2013年7月6日土曜日

ネス湖の怪獣と湖底の断層 (その1)


ネス湖の怪獣(中立的な言い方では「ネス湖現象」)は、断層の活動に起因する地質学的な現象にすぎないという説が大きく報じられています(ネス湖の地図):

(続く)


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火星の地面に動く穴


まず、以下のGIF動画をご覧ください。火星で活動中の探査車〝キュリオシティ〟が撮影した火星の地面の顕微鏡写真16枚をつないで動画にしたものです。写真には、差しわたし28mmの範囲が映っています:

いったいこの穴は何なのでしょうか。詳しくは以下のページをご覧ください:

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サケガシラ打ち上げられる ― 福岡県福津市


7月3日、福岡県福津市(地図)の海岸に、深海魚・サケガシラが打ち上げられているのが見つかりました。体長は約1m。発見時にはまだ生きていました。「県内の海岸でサケガシラが見つかるのは数年に1回程度」(水族館「マリンワールド海の中道」)、「海辺で生まれ育ったが、こんな魚を見たのは初めて」(地元住民):

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2013年7月5日金曜日

韓国の地震が倍増


東北地方太平洋沖地震の地殻変動が朝鮮半島にも及んできたのでしょうか。「今年上半期に韓国でマグニチュード2.0以上の地震が合計50回発生し、例年の2倍の水準」(韓国気象庁):

東北地方太平洋沖地震は、西暦869年に東北地方を襲った貞観地震の再来といわれています。この貞観地震の数ヶ月後から、朝鮮半島でも大きな地震が連続して発生しました。詳しくは以下をご覧ください:

建造物の耐震化が日本ほど進んでおらず、地震に対する防災意識も希薄な韓国では、M5~6クラスの内陸地震でも大きな被害が出るのではないでしょうか。地震がなくてもデパートや橋が崩壊してしまうお国柄ですから:

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「富士山の姉」はなぜ背が低い


面白い民話です。長女が下田富士、次女が富士山、三女が八丈富士:

長女、次女、三女ともに火山です。3つの火山の形成年代もこの順番です。特に三女の八丈富士(西山)は数千年前に活動を始めた新しい火山です。長女の下田富士は、かつて地下に貫入した安山岩質のマグマが隆起・浸食されて現在の姿になったもので、徐々に浸食が進んで低くなっています。一方、次女の富士山は、先小御岳・小御岳・古富士・新富士の4段階で成長して高さを増してきました。これらの点すべてが民話の内容と一致していて面白いと思います。

以下のページの末尾に「富士山がだんだん高くなった話」として、同じ民話がもう少し詳しく書かれています:

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2013年7月4日木曜日

市街地にカモシカ出現 ― 青森県八戸市


6月30日、青森県八戸市(地図)の市街地にカモシカが迷い込んでいるのが見つかりました。同地域に大型のカモシカが現れることはあまりないとのこと:

東日本、特に東北地方ではカモシカが市街地に現れる事例が相次いでいます:

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一番人気が落選 ― 冥王星の衛星名


2月26日付「1位:バルカン、2位:ケルベロス」の続報です。

2011年と12年に発見され、これまで「P4」と「P5」という仮の名前で呼ばれていた冥王星の衛星の名前が、「ケルベロス」(Kerberos)と「ステュクス」(Styx)に決まりました。一般の投票で圧倒的な1位であった「バルカン」は採用されませんでした:

一般投票の結果のグラフが以下にあります。1位「バルカン」、2位「ケルベロス」、3位「ステュクス」でした:

ケルベロスについては、既存の小惑星「1865 Cerberus」と区別するために、ギリシャ語の綴りにしたがって「Kerberos」に変えられています。

ケルベロスは3つの頭を持つ冥界の番犬、ステュクスは地下を流れるとされる川(三途の川に相当)、あるいはそれを支配する女神とされています。

ところで「Cerberus」の英語読みは「サーベラス」。どこかで聞いた名前だと思ったら、西武鉄道の路線を廃止する、埼玉西武ライオンズを売却する、いやそんなことは要求していない云々で西武ホールディングスともめているサーベラス・キャピタル・マネジメントの「サーベラス」でした。サーベラスことケルベロスは地獄の番犬。「死者の魂が冥界にやってくる時には友好的だが、冥界から逃げ出そうとする亡者は捕らえて貪り食う」(Wikipedia)のだそうです。西武はすでに地獄に落ちてしまったのかもしれません。


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2013年7月3日水曜日

十勝岳で発光現象 ― 北海道 (続報-2)


6月15日付「十勝岳で発光現象 ― 北海道 (続報)」の続報です。

7月3日午前3時7分から35分にかけて、十勝岳(地図)で大正火口付近が明るく見える現象が観測されました:

以下は、報道の元になった気象庁の資料です:

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クジラが集団座礁 ― 千葉県山武市


7月2日、千葉県山武市(地図)の海岸にクジラ5頭が打ち上げられているのが見つかりました。いずれも体長約2mで、カズハゴンドウと見られています。

「弱っているためか、海に戻した5頭のうちすぐに2頭が海岸に打ち上げられ、再度戻したものの、再び1頭が打ち上げられ、繰り返し海に戻す作業を行った」、「向こうの海水浴場で群れになって泳いでいた。沖で泳いでいる時に弱っているなという感じだった」(地元住民)、「えさを追っているうちに群れから離れ、浅瀬に迷い込んだ可能性がある」(鴨川シーワールド):

東北地方太平洋沖地震の1週間前には、茨城県鹿嶋市の海岸で、52頭のイルカが集団座礁しているのが見つかっています:

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2013年7月2日火曜日

「南海地震の前兆をつかめ ~在野の地震研究者の挑戦~」 (続報-2)


12年11月10日付「南海地震の前兆をつかめ ~在野の地震研究者の挑戦~ (続報)」の続報です。

昭和南海地震の前兆を集めた本『南海地震は予知できる』を出版し、昨年11月にはNHKの番組「南海地震の前兆をつかめ~在野の地震研究者の挑戦~」でも取り上げられた高知県土佐市の中村不二夫さんは、東日本大震災後の宮城県や岩手県などでも聞き取り調査をおこなっています:

中村さんは「東北の被災地がもう少し落ち着いたら、新たな証言を得られる可能性はある。調査を継続して予知につなげたい」と語っていますが、上記記事に記載された証言を以下にまとめておきます:
  • 地震の約40分前に海面が60センチ下がった (岩手県大船渡市)
  • 3月8日に宮城県石巻市沖約120キロで磁気コンパスが乱れた (岩手県大船渡市)
  • 普段よりも速い潮が発生していた (岩手県大船渡市)
  • 普段は1日30キロほど捕れる毛ガニが、3月10日は150キロも捕れた (岩手県田野畑村)
  • 地震の当日はアナゴが大量に捕れた (宮城県気仙沼市)

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