2014年2月3日月曜日

阿蘇地方で地震連発


2月2日夜から、阿蘇地方で地震が連続して発生しています。気象庁発表の速報値では、いずれの地震も発生場所は北緯32.8度、東経131.0度(地図、緑色矢印)で阿蘇山から南西方向の外輪山付近、震源の深さは「ごく浅い」とされています:

日付 時刻 M 最大震度
2月2日 20:09 3.0 3
2月2日 20:13 2.5 1
2月2日 21:31 2.2 1
2月3日 00:43 3.1 2

阿蘇山ではやや活発な火山活動が続いており、1月13日、27日、29日に小噴火が観測されています。今回の連続地震はこの火山活動と関連があるのかも知れません。


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2014年2月2日日曜日

ロシア非常事態省がサハリン(樺太)南西沖の地震と津波を警告


サハリン(地図、日本名・樺太)の南西部沖で2014年中に津波を伴う地震が発生するとの警告を、ロシアの非常事態省が1月24日に発表したとのことです:

地震の規模にもよりますが、サハリンの南西沖で津波が発生すると、ロシア極東地方のみならず、日本海に面した日本の各地や朝鮮半島の東岸にも津波の被害が出る可能性があります。

ロシア非常事態省はこれまでにも地震や津波の警告を出したことがあります。警告の根拠は伝えられていないのですが、測地学的な情報に加えて、人工衛星による電離層の観測データなども使って地震を予測しているのではないかと思われます。ロシアは国際宇宙ステーションの外壁にも地震予知用の電離層観測装置を設置しています。


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2014年2月1日土曜日

定置網にリュウグウノツカイ ― 京都府宮津市


1月30日、京都府宮津市(地図)沖の定置網にリュウグウノツカイが入っているのが見つかりました。体長約2.9m、重さ26.5kgで、すでに死んでいました:

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2014年1月31日金曜日

阿蘇山の噴火警戒レベル引き上げ (続報-3)


1月27日付「阿蘇山の噴火警戒レベル引き上げ (続報-2)」の続報です。

阿蘇山(地図)の中岳が1月13日と27日に小規模な噴火をおこしたことは、このブログでも既報ですが、1月31日に気象庁が発表した「平成26年 No.05  週間火山概況」によると、1月29日に3度目の小噴火が発生したとのことです:
阿蘇山では、やや活発な火山活動が続いています。 27日及び29日には、中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生し、灰白色の噴煙が最大で火口縁上500mまで上がりました。阿蘇山で噴火が発生したのは1月13日以来です。

(中略)

期間を通して、夜間には高感度カメラで火映を観測しました。

火山性地震は、1月27日以降、徐々に減少しているとのことです。


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火星探査車の写した〝UFO〟


火星探査車キュリオシティの撮影した写真に〝UFO〟が写っているのではないかと話題になっています。問題の写真は、キュリオシティに搭載されている多数のカメラ(説明図)のうち、Front Hazcam という前方監視カメラが写したものです。Hazcam は障害物までの距離を判断することができるように左右一対で前方の撮影を行います。

左側カメラの写真で、右上方の空に白い彗星上の何かが写っています。右側のカメラの写真では、観測装置の影になっているためか何も写っていません。撮影時刻は左右とも日本時間で1月6日午前8時26分37秒です:

Hazcam は車体の低い位置に取り付けられているためレンズに埃がつきやすいのですが、白い彗星上の何かは埃とは違うように思われます。この件について NASA は今のところ何も語っていません。

当日撮影された Front Hazcam の画像は以下のページから閲覧できます:

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2014年1月30日木曜日

小惑星 「大震災」


「大震災」と命名された小惑星があるのをご存じですか。正式名は “31152 Daishinsai”。小惑星番号には「311」が入っています。

発見者は山形県南陽市在住のアマチュア天文家で、直江兼続の弟の末裔だそうです。

詳しくは Wikipedia で。「震災の記憶は忌まわしいが、風化させてはいけない。一日も早い復興を願い、祈ることができるように名付けた」:

