12月14日、ニューオーリンズで開催された米国地球物理学連合秋季大会で NASA が記者会見を開き、2018年に打ち上げたパーカー太陽探査機(Parker Solar Probe)が史上初めて太陽大気の中を飛行したこと発表しました:
探査機が太陽大気圏内に入ったのは 2021年4月28日。太陽表面からの距離は太陽半径の 18.8倍(約1300万km)でした。以下はその時に撮影された「凄まじい」動画です。 背景には天の川も写っています:
パーカー太陽探査機が次に太陽に接近するのは 2022年1月で、さらに太陽表面に近いところを通過することになっています。