焼岳近くで発生した今回の地震頻発は火山活動とは無関係との見方が出ています。「一連の揺れの地震波を解析したところ、北西方向と南東方向からの圧縮力が働いたとみられることが分かった。この力の働きは、周辺で発生する一般的な地震と特徴が共通している」、「火山活動が原因ではなく、地下のプレート活動などに由来する一般的な地震の可能性がある」:
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