2017年11月24日金曜日

震源は地熱発電所から500m ― 韓国・浦項地震


11月18日付「浦項地震 ― 韓国」の続報です。

11月15日に朝鮮半島南東部で発生した浦項地震の震源は、当初の発表より浅く3~7km、震央も南東に1.5kmずれて浦項地熱発電所から500mの位置だったとのことです。

「一部の学者は、地熱発電所が地下4.3キロメートルまで掘削して水を注入しており、断層を弱め、地震を誘発したのではないかと主張」、一方、韓国気象庁は現地調査が完了するまではわからないとの立場をとっています:

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