「 PBF特異 本日 3/19 朝 直前変動の可能性観測
明日 3/20 対応地震発生の可能性有 」
明日 3/20 対応地震発生の可能性有 」
前回の更新情報
ステージ 33 の変動が 3月18.0日に終息した可能性。3月19日発生の可能性が算出される(最大誤差は 3月21日まで)。
現況
3月19日未明から午前中、CH26 観測装置と CH20 観測装置にPBF特異が再出現。静穏基線が続いた後の再出現であるため、直前変動の可能性。
極大を 3月13.7日、直前変動を 3月19.2日として、経験則[極大~地震発生]:[直前変動~地震発生]= 6:1 を適用すると 3月20.3日発生の可能性が算出される。
「 今朝の変動が今後明日にかけ顕著化した場合には次の極大の可能性となりますが、現時点では考えにくい。今朝の変動が直前変動で正しい場合は、明日 3/20 発生の可能性が濃厚です。誤差があっても 3/21 までの可能性が示唆されます。 」
「 今朝の変動が今後明日にかけ顕著化した場合には次の極大の可能性となりますが、現時点では考えにくい。今朝の変動が直前変動で正しい場合は、明日 3/20 発生の可能性が濃厚です。誤差があっても 3/21 までの可能性が示唆されます。 」
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
[注]特異変動については『
FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料
』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
推定日 | 3月20日 誤差 3月21日まで この時期に極大出現がない場合に限る 極大出現等の場合は上記否定 上記時期に対応地震発生がない場合は再考し続報予定 |
推定時間帯 |
09:00±2時間 または 18:00±3時間
前者の可能性が若干高い
|
推定震央領域
|
「
続報 No.403
」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い
直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
|
推定規模 |
主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
群発的な活動の可能性もあり |
推定地震種 |
震源が浅い陸域地殻内地震
|
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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