1512年の永正(えいしょう)津波はこれまで「謎の大津浪」とされていましたが、海底の地滑りが原因で起きた可能性が高いとの研究結果:
Google Map で地滑りの痕跡ではないかと思われる海底地形を見ることができます。記事によると、地滑りの現場は「徳島県南部の宍喰地区(地図、同県海陽町)の24キロ沖」にある「幅約6キロ、高さ約400メートルの崖」とのこと。以下の地図をご覧ください。宍喰からの距離と幅が記事の記載と一致している崖があります。崖の下には崩落した土砂が堆積しているように見えます:
永正の津波については以下を参照してください:
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