「 CH26・20 PBF特異中心 = 2/17.2 に修正
推定時期誤差内ですが
『対応地震 2/22±2 発生の可能性有』に再度修正 」
推定時期誤差内ですが
『対応地震 2/22±2 発生の可能性有』に再度修正 」
18日14時までのデータを見ると、PBF 特異の中心は 2月17日の04時前後(2月17.2日)。2月18日の00時以降、現時点まで PBF 特異再出現は皆無。
CH32 観測装置の基線幅増大と弱い特異変動は継続中。
以上の観測事実から、初現を 2月14.4日(CH32 観測装置)、極大を 2月17.2日として経験則 [初現〜地震発生]:[極大〜地震発生]= 20:13 を適用すると 2月22日±2日が対応地震発生日として算出される(前更新情報の推定 2月21日±2日の誤差範囲内)。
2月22日に地震発生の場合は CH32 観測装置の変動は 2月21日未明に静穏化する可能性。 2月22日±2日に地震発生がない場合は、CH32 変動の初現認識の誤りがある可能性。
「何度もの修正、本当に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。」
[注]特異変動については『FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
推定日 | 2月22日:±2日 この期間に発生がない場合、CH32 変動継続や2月22日±2日に極大出現の場合は再考 |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 18:00±3時間 前者の可能性が若干高い |
推定震央領域 |
「続報 No.394」所載の図3参照 太線領域内=大枠推定領域 斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い 弧線A~B以南の可能性は極めて低い 直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。 |
推定規模 | 主震:M8.0 ± 0.3 複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など 余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性 群発的な活動の可能性もあり |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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