2016年9月14日水曜日

桜島 大噴火の恐れ


「ブリストル大学を中心とする研究チームは、日本の姶良カルデラと桜島(地図)の地下に蓄積されつつあるマグマが、鹿児島市とその60万人の住民に対する脅威が拡大していることを示している恐れがあることを見いだした」と英国ブリストル大学の9月13日付プレス・リリースの冒頭には書かれています。1914年の大正大噴火に匹敵する規模の噴火が発生する可能性があるとしています。ただし、英国の大衆紙が書いているように〝soon〟(すぐに)というわけではないようです:

大正大噴火では、流れ出した溶岩流によって桜島が大隅半島と陸続きになりました。また、M7.1の桜島地震も発生しています。


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