NASA の人工衛星「テラ」が赤外線で捉えたカムチャツカ半島のシベルチ山の火砕流。撮影は 1月 27日です:
霧島山新燃岳と同じように山頂火口に溶岩ドームが形成されています。溶岩ドームの部分が白く写っていますが、この赤外線映像では白がもっとも高温の領域を表しています。一方、火砕流の縁の部分が赤いのは、他の部分に比べて低温であることを示しています。
シベルチ山の現在の噴火活動は 1999年に始まり継続中です。
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