「これまで世界で起きたM9.0以上の6巨大地震では、例外なく4年以内に火山が噴火している」、「噴火の予兆とされる山体膨張は加速している」、「河口湖の水位低下が注目されていますが、雪解けと梅雨の時期がとっくに過ぎた今でも戻らないのは不思議」:
「山体膨張は加速」という点については、以下の最新資料の図4と図5を参照してください。膨張しているようにも、それが加速しているようにも見えません:
- 富士山の火山活動解説資料(平成25年10月) (PDF形式)
「河口湖の水位低下」については、以下のリアルタイム・データを参照してください。水位は徐々に上昇しています。通常水位まであと 1m20cm です:
関連記事
- 全国の火山活動の評価 (10年2月3日)
- 火山活動解説資料(平成22年3月分) (10年4月9日)
- 箱根山の地震 (10年9月14日)
- 異常湧水 ― 静岡県富士宮市 (10年10月22日)
- 黒い砂 (10年12月16日)
- 卯年に起きた大惨事 (11年1月9日)
- 富士山のマグマだまりにひび (11年12月11日)
- 箱根火山で群発地震 (11年3月11日)
- 箱根火山で群発地震 (続報) (11年3月14日)
- 今年も異常湧水 ― 静岡県富士宮市 (11年9月19日)
- 富士山の麓は「水浸し」状態 (11年10月2日)
- 毎月11日前後の地震 (12年1月14日)
- 異常湧水に収束の兆し ― 静岡県富士宮市 (12年1月25日)
- 山梨県東部の地震と富士山 (12年1月29日)
- 富士山に〝農鳥〟出現 (12年2月4日)
- 異常湧水に収束の兆し ― 静岡県富士宮市 (続報) (12年2月12日)
- 富士山3合目付近で湯気 ― 気象庁 (12年2月18日)
- 富士山3合目付近で湯気 ― 気象庁 (続報) (12年2月29日)
- 富士山3合目付近で湯気 ― 気象庁 (続報-2) (12年3月8日)
- 富士山で大規模な崩落 (12年4月27日)
- 富士山に亀裂 (12年7月10日)
- コウモリ大群の異常行動 ― 富士山 (12年9月1日)
- 富士山噴火 Xデーの予兆? (12年9月3日)
- 震災で富士山マグマ溜まりに圧力 (12年9月7日)
- 政府インターネットテレビ「火山災害から ・・・」 (12年10月22日)
- 3・11以降に現れた富士山噴火の前兆 (12年10月24日)
- 富士山は異常なし、ただし ・・・ (12年10月25日)
- 本当に怖いのは南海トラフ巨大地震より「富士山噴火」? (12年11月13日)
- 富士山の小規模噴火に注意 (12年11月22日)
- 河口湖の水位が大幅低下 ― 山梨県河口湖町 (13年3月24日)
- 河口湖の水位が大幅低下 ― 山梨県河口湖町 (続報) (13年3月28日)
- 富士山直下の地震 (その1) (13年4月3日)
- 富士山で大規模地割れや陥没 (13年4月10日)
- 河口湖の水位が大幅低下 ― 山梨県河口湖町 (続報-2) (13年4月10日)
- 富士山噴火と琵琶湖地震 (13年5月13日)
- 富士山で深部低周波地震が一時的に増加 (13年8月9日)
- 富士山で地殻変動? (13年10月24日)
- 河口湖の水位が大幅低下 ― 山梨県河口湖町 (続報-3) (13年10月28日)