2021年9月30日木曜日

ラ・パルマ島で火山噴火 — カナリア諸島 (続報-7)

 
スペイン領カナリア諸島ラ・パルマ島クンブレ・ビエハ山(Cumbre Vieja、地図)から流出した溶岩流は多くの建物を巻き込みながら西進していましたが、9月28日23時(日本時間 29日07時)ごろ、海岸近くの崖を滝のように流れ落ちて大西洋に到達しました。海水との反応による有毒ガスの発生が懸念されています: 

 
 以下のツイートでは “lava delta”(溶岩三角州)と言う言葉を使っていますが、扇状地と言った方が適切なように思います:
 
 
 
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