国立天文台の発表です。海王星の外側を公転する太陽系外縁天体「(612533) 2002 XV93」に大気があることが発見されました。この天体が恒星の手前を通過する際の恒星の光の変化から判明しました。この天体は直径が冥王星の 5分の1 ほどの小さな天体で、公転周期は 249年です(冥王星は 248年)。
「2002 XV93はとても小さな天体で表面重力も弱く、大気を持ったとしても何もなければ 1000年程度で失われてしまいます。今回捉えられた大気の起源は、天体内部からの継続的なガス放出や、最近に起こった天体衝突の影響などが考えられます」: