2016年10月22日土曜日

滋賀県水没、ほんとうの琵琶湖県に


「琵琶湖の水止めたろか」どころか、滋賀県の歴史は「琵琶湖の水を流させてください」の歴史だそうです。「120年前に水位が3.76m上昇しただけで、えらいことになってますからね(明治29年琵琶湖大水害)」:

怖いなと思うのは、若狭湾沿岸にある「原発銀座」の重大事故で琵琶湖の水が放射能汚染されたとしても、琵琶湖の水を止めるわけにはいかないことです。風向きが幸いして大気の汚染は免れたとしても、水を通じて下流域にあたる近畿の人口密集地帯や瀬戸内海までじわじわと汚染が拡散してしまうのではないでしょうか。