八ヶ岳南麓天文台の串田氏が2月2日16:30付で更新情報を出しています。また延期です。現行ステージの初現を誤認していたとのこと:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.128 (PDF形式)
前回の更新情報では ――
- 初現12月29日、極大1月13日とすると、1月末~2月初旬に前兆終息、2月9日±に発震(または次ステージの極大)と推定される。
現状と新たな推定日は ――
- 2月2日夕刻現在、観測装置CH21で糸状に近い特異状態が続いている。すぐに静穏化・終息する可能性は低い → 現行ステージ(第13ステージ)の初現認識が誤っていた。
- これまでは前ステージの極大出現後に次ステージが初現。前ステージ(第12ステージ)の極大は15年12月21日であるので、12月21日以降12月29日(これまでの初現認識)までの間で初現の可能性を探ると、CH07とCH20に特異が出現し始めた12月23日が候補。
- また、第8ステージ以前は各ステージの極大が次ステージの初現であったので12月21日も候補。
- 上記2つの初現候補に極大1月13日(前回の更新情報から変更なし)として経験則([極大~発生]/[初現~発生]=13/20)を適用すると:
- 初現が12月21日の場合は前兆終息が2月14日±、地震発生が2月25日±
- 初現が12月23日の場合は前兆終息が2月12日±、地震発生が2月22日±
- 2月20日以前に対応地震が発生する可能性は否定できる。
推定時期 | 2月22日~25日± (初現認識12月21日~23日が正しい場合) 実際の前兆終息を確認して修正予定 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の図参照。 |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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