熊本地震によって、5つの自治体で市役所や町役場の建物が倒壊の恐れなどから使用できなくなっています(『朝日新聞』報道):
- 八代市役所本庁舎
- 宇土市役所本庁舎
- 人吉市本庁舎
- 益城町役場庁舎
- 大津町本庁舎
災害によって庁舎が使用できなくなると被災者支援や行政事務に支障が出る可能性があり、決して誉められたことではありません。場合によっては、建物の耐震化などの災害対策を怠ってきたことを非難されるべきかもしれません。
ところが、中国ではこのことが絶賛されているのだそうです。反日感情から日本の不幸を喜んでいるのではなく、本当に称讃しているのです。理由は以下の記事で:
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