八ヶ岳南麓天文台の串田氏が12月3日付で更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.110 (PDF形式)
【以下追記】
今回の更新情報のまとめです(ステージ番号の書き間違いと思われる箇所は私の判断で修正しています):
- これまでの経緯 ――
- 第8ステージの前兆群から推定された日付=11月20日に新たな極大が出現 → 第9ステージに移行
- 第9ステージの前兆群から推定された日付=12月2日前後
- 11月29日、7年5ヶ月継続してきた前兆が数時間にわたってすべて静穏化
- その後、前兆が再出現したため推定をやりなおし → 12月4日前後に前兆終息、12月9日前後に地震発生または次のステージへ移行の可能性
- 12月2日昼前を中心に秋田観測点の2台の観測装置(A4、A6)に特異状態が同期して出現。極大と認識。上記の第9ステージから推定された日付「12月2日前後」と合致 → 第10ステージに移行した可能性。
- 第10ステージの出現状況からは、12月11日前後が示唆される。これが地震発生時期である場合は、12月9日前後に前兆が静穏化する見込み。
- この前兆以外には大きな被害が予想される巨大地震(関東直下、東海、東南海など)の前兆は観測されていない。
推定時期 | 実際の前兆終息を確認した後に推定予定 12月9日±に前兆終息が確認された場合は 12月11日± |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部 (太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照) |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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