イタリアのナポリ近郊のカンピ・フレグレイ(フレグレイ平野)で、数週間前から群発地震が続いています。3月13日01時25分(日本時間同日9時25分)には、Md4.4(Md は変位によるマグニチュード)、信玄の深さ 3km の地震が発生し、負傷者や建造物への被害が出ています(震央地図、イタリア国立地球物理学火山学研究所 INGV の資料)。
「2月だけでも M0.3~3.9 の地震や揺れが 1813回以上発生」、「地震活動が続いているのは、200万年以上前のカンピフレグレイ巨大噴火で形成された広大なカルデラ地域」、「フレグレイ平野は現在、地面が徐々に隆起する『緩慢地動』状態」、「地下に入り込んだマグマか、約8キロの地底にあるマグマだまりからのガス放出の可能性」:
- ナポリで続く地震活動 未明に M4.4、住民野営 イタリア (写真4枚あり)
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