2017年11月25日土曜日

豪雨で川底から板状の構造出現 ― 福岡県朝倉市


こういうことがあるのですね。福岡県朝倉市(地図)の山間部で、今年7月の九州北部豪雨で川底が侵食された結果、断層破砕帯や断層粘土が固まってできたと考えられる板状の構造が約100mにわたって出現しました。西山断層帯の延長部の可能性もあるようです。「『板』の表面には左横ずれ断層の特徴である同じ方向の『傷痕』が多数残っていた。花崗岩は厚さ10メートルほどが粘土化して固くなっており、断層がたびたび動いた結果と考えられる」:

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