東北地方太平洋沖地震の地殻変動が朝鮮半島にも及んできたのでしょうか。「今年上半期に韓国でマグニチュード2.0以上の地震が合計50回発生し、例年の2倍の水準」(韓国気象庁):
東北地方太平洋沖地震は、西暦869年に東北地方を襲った貞観地震の再来といわれています。この貞観地震の数ヶ月後から、朝鮮半島でも大きな地震が連続して発生しました。詳しくは以下をご覧ください:
- 朝鮮半島で地震急増 (補足) (12年10月7日)
建造物の耐震化が日本ほど進んでおらず、地震に対する防災意識も希薄な韓国では、M5~6クラスの内陸地震でも大きな被害が出るのではないでしょうか。地震がなくてもデパートや橋が崩壊してしまうお国柄ですから:
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