2011年8月26日金曜日

謎の発光現象 ― 上海、北京


8月20日、光を発する巨大な〝球体〟が上海と北京で同時に目撃されました:

最初に報告したのは航空機のパイロットで、〝球体〟は次第に大きくなるとともに薄れていき、最終的には月の100倍ほどに広がって見えなくなった、とのこと。見えていたのは20分間。

記事では、2日前に打ち上げられたロシアの人工衛星の破片ではないか、という上海UFO研究センターの専門家の見解を紹介しています。

このブログの7月27日付記事「謎の発光現象 ― ハワイ」で紹介した事象と非常によく似ています。このときは、アメリカが直前に試射した大陸間弾道ミサイルから放出された燃焼ガスか液体が、大気圏上層で拡散したためという説明がもっとも可能性が高いと考えられました。今回も同様の現象ではないかと思われます。ミサイルあるいはロケットを発射したのはロシアではないでしょうか。


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