解説パンフレットがあります:
- 大雨などの 警報が、変わります (PDF形式)
上記パンフレットによると、変更後もテレビやラジオでは市町村名ではなく、これまでのように地域名が使われることもあるようです:
テレビやラジオによる放送は、多くの人々に一斉に情報を伝えることができる極めて有効な手段となっています。
大雨や洪水などの警報が発表された場合には、重要な内容を簡潔かつ効果的に伝えられるよう、これまでどおり市町村をまとめた地域の名称を用いて、警戒を要する地域をお知らせする場合があります。
私の場合、生活拠点の一つは一般的には神奈川県の「県央」と呼ばれる場所にあるのですが、気象情報の発表区域では、1次細分区域が「神奈川県東部」、2次細分区域が「湘南」。地震情報で使われる震央地名は「神奈川県東部」と「神奈川県西部」の境界付近になります。また、車のナンバーは「湘南」ではなく「相模」です。この付近に住んでいる人のほとんどは、「湘南地域に××警報」と言われても自分のところが該当するとは思わないと思います。
皆さんも以下の資料で、自分がどの区域に該当するか確認してみてはいかがでしょうか: