2011年10月12日水曜日

秋田駒ケ岳 今後の活動の推移に注意


火山噴火予知連絡会は、秋田駒ケ岳について、新たな地熱域が確認されたなどとして、今後の活動の推移に注意が必要と指摘した、とのことです:

10月11日付の「第121回火山噴火予知連絡会 全国の火山活動の評価」(PDF形式)には、秋田駒ヶ岳(噴火警戒レベル 1、平常)について以下のように書かれています:
  • 女岳では、9月に 200m の噴気を確認し、北東斜面及び北斜面で新たな地熱域が確認された。
  • 地震活動及び地殻変動に特段の変化は認められない。
  • ただちに噴火する兆候は認めらないが、今後の火山活動の推移に注意する必要がある。

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