31.7日±3日
  • No.3685 初現 7月27.0日、極大 8月8.5日
    → 地震発生 8月31.7日±3日 
「8/15.2にCH26が静穏化しないことが確認できれば本見解正しい可能性。8/16以前に変動が終息した場合は続報予定ですが、継続の場合は本推定支持となりますので、8/27午後にCH26が静穏化するか確認し、続報予定です。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月31日 ±3日
8月31日 または 9月1日が考えやすい
CH26 の変動が終息した時点で修正
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.470」所載の図3と図4参照
図3の太線内領域=大枠推定領域
図3の斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
図4の斜線領域=2つの前兆群の重複領域 
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
今後噴火型が観測された場合は続報
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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ナナフシモドキ大発生 — 長野県松本市


長野県松本市郊外のアルプス公園(地図)で、ナナフシモドキ(=ナナフシ)が大発生しています。

「平成29(2017)年に安曇野市で大発生してから分布拡大を続けているという」:

[備考] 2017年6月25日には長野県南部で M5.6、最大震度 5強の被害地震が発生しています。
 
ナナフシの正式名称がナナフシモドキなのだそうです。何年か前、玄関先の郵便受けの下側に木の枝のようなものが着いているので取り除こうとしたらナナフシでした。思わず声が出てしまいました。 
 
 
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断層がずれる瞬間 — 熊本地震


熊本地震で断層がずれ動く様子の動画です。水田とその奥の民家が大きく動きます(地図):

A new video emerged which seems to show a surface rupture in Yatsushiro, Japan following the M6.8 earthquake in July! Exact location of the video would be 32°30'04.0"N 130°38'29.9"E. Absolutely wild. Only the second ever video of a surface rupture forming after the 2025 Myanmar video! ⚒️🧪 #geology

[image or embed]

— Henning (@geohenning.bsky.social) 2026年8月14日 1:54


地震断層が形成される瞬間を捉えた動画としては、2025年のミャンマーでの映像に次いで、史上 2例目です:

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2026年8月13日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-400)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 8月13日19時00分付けで「続報 No.469」(PDF形式)を出しています。 

Stage-38 変動認識修正
Stage-37 が示した 8/4 が Stage-38 の初現

  

ステージ-38 初現 
これまで前ステージが示した時期は次ステージの極大であったが、ステージ-37 が示した 8月4日はステージ-38 の初現と再認識。

ステージ-38 極大 CH26 観測装置の変動が大きかった 8月8.7日、または、CH21 観測装置に特異変動が現れた 8月13.6日である可能性。

「(これまでの)認識と推定は誤りであると考えます。誠に申し訳ございません。正しく評価できなかったことを深く反省しております。」

変動終息と地震発生 
  • 極大 8月8.7日の場合
    → 終息 8月15.2日±1日、地震発生 8月17日±3日
  • 極大 8月13.6日の場合
    → 終息 8月26.8日±1日、地震発生 8月31日±3日
CH26 の変動が 8月16日以降も継続の場合は 8月31日±3日に地震発生の可能性。

 ▪️No.1778 前兆変動の特徴▪️ 「No.1778 前兆変動は 2008年 7/4 初現で、観測歴上経験の無い 18年 1ヶ月継続となる特殊な長期継続前兆変動です。現在までに 38 のステージが繰り返されました。歪み速度が極めて小さい(遅い)領域の地震の可能性が示唆されます。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18 年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月17日 ±3日 または 8月31日 ±3日
CH26 観測装置の変動が終息した時点でどちらの可能性か識別; 8月16日以降も継続の場合は 8月31日±3日の可能性
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.469」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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