横浜地球物理学研究所のツイートから ・・・
福岡地下鉄七隈線の工事では2000年と2014年にも陥没事故が起きていたようです:
福岡市地下鉄七隈線の工事に伴う、これまでの陥没事案。Google Mapに赤字書き込み pic.twitter.com/fCvcFIb4EE— 上川瀬名(横浜地球物理学―の中の人) (@Yokohama_Geo) 2016年11月8日
今回の陥没現場の過去。大正時代には鹿児島本線は今とは違うところを通り、博多駅の位置も違っていました。現在「こくてつ通り」となっているところに線路があったようです。右側の現在の地図で薄い緑色で示されている櫛田神社と住吉神社を基準にして比較するとわかりやすいです:
左は大正15年測図の福岡。11/8に発生した陥没の地点を赤丸で示した。埼玉大の谷謙二先生の「今昔マップon the web」に赤丸書き込み。https://t.co/88HoMdK44c pic.twitter.com/YzMHUZ1ijX— 上川瀬名(横浜地球物理学―の中の人) (@Yokohama_Geo) 2016年11月8日