2016年6月19日日曜日

「電磁気で地震予知はできる」


VLF(超長波)電波の伝搬異常による地震予測をおこなっている早川正士・電気通信大学名誉教授(日本地震予知学会会長、地震解析ラボ顧問)が、電磁気による地震の短期予知の現状と将来への提言について書いています。4ページに及ぶ長い記事です。「関東直下型地震だけを狙う観測ネットワークを構築しつつある」:

記事の4ページ目には次のような記述があります:
今回の熊本直下型地震に関しても4月に前兆が出ており、事前に九州には地震があることは指摘していたが、残念ながら九州北部には私たちのVLF受信点がないため、マグニチュードが実際より小さいものであった。

マグニチュードだけでなく場所も大きくずれていたように思います:

関連記事