2017年10月22日日曜日

「ヤロカ水」 大雨の夜、裏山から聞こえる不気味な声


各地に残る災害伝承についての記事です。大雨の夜、ある村に“ヤロカヤロカ(欲しいか欲しいか)”という不気味な声が聞こえた・・・

消防庁のウェブ・サイトにある災害伝承のリストには、さまざまな伝承が集められています。「イワシ雲が出ると地震がおきる」、「地震のときは『まんぜえろく』と唱える」、「地震のとき『マンダラッコ、マンダラッコ』と唱えるとよい」、「地震の道がある」、「地震が起きる前には、スズメ・カラス等の鳥がいなくなる」、「山の生物が里に下りたら、火山爆発の前兆」、「海の水がにごるのは地震の前触れ」、「地震のあとに鳥の鳴かざるは大地震の前兆なり」、「ヘビが、屋根に登るは、地震の知らせ。アリが多い年は地震多し」、「風のない、どんよりした日に、地震がよく起こる。東から西にかけて、空に細長い雲が発生すると、地震が心配。水にひたしたもち米が、黄色になると、地震がある」などなど枚挙に遑がありません:

こちらはNHKのサイトに載っている記事。「白い雨が降るとぬける・・・蛇ぬけの水は黒い 蛇ぬけの前はきな臭い匂いがする」:

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