13日に、ロシア科学アカデミー極東支部傘下の海洋地質学・地球物理学研究所の所長 Boris Levin 氏がテレビ番組で語ったところによると、4.5km² の内訳は:
- 2007年 8月 2日に樺太南部ネヴェリスク付近で発生したマグニチュード 6.8 の地震による海底の隆起で 3km²
- 今年 6月に始まった千島列島内 Matua 島(日本名:松輪島)にあるサリチェフ峰(日本名:芙蓉山、松輪富士)の大噴火で流出した溶岩流で島が成長したことによる 1.5km²
過去の関連記事
- シヴェルチ山が大噴火 (6月12日付)
- 芙蓉山(松輪富士)が噴火 (6月15日付)
- 芙蓉山(松輪富士)が噴火 (続報) (6月22日付)
- 芙蓉山(松輪富士)が噴火 (続報-2) (6月25日付)
- 北米と欧州でラベンダー色の夕焼け (7月24日付)