『SPUTNIK』の記事なのであまり真に受ける必要はありませんが ・・・ 「GPSデータを分析したところ、南海トラフでは今非常に危険なスポットがみられる」、「南海トラフは熟した膿瘍にも比すべき突出性を示している。その座標さえ言える。北緯34度、東経138度だ」、「日本と同様の地震学的スポットが北米大陸中心部にもあることが分かった。1811-12年に巨大なミズーリ地震を起こしたニューマドリッド断層だ」:
記事中で地震学者のアレクセイ・リュブシン氏が述べている「コヒーレンスフィールド」が具体的にどのようなものかわかりませんが、とにかく日本のGPSデータを分析しているようです。同氏が指摘している「北緯34度、東経138度」(地図)は、南海トラフではなく駿河トラフになると思うのですが、はるかロシアから見れば大差ないのかも知れません。
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