「 PBF特異再出現 Stage-32 直前変動 or Stage-33 極大の場合は
明日 3/13 対応地震発生の可能性否定困難 」
前回の更新情報
3月12日±3日の可能性。
現況
3月10日夜に CH32 観測装置の特異が静穏化(可能性)、3月11日朝から CH20 と CH26 観測装置に PBF特異が出現し始めた。
推定
PBF特異の出現状況から、地震発生時期として 3月13日が算出される。
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
[注]特異変動については『
FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料
』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
推定日 | 3月13日(~15日) の可能性 または、可能性低いが 3月15日~3月18日の可能性(3月11日~12日の PBF特異が直前変動でない場合) PBF特異が継続の場合は、3月15日以降の可能性となるため続報 |
推定時間帯 |
09:00±2時間 または 18:00±3時間
前者の可能性が若干高い
|
推定震央領域
|
「
続報 No.399
」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い
直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
|
推定規模 |
主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
群発的な活動の可能性もあり |
推定地震種 |
震源が浅い陸域地殻内地震
|
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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