2013年5月23日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-5)


5月14日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-4)」の続報です。

八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を5月22日付で出しています(実際にサーバーにアップロードされたのは23日):

冒頭に「No.1778前兆出現形態簡略図」があり、これまでの経緯を視覚的に把握できます。「ステージ5に入って間もなく一月となりますが、現在までに明確な全体での極大は4/28のひとつのみの認識です。このまま極大が観測されず、6/16±頃に前兆終息が観測された場合には、7/4±2時期に対応地震発生の可能性が示唆されます」とのことです。


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カムチャツカ半島沖で群発地震 (続報)


5月20日付「カムチャツカ半島沖で群発地震」の続報です。

カムチャツカ半島沖の群発地震はその後も続いています。5月21日には、M6.0が3回発生しています(震源の深さは15.1km、37.1km、36.7km)。5月16日以降に発生した地震の内訳は以下のとおりです(いずれもUSGSのデータから抽出したものです):

マグニチュード 回数
4.0 - 4.9 50
5.0 - 5.9 20
6.0 - 6.9 3
合計 73


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地震前兆情報を市民に提供 ― 高知県須崎市 (続報-3)


12年7月13日付「地震前兆情報を市民に提供 ― 高知県須崎市 (続報-2)」の続報です。

残念というべきか案の定というべきか、結局、尻すぼみになってしまいそうです。「須崎市が事業化を模索する地震・津波の前兆現象観測について、(中略) 市は当面、事業着手せず、情報収集を続ける方針を示した」:

記事にある「調査を委託していた業者」とは、具体的にはどこなのでしょうか。


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渡り鳥大量死 ― 宮崎県延岡市


5月22日、宮崎県延岡市長浜町(地図)の海岸で、海鳥51羽の死骸が漂着しているのが見つかりました。最も長距離の渡りをするハシボソミズナギドリとみられています。「オーストラリアのタスマニア島付近で1月頃に孵化した後、アラスカ沖などに向かって北上するが、栄養状態が悪いと移動途中の海上で力尽き、国内の海岸に大量に漂着することがある」(山階鳥類研究所):

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2013年5月22日水曜日

長~い実験にまもなく決定的瞬間


オーストラリアのクイーンズランド大学で1927年に始められたピッチドロップ実験は、研究者の世代を超えて引き継がれ「世界最長の実験」と言われています。まもなく9滴目が落下するとみられています。一滴落ちるのに8年から9年、最近は12年以上かかっています:

ピッチドロップ実験のライブ映像を下記クイーンズランド大学のサイトで見ることができます。もしかしたら、決定的瞬間を目撃できるかも知れません。「現在に至るまでしずくが落下するのを目撃した者はいない」(Wikipedia)のだそうです。左手前に置いてある時計の秒針が動いているのでライブ映像だとわかりますが、ピッチは微動だにしていないように見えます。クイーンズランドとは時差が1時間しかないので、日本の昼間に見ると、ときどき人影が見えることがあります:

上掲記事の写真にあるように、実験に使われているピッチは室温では固体で、ハンマーで叩くと割れてしまいます。しかし、長い時間スケールでは液体のように振るまい、滴となってロートから落下します。固体であるマントルが、長い時間スケールでは液体のように対流するのによく似ています。

日本でも研究者の世代を超えて続けられている実験があります。京都大学で1954年に始められ、これまで半世紀以上、4代の教授によって継承されてきた「ショウジョウバエの暗黒飼育」実験です。暗黒の環境で世代交代を繰り返したショウジョウバエには、すでに感覚毛が普通より長くなる、求愛行動が極端に短くなるなどの変化が生じ、遺伝子にも多くの変異が蓄積されているとのことです:

実験ではありませんが、成蹊中学・高校で1963年から続けられている観測です:

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3惑星集合


5月下旬、夕方の西空に3つの肉眼で見える惑星が集合します。この期間、水星はマイナス1等級からマイナス0等級前後(毎日変化します)、木星はマイナス1.9等級、金星はマイナス3.9等級の明るさで輝いています。「3天体がもっともコンパクトに近づくのは27日で、3度の視野内にすべて収まってしまう」:

水星は太陽に最も近い軌道を回っているため、地球から見た場合、太陽から最大でも28度までしか離れません。そのため、日の出直前や日の入り直後の地平線近くという悪条件でしか見ることができず、地動説を唱えたコペルニクスですら、水星を一度も見ることなく生涯を終えたといわれています。今回は、近くに木星や金星が輝いているので、それらを目安にすれば水星を見つけやすいと思われます。

次にこの3惑星が今回と同じ程度まで接近するのは2026年になるそうです。また、2040年の9月には、夕空に5つの肉眼惑星(水星・金星・火星・木星・土星)が集合するとのことです。

以下は、日没後30分の3惑星の位置関係が、5月25日から6月5日の間にどのように変化するかを示した動画です:

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天竜川水系で魚の大量死 ― 長野県喬木村


また天竜川水系で魚の大量死です。見つかったのは5月19日。場所は長野県下伊那郡喬木村(地図)。「水の色もにおいも普段と変わりなかった」(発見者):

4月上旬に起きた大量死については、以下を参照してください:

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八重のリンゴに八重のツツジ ― 長野県長野市、飯田市


長野県長野市(地図)で栽培されているリンゴの木8本に、花びらが8~17枚ある「八重」の花がいくつもついているのが見つかりました。「父のリンゴ畑を継いで10年目だが、八重の花を見たのは初めて」(果樹農家)、「1本で複数咲いたり、近くにある複数の木で同じ時期に咲いたりするのは極めて珍しい」、「花芽ができる時に何らかの原因で栄養状態が通常と異なったり、ホルモンのバランスが崩れたりすると花びらが増えることがある。(中略)はっきりした原因は分かっていない」(長野県果樹試験場):

長野県飯田市(地図)の農家の庭に植えられている8本のツツジの木のうちの1本で、咲いている花がすべて、花びらが12~15枚ついている「八重」になっています。25年ほど前に植えて以来、去年までは花びらが5枚ある普通の花を咲かせていたとのことです。「枝の刈り込みや肥料のやり方などは変えておらず、八重咲きの理由は分からない」(農家)、「花芽が作られる時季に何らかの刺激を受けると、八重咲きになることがある」(長野県環境保全研究所):

「花芽ができる時に何らかの原因」、「花芽が作られる時季に何らかの刺激」とは何だったのでしょうか。


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2013年5月20日月曜日

増加する朝鮮半島の地震


朝鮮半島で発生する地震が長期的に増加傾向にあるとのことです。「地震の年平均発生回数は1980年代は15.7回だったが、90年代は25.5回、2000年代は43.6回に増え、ここ3年間(10-12年)は年平均50回に上っている」:

観測網の充実や観測機器の鋭敏化によって、観測にかかる地震が増えているだけ、ということではなさそうです。

歴史上は、朝鮮半島の陸域でもM7級と推定される大地震が発生しています:

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カムチャツカ半島沖で群発地震


5月16日ごろから、カムチャツカ半島のペトロパブロフスク・カムチャツキー(地図)の南東を中心とした海域で、多数の地震が発生しています。USGSのリストには、16日以降、M4級が22、M5級が14、合わせて36件の地震が記録されています。最大はM5.9です(震央地図)。震源の深さは40~60km台のものが多いですが、最も浅いものは15.1km、最も深いものは86.2kmです:

カムチャツカ半島では、シュベルチ(シベルチ)、キジメン、トルバチクなどの火山活動が活発になっています:

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