11月18日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-24)」の続報です。
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を11月18日付で出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.055 (PDF形式)
内容をまとめると以下のとおりです:
- 11月18日夕方現在も前兆が継続中。したがって、近々に対応地震が発生する可能性は完全に否定できる。
- ステージ 6 前兆群の初現時期などを見直した。その結果、ステージ 6 前兆群が示す時期は11月7日±であったことが判明。したがってこの時期に新たに出現した顕著な PBF(基線の連続周期的なうねり変動)は、ステージ 7 前兆群の最初の極大と考えられる。
- ステージ 7 前兆群の先行特異、極大等から計算される対応地震発生時期は12月31日±4日。ただし、新たな極大が出現してずれる可能性もある。少なくとも、12月下旬までの発生の可能性は否定できる。
上記 2 について、串田氏は以下のような反省と謝罪の弁を記載しています:
こんなことがより初期の段階で認識できなかったことは、単純に小生の力量の無さによるもので、本当に申し訳なく存じます。心より深くお詫び申し上げます。本当に情けなくなります。どうかお許しください。
ちなみに来年1月1日は新月です。なぜかはわかりませんが、串田氏が算出する対応地震の発生時期や、ステージの切り替わり時期は新月や満月にあたることが多いようです。
関連記事
- 湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (10年2月26日)
- 湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報) (12年1月20日)
- 湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報-2) (12年1月20日)
- 湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報-3) (12年2月15日)
- 湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報-4) (12年2月29日)
- 井戸の水質悪化 ― 京都市伏見区 (11年8月9日)
- 全国で頻発 地下水異常 (12年3月3日)
- 枯渇した自噴式井戸から湧水 ― 滋賀県大津市 (12年6月7日)
- 大地震の前後に温泉の温度や水位が変化 (12年9月17日)
- 琵琶湖アユの産卵激減 ― 滋賀県 (12年10月14日)
- 真冬にクマ出没 ― 滋賀県 (13年2月10日)
- 琵琶湖湖底の貧酸素状態 ― 滋賀県 (13年3月3日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報) (13年4月26日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-2) (13年4月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-3) (13年5月4日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-4) (13年5月14日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-5) (13年5月23日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-6) (13年5月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-7) (13年6月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-8) (13年6月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-9) (13年7月13日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-10) (13年7月13日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-11) (13年7月22日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-12) (13年7月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-13) (13年8月18日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-14) (13年9月2日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-15) (13年9月4日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-16) (13年9月5日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-17) (13年9月7日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-18) (13年9月25日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-19) (13年10月2日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-20) (13年10月4日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-21) (13年10月12日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-22) (13年10月18日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-23) (13年11月15日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-24) (13年11月18日)