秋篠宮家の長女の婚約内定に関する行事(記者会見など)が9月3日におこなわれるとのことです。本来は7月8日の予定でしたが、九州北部豪雨で被害が出たことによって延期されていました:
思い出されるのは、今上天皇の長女の結婚に関する行事がおこなわれるたびに、相前後して大きな地震や不幸なできごとが発生したことです。巷間「サーヤの法則」と呼ばれていましたが、まるで天神地祇が皇女の臣籍降嫁を止めさせようとしているようでした ―― 当初11月に予定された婚約内定は10月23日に新潟県中越地震(M7.6、最大震度7)が発生したことによって延期、さらに再設定された婚約発表予定日は高松宮妃の薨去によって再延期。結局12月30日に婚約発表となりましたが、その4日前にはスマトラ島沖大地震(Mw9.3)と大津波が発生。「納采の儀」の翌日には福岡県西方沖地震(M7.0、最大震度6弱)、「告期の儀」の3日後にはパキスタン北部で M7.6 の大地震が発生、万単位の死者の中には日本人の犠牲者も含まれていました。そして結婚式当日、三陸沖で M7.1 の地震が発生し、東北地方の太平洋沿岸で津波が観測されました。
秋篠宮家については過去に以下の様な報道もありました:
- 吉兆の証しか?船橋市上空に麒麟雲 (写真あり)