変更点のまとめは、上記発表資料の末尾に表の形で載っています。主な変更点は:
- 断層の傾斜角
- 断層の幅: 北西端から中央付近までが 10km 程度 → 20km 程度
- 活動時期: 〈約 4500年前以後、約 2500年前以前〉 → 〈約 4500年前以後、約 2600年前以前〉〉
- 神縄・国府津-松田断層帯の地震による予測震度分布 (pdf形式)
神奈川県中西部の相模湾に面した平野・丘陵部や、静岡県御殿場市周辺で震度 6強以上(赤色)の大変強い揺れが予測されています。震度 6弱(橙色)の揺れは、神奈川県中部から静岡県北東部や山梨県南東部の一部に至る広い範囲や、三浦半島の沿岸部の一部、横浜市・川崎市の一部にまで及びます。神奈川県のほぼ全域を含む東京都中南部から静岡県東部・山梨県南東部までの広い範囲や、荒川沿いの低地・甲府盆地・房総半島西岸の一部は震度 5強(黄色)の揺れに見舞われます。他紙の類似記事は以下のとおりです:
- 神奈川西部の活断層、直下型なら震度 6強以上も (読売新聞)
- 地震:3断層「強い揺れ」予想 確率 0~16%、震度 6弱以上 (毎日新聞)