現地時間 1月 29日から 30日にかけて、米国北西部・ワシントン州にあるセント・ヘレンズ山(地図)で十数回の地震が発生しました:
- Quake swarm detected near Mt St Helens
- 15 quakes rattle Mount Saint Helens
- Swarm of earthquakes at Mount St. Helens
震源の深さは数キロメートル、最大の規模は M2.6です。
ワシントン大学地震研究所の専門家は、地震は火山性のものではなく断層の運動によって発生した構造性のものだが、火山の近くで発生した群発地震なので厳重に監視している、と語っています。
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