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小惑星 2014 BW32 が地球に接近


2月4日午前0時36分(日本時間)、小惑星〝2014 BW32〟が地球に接近します。この小惑星は1月23日に発見され、直径は26mと推定されています。接近時の地球との相対速度は秒速約7.1km(時速約2万6000km)です。

小惑星 直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(*)
2014 BW32 26 2月4日 00:36 1.86
(*)地球から月までの平均距離=1 

2014年になってから間もなく1ヶ月になろうとしていますが、すでに多くの小惑星が新たに見つかっています。そのうちの4つ(2014 AY28、2014 AF51、2014 BW2、2014 BX2)は、地球に危険を及ぼす恐れのある小惑星(Potentially Hazardous Asteroids)に分類されています。


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近畿圏中心領域大型地震 (続報-29)


1月1日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-28)」の続報です。

八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を1月28日付で出しています:

内容をまとめると以下のとおりです:
  • ステージ7前兆群が、静穏化の傾向を見せながらも継続中。

  • 2月末までに対応地震が発生する可能性はなくなった。

  • 新たな前兆や極大の出現がないので、現ステージが最終段階である可能性あり。

  • 現時点でのステージ7前兆群の初現と極大の認識(2通り)、前兆終息時期、および、対応地震の推定発生時期は以下のとおり:

  • ステージ7前兆の
    初現と極大
    前兆終息時期 地震発生時期
    初現: 9月1日、
    極大: 11月5日
    2月2日前後 3月5日前後
    初現: 9月1日、
    極大: 11月7日
    2月7日前後 3月11日前後

  • 2月10日の時点でも前兆が終息せず継続している場合には、4月初旬の地震発生も考慮する。

  • 2013年1月1日に極大を持つ別の大型地震前兆あり。

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2014年1月29日水曜日

最凶の1週間


今週は宇宙開発史上の大惨事の〝祈念日〟が続きます。

1月27日 ― 1967年のこの日、翌月に迫った打ち上げに備えて発射台上で打ち上げの予行演習を行っていたアポロ1号の司令船で火災が発生。3名の宇宙飛行士が犠牲になりました。
彼らはその命を、人類に残された最後の辺境を開拓する国家の事業のために捧げた。彼らがなぜ命を落としたのかではなく、どのような理想のために生きたのかをここに記す。

残された者たちが宇宙に到達できるようにするための、究極の犠牲を捧げた者たちを記念して。 Ad astra per aspera.  アポロ1号の搭乗員たちに神の祝福あれ。

(事故がおきた発射台に刻まれた碑文)

1月28日 ― 1986年のこの日、スペース・シャトル「チャレンジャー」が打ち上げから73秒後に炎上・空中分解し、日系人宇宙飛行士エリソン・オニヅカ大佐を含む7名の宇宙飛行士が犠牲になりました。
我々は星へと向かう際、時として力及ばず道半ばで果てることがある。しかし我々はその痛みを乗り越え、さらに先へと進まなければならない。

(レーガン大統領の弔辞)

2月1日 ― 2003年のこの日、スペース・シャトル「コロンビア」が大気圏に再突入する際に空中分解し、7名の宇宙飛行士が犠牲になりました。
本日、我が国に大きな悲しみをもたらす痛ましい出来事が起こりました。コロンビア号が失われたのです。生存者は一人もおりません。 (中略) 彼らが命を失うことになった宇宙への旅は、今後も続くのです。

(ブッシュ大統領の声明)

注: 〝Ad astra per aspera〟はラテン語で、「困難を乗り越えて星々へ」、「宇宙への険しい道」などの意。

2014年1月28日火曜日

琵琶湖が移動・収縮


琵琶湖が 「地殻変動に合わせて過去11年間で東南方向に20センチ以上移動し、湖の幅が最大で3センチ縮んだ」 とのことです。以前からこのブログでも取り上げている琵琶湖の湖底堆積物が噴き上げられている現象も、この地殻変動と関連がありそうです:

NHKは同様の内容を昨年11月に報じています:

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