2015年3月6日金曜日

伊豆大島近海で地震連続


3月6日昼過ぎから、伊豆大島(地図)西方の海域で地震が連続しています。有感地震は16時30分までに7回、最大震度は3です:

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宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-20)


3月3日付「宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-19)」の続報です。

高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の表が、3月5日付で変更されています。2日付の更新では、2月分の異常報告件数は2件でしたが、3件に修正されています。3件とも「気象現象」に関するものです:

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真冬にシマヘビ出現 ― 愛媛県南予地方


1月中旬、南予地方(愛媛県南部)でシマヘビが目撃されたとのことです。「道ばたで、ヘビがひなたぼっこをしちょる」、「餌の少ない時期のこうした異常行動の結果、春を前に死んでしまう可能性もある」:

上記記事は、シマヘビの出現を条件反射的に気候変動と結びつけているようです。しかし、寒い時期に冬眠中であるはずのヘビ類が這い出してくるのは、地震の前兆ということも考えられます。中国ではそのような事例が多数報告されています。

愛媛県南予地方を震源とする有感地震は、昨年は1年間で1件であったものが、今年はすでに3件発生しています:

日付 M 最大震度
1月3日 3.3 1
1月中旬 シマヘビ目撃 - -
2月3日 4.0 3
3月5日 3.2 1

ちなみに、1月3日は満月の2日前、2月3日と3月5日は満月の1日前です。


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2015年3月5日木曜日

崩壊した彗星 C/2015 D1


2月19日、彗星〝C/2015 D1〟(SOHO-2875)が太陽を掠めるようにして近日点を通過し、太陽の熱や重力によって彗星の核が崩壊しました。その後、崩壊した同彗星の残滓が輝きながら太陽から遠ざかっていく様子が各地で観測されました。

以下の画像は、2月28日にオーストリアの天体写真家によって撮影されたものです:

〝C/2015 D1〟は既知のどの群にも属していない特異な彗星です。


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2015年3月4日水曜日

東北電力 vs. 東京電力


東京大学・ゲラー教授(地震学)のツイートから:


なお、東北電力の論文は、リンク先では「公開日 2010/03/11」となっていますが、これは電子媒体での公開日です。学会誌「地震」に掲載されたのは1990年のことだそうです。

東北地方太平洋沖地震の震央から女川原発までは123km、福島第一原発までは178km。女川の方が震央にはるかに近く、地殻変動も大きかったにも関わらず・・・

今もぬくぬくと暮らしている東京電力の当時の幹部、少なくとも会長と社長は畳の上で安らかに死ぬようなことがあってはならないと思います。泥まみれ、放射能まみれになって、のたうち回るような死に方でないと被災者は納得できないのではないでしょうか。


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2015年3月3日火曜日

3・11直前と似てきた?


東北地方太平洋沖地震後、その震源域の北側と南側に歪が集中。北側の歪は、2月17日に岩手県沖で発生した2つの地震(M6.9とM5.7)によって多少なりとも発散。「一方、南側の房総沖では大きな地震はこのところ起きていません。(中略)ここで大きな地震が生じて、首都圏に被害が及ぶ可能性が高まっているのです」:

地下水温の上昇も気になります。「新潟県阿賀野市の出湯温泉というところで、(中略)3・11の前には、普通では考えられない水温の急上昇があり、その後、地震が起こりました。そして最近、また気味の悪い動きがあります。ずっと停滞していた水温が、急上昇したのです。」

地下水や温泉の異常については、以下の記事とその関連記事をご覧ください:

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南海巨大地震は2038年 ?


京都大学元総長の尾池和夫氏の新著です。「あえて目立つタイトルにした。大いに戸惑い、物議を醸し、議論をしてその日に備えてほしい」とおっしゃっています。売らんかなの下心が見えるようですし、この種の本としては値段も高めです:

アマゾンの「内容紹介」には次のように書かれています:
南海トラフに起こる次の大規模な地震は、2038年頃になると予測されている。このような長期予測が巨大地震について公表されている実例は、今のところ一つだけで、そのような地域は世界的に見ても珍しい、というよりも、他にはない。この本の第一部では、そのような予測の内容とその根拠を示して、南海トラフの巨大地震の震災、とくに津波災害に備える必要のある方々に参考にしていただきたい。第二部には、高知新聞の「視点」の欄に、2002年4月から、2014年10月まで、63回にわたって連載されたエッセイを再録した。

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宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-19)


高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の表が、3月2日に更新されています。2月分の異常報告件数は2件でした。2件とも「気象現象」に関するものでした:

先月の記事で「2月6日に隣の徳島県南部を震源とする震度5強、M5.0の地震がありましたが、来月公表される2月分の集計に直前前兆の類いが何か現れるでしょうか」と書きました。この地震に今回の2件の異常報告が関連しているか否かは、現象の発生日時や場所などが公表されていないので残念ながら判断できません。


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2015年3月2日月曜日

プレートテクトニクス 2.0 ― プレートは固くない (その2)


2月24日付「プレートテクトニクス 2.0 ― プレートは固くない (その1)」からの続きです。

テキトー訳の続きです:
プレートの冷却は海洋が深くなることの原因であるが、プレートの水平方向の動きにも影響を与えており、冷却によってプレートには短縮や変形が起きているというのが Gordon の考えである。

プレートテクトニクスのジグソーパズルにおいて、ある部分が、中央海嶺からの海洋底拡大の速度にもとづく最新のプレート運動のモデルが示す場所にピタリと当てはまらないのはなぜか。その理由がプレートの変形によって説明できることを示すために、Gordon と Kreemer は自分たちの考えと専門的知識を持ち寄って協力した。

さらに、2人は、プレートが変形すると予測される場所とプレート内地震が発生する場所の間に正の相関があることも示した。

2人の研究は、全米科学財団からの資金援助を得ている。

この研究成果は、プレート規模の水平方向の熱収縮は顕著であり、それによる歪の一部は地震によって解放されていることを示唆している。2人の研究者は、俗に言うように、「教科書を書き換えている」のである。

「これはプレートテクトニクス 2.0 なんです。プレートは固いという概念に革命をもたらすものです」とネバダ大学の理学部で教鞭を執る Kreemer は語る。「私たちは、太平洋プレートが変形し柔軟であることを示しました。私たちはプレートテクトニクス理論を精緻化し、(プレート境界ではない)プレート内の地震活動に対する説明をもたらしたのです。」

(続く)

Holuhraun溶岩原の噴火が終息 ― アイスランド


14年11月16日付「Holuhraun溶岩原で噴火 ― アイスランド (続報-3)」の続報です。

昨年8月末に始まり、6ヵ月間にわたって継続したHoluhraun溶岩原の割れ目噴火が終息した、とアイスランド気象庁が2月28日に発表しました:

噴火によって流出した溶岩は85km²に広がり、厚さは最大40m、平均10~14mで、総量は1.4km³(東京ドーム1130杯分)。噴火と同時進行したバゥルザルブンガ・カルデラ(地図)の沈降は少なくとも61m、体積にして1.7~1.8km³に達しました。

火山ガスの放出は依然として継続しており、ヴァトナヨークトル氷河(地図)北部に設定されている立ち入り禁止区域は当面維持されるとのことです。


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