浮遊性の尾索動物・サルパの大量発生については、12月5日付「サルパ大量発生 ― 福井県坂井市」でも書きましたが、福井県沖のみならず「青森から鳥取にかけての日本海の広い範囲で、先月から」起きており、各地で漁業に影響が出ているとのことです。「この時期の日本海で大量に確認されるのは珍しい」、「例年より水温が高く餌の植物性プランクトンが増えたため、大量発生したと考えられる」(専門家):
- 日本海広域で「サルパ」大量発生 被害相次ぐ (動画あり)
- 日本海の広い地域で動物性プランクトン「サルパ」が大量発生中。沖釣りの際は注意を (写真と動画あり)
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