1月31日、富士山の北西斜面8合目付近に〝農鳥〟が現れました。「農鳥は例年、雪解けが進む5月中旬から6月頃に出現するが、今年は雪が強風で吹き飛ばされて姿を現した」(富士吉田市)とのこと:
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- 富士山に季節外れの“農鳥”現る (写真あり)
富士山の噴火を扱うと部数が伸びるからでしょうか、不安を煽るような記事が多く見られます。曰く「(貞観地震のおきた)9世紀に発生し、20世紀後半に起きていないのは、もはや東海・東南海・南海の連動地震と富士山の噴火だけ」、「数年前から5合目より上で、噴気が吹き上がっていて、湧き水による水たまりがたくさん発見されています」などなど:
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