6月8日08時38分(日本時間)、フィリピンのミンダナオ島の南で M7.8、震源の深さ 55.2km の地震が発生しました(震央地図)。 日本の気象庁は M8.2 としています。多くの建物が倒壊し、死者も出ているもようです:
- Buildings collapse in Philippines and tsunami evacuations ordered after powerful earthquake (写真あり)
- A 7.8 magnitude earthquake rocks the southern Philippines, causing some damage and a tsunami warning (写真あり)
- Strong earthquake strikes southern Philippines with tsunami warnings issued (写真あり)
以下は USGS(米国地質調査所)による "Tectonic Summary" からの抜粋です(フィリピン・プレートとフィリピン海プレートは区別されています) ——
フィリピンのミンダナオ島の南で発生した M7.8 の地震は、逆断層運動によって発生した。震源の深さとモーメント・テンソルの推定値から、この地震はフィリピン・プレートがスンダ・プレートの下に西向きに沈み込むことに伴う活発な変形帯で発生したことが示唆される。インドネシア北東部とフィリピン南部は、フィリピン海プレートとスンダ・プレートの大規模な収束を多数の小プレートの動きが吸収する複雑な地殻変動を特徴としている。この地震の発生地点では、フィリピン・プレートはスンダ・プレートに向かって年間 7.3cm の速度で移動している。
——
関連記事
- メガマウス捕獲 ― フィリピン・ミンダナオ島 (14年7月2日)
- メガマウス捕獲 ― フィリピン・ミンダナオ島 (補足) (14年7月14日)
- M6.5 地震の2日前、リュウグウノツカイ捕獲 ― フィリピン (17年2月12日)
- 地震の噂が現実に ― フィリピン (17年4月10日)
- 地震前にリュウグウノツカイ漂着 ― フィリピン (17年4月11日)
- リュウグウノツカイ2匹漂着 ― フィリピン・レイテ島 (17年8月11日)
- ミンダナオ島沖 M7.0 とリュウグウノツカイ (18年12月29日)
- モルッカ海のジッパー閉じテクトニクス (19年1月7日)
- リュウグウノツカイ捕獲 ― フィリピン・セブ島 (19年6月28日)
- リュウグウノツカイ捕獲 ― フィリピン・セブ島 (続報) (19年6月30日)
- ミンダナオ島で地震多発 (19年11月1日)
- ミンダナオ島で地震多発 (補足) (19年11月1日)
- ミンダナオ島で地震多発 (補足-2) (19年11月3日)
- ミンダナオ島で地震多発 (補足-3) (19年11月3日)
- 地震を止めたのは私です、感謝しなさい (19年11月6日)
- 大量のイワシ漂着、48時間後に大地震 — フィリピン (24年1月11日)
- 「4月22日に大地震」の噂 — フィリピン (25年4月17日)
- セブ島沿岸で M6.9 — フィリピン (25年10月1日)
