2018年12月2日日曜日

アラスカ大地震の発震メカニズム


アラスカで発生した M7.0 の大地震についての地震学者のツイートです。沈み込み帯で発生したにもかかわらず、発震メカニズムが正断層タイプであることについて次のように述べています ―― 「今回のアラスカの地震は、少し奇妙な断層のメカニズムで発生した。正断層(伸張応力)で、断層面の走向は南北方向。(図中の)赤い線は沈み込んでいる太平洋プレートの深さを示している。プレート境界面あるいは太平洋プレート内部の断層が破断したことを示している。スラブ(沈み込んだプレート)が強く曲がっている領域(で発生した)」(拡大地図):


関連記